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posted by fanblog

2016年12月20日

栄養療法とは・・・。

前回、ネットで「栄養療法」という、
新しい治療法を見つけた話を書きました。
今回は、この栄養療法についてお伝えしようと思います。

栄養療法とは、「分子整合栄養医学」という
医学の分野に基づいた、
欧米では広く行われている治療法で、
日本には今から約20年前に導入されました。

欧米では、「オーソモレキュラー療法」
と呼ばれています。

「さまざまな病気やその症状は、
体内の栄養素の不足によって
引き起こされている」というのが、
「栄養療法」における基本的な考え方です。

不足している栄養素の量や、
体にとって必要な栄養素の量は、
人によってそれぞれ異なります。

そのため、栄養療法ではまず始めに、
詳細な血液検査と尿検査によって栄養状態を調べ、
「最適量」と呼ばれる、不足状態を補うために必要な
栄養素の量を割り出します。

その上で、栄養療法に適したサプリメントを服用し、
全身に約60兆個ある細胞全体に栄養を行き渡らせ、
病気を根本から治すという治療法なのです。

現在、栄養療法を行う病院は増えており、
診療科も皮膚科、精神科、産婦人科、美容皮膚科、
内科などさまざまです。
http://www.orthomolecular.jp/clinic/

ただし、栄養療法を行う上で必要となる血液検査や、
服用するサプリメントには保険が適用されないため、
自費診療となります。

そのため、始めに行う検査代だけで、
約2万円が掛かってしまいます。

またサプリメント代は、病院によってさまざまですが、
数種類のサプリメントを飲む必要があるため、
費用は月に数万円かかる場合もあります。
(この先の記事で、サプリメント代を節約する
方法についても書きますね)

費用の高さに戸惑いを感じ、ダメで元々と思いながら、
栄養療法のことを夫に話してみました。

すると、次のような言葉が返ってきました。
「鉄欠乏性貧血にかかって、2年以上も
病院で治療をしてきたけれど、治らなかった。
この先、まだ何年もかかるかもしれない。

それなら、思い切って栄養療法をやってみて、
短期間で治るのなら、そちらの方が良いと思う。
病院に行ってきなよ」

さっそく、栄養療法を行っている病院の中から、
都内の病院を選び、電話で初診と検査の予約を
取りました。


次回は、初診の話を書こうと思います。



これまでの記事を最初からご覧になりたい方は
こちらから→https://fanblogs.jp/hinketu/archive/3/0


ブログ記事の無断転載を禁じます。

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新しい治療法

前回、通っていたクリニックがとつぜん閉院することに
なったことと、全身に表れている症状が、
鉄不足だけによるものではないのではないかと、
気がついたことを書きました。


クリニックでは、通っていた1年2ヶ月の間、
3ヶ月毎に血液検査を受けており、
手元には5枚の結果がありました。

初診の平成25年(2013年)12月の結果と、
最後に受けた平成26年(2014年)12月の結果について、
それぞれ主要な数値を記載してみます。

平成25年12月9日の結果

白血球数   7400
赤血球数    433
ヘモグロビン  13.1
ヘマトクリット  41.0
MCV      95
MCH     30.3
MCHC     32.0
血小板数    19.6
リンパ球     16.5
GOT      28
GPT      33
尿素窒素    11.4
フェリチン    55.6

平成26年12月29日の結果

白血球数   8060
赤血球数    444
ヘモグロビン  13.3
ヘマトクリット  41.5
MCV      93
MCH     30.0
MCHC     32.0
血小板数    23.9
リンパ球    19.7
GOT      22
GPT      23
尿素窒素    20.1
フェリチン    72.6

100mgの鉄剤を、毎日飲んでいたにもかかわらず、
1年間でヘモグロビンの値は、
わずか0.2しか上がりませんでした。

また、フェリチンの値は15上がりましたが、
正常値の80は越えることができませんでした。

その他の数値も、タンパク質が関係している
尿素窒素の数値が上がったのと、
肝臓の数値が下がった以外は、
ほとんど変化が見られません。


前にも書きましたが、H医師からは
血液検査の結果から、鉄だけでなく、
ビタミンAやビタミンB群、亜鉛も
足りていないと指摘されていました。

そのため、市販のマルチミネラルの
サプリメントを購入し、
毎日決められた用量を飲んでいました。

しかし、体調は良くなるどころか、
これまでお伝えしてきたように、
悪化の一途を辿ってしまいました。

1年2ヶ月間の血液検査の結果と、
症状の変化をたどってみて、
私は次のように思いました。

「今まで通りの鉄剤を飲むだけの
治療法を受けていたら、
いつまで経っても鉄欠乏性貧血から、
抜け出せないのではないだろうか」


他に、治療法はないのだろうか。

そこで、改めてネットで鉄欠乏性貧血の
治療法について調べてみると、
「栄養療法」という治療法で、
鉄欠乏性貧血の治療を行っている
病院があることが分かりました。


「栄養療法」については、
次回の記事で説明しようと思います。



これまでの記事を最初からご覧になりたい方は
こちらから→https://fanblogs.jp/hinketu/archive/3/0


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プロフィール
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のり
神奈川県在住の主婦です。9年前、子宮筋腫が原因で、重い鉄欠乏性貧血を発症しました。発症までの過程や症状、今まで受けてきた治療法などを、綴っていきたいと考えています。 どなたかのお役に立てたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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お問い合わせはこちらから https://form.os7.biz/f/192cd280/ こちらからもどうぞ QR.jpg
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