2017年04月18日
脳を活性化させる習慣とは
前回は、脳の機能が低下しているために、
変化にうまく対応できず、
新しい状況に順応することができなくなっていることに、
気がついた話をお伝えしました。
その後、仕事で沖縄に滞在していた夫に呼ばれ、
私も沖縄に発ったのは、
平成27年(2015年)12月28日のことでした。
沖縄には、大晦日まで滞在しました。
4日間の滞在中、夫とともに、
沖縄の名産品作りの体験施設に出かけ、
地元のそば作りを体験したり、
工芸品の職人さんたちから、
さまざまなことを教わったりしました。
また、レンタカーで水族館をはじめとする、
観光名所も巡りました。
その合間には、立ち寄った食事処や
土産物屋などのお店で、
自分から店員さんたちに話しかけて、
積極的に交流を持つように心がけました。
新鮮な体験や、初対面の人たちとの会話の
1つ1つが、きっと脳に良い影響を
与えてくれるだろうと思ったからです。
私の読みは当たり、滞在中、奇跡が起きました。
沖縄に着いた翌日から、ずっと低空飛行していた
ルーモシティのスコアが、上がり始めたのです。
様々な場所に出かけ、たくさんの人たちと会話をし、
楽しい気分で過ごしていただけでしたが、
脳にとっては大きな刺激になったようです。
加えて、沖縄から帰宅した翌日の
平成28年(2016年)の元旦からは、
今度は夫の実家に3日間、滞在しました。
正月ということもあり、夫の兄弟家族、
親戚などが、入れ替わり立ち替わり実家を訪れたため、
3日間で18人もの人たちに会って話をしました。
その間も、ルモシティのスコアは上昇し続けました。
データにも、いかに沖縄旅行と夫の実家での生活が、
脳に大きな影響を与えたのかがハッキリと表れています。
実家から自宅に帰宅した後も、スコアの上昇は続きました。
日常のマンネリ生活から離れ、新鮮な体験をしたり、
初対面の人と会話を交わすことが、
ここまで脳に良い影響を与えるとは思っておらず、
期待以上の効果でした。
鉄欠乏性貧血を発症すると、
栄養素の欠乏により、
脳機能が低下しやすくなることは、
これまでにも何度もお伝えしてきました。
少しでも、脳機能の低下を防ぐため、
皆さんにも日常生活の中で、
新鮮な体験をしたり、
初対面の人とおしゃべりをする機会を、
なるべく意識して持って頂けたらと願っています。
今回、私はたまたま沖縄に行くことができましたが、
ふだんの生活の中でも、意識をすることで、
変化を持たせることはできると思います。
いくつか例を挙げてみますね。
○家の周りで今まで行ったことのない地域に、
散歩を兼ねて歩いて出かけてみる。
○1度、行ってみたいと思っていた、
少し遠い場所に電車に乗って行ってみる。
○家の近くに新しくできたお店や、
今まで気になっていたけれど、
入ったことがなかったお店に、
思い切って入ってみる。
○何かの集まりに参加したときなどに、
そこに来ている人に自分から話しかけてみる、
など。
ちなみに、上記に挙げたことは、
私がふだん行っていることです。
他にも、病院で会った患者さんや、
地元の銭湯や施設などで会った人に、
自分から話しかけて会話をすることもあります。
すべては脳を回復させるためではありますが、
こうした行動を通して生まれる出会いや、
新しい経験を楽しむことで、気負うことなく
続けることができています。
脳が回復した後も、続けて行きたい習慣です。
私がこうしたことを行なっているのには、
1つ、大きな理由があります。
私の脳の認知機能が大きく低下した原因は、
鉄や亜鉛をはじめとする栄養素の欠乏でしたが、
それだけではなく、心身の調子が著しく悪かった
平成26年の1年間、家にこもってばかりで、
人と話をしない日が多かったことも、
影響しただろうと考えているからです。
当時は、外に出る気力も体力も落ちていましたし、
情緒も不安定でしたので、
仕方がない状況ではありました。
しかし、もしも調子が良い日は
なるべく外に出る努力をしていたならば、
脳の機能低下のことで、
こんなにも苦労しなかっただろうと思っています。
私の経験が、皆さんのお役に少しでも立てたら、と
願いながら綴りました。
お心に留めて頂けたらうれしいです。
これまでの記事を最初からご覧になりたい方は、
こちらから→https://fanblogs.jp/hinketu/archive/3/0
ブログ記事の無断転載を禁じます。
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うれしいです。お願いします。
変化にうまく対応できず、
新しい状況に順応することができなくなっていることに、
気がついた話をお伝えしました。
その後、仕事で沖縄に滞在していた夫に呼ばれ、
私も沖縄に発ったのは、
平成27年(2015年)12月28日のことでした。
沖縄には、大晦日まで滞在しました。
4日間の滞在中、夫とともに、
沖縄の名産品作りの体験施設に出かけ、
地元のそば作りを体験したり、
工芸品の職人さんたちから、
さまざまなことを教わったりしました。
また、レンタカーで水族館をはじめとする、
観光名所も巡りました。
その合間には、立ち寄った食事処や
土産物屋などのお店で、
自分から店員さんたちに話しかけて、
積極的に交流を持つように心がけました。
新鮮な体験や、初対面の人たちとの会話の
1つ1つが、きっと脳に良い影響を
与えてくれるだろうと思ったからです。
私の読みは当たり、滞在中、奇跡が起きました。
沖縄に着いた翌日から、ずっと低空飛行していた
ルーモシティのスコアが、上がり始めたのです。
様々な場所に出かけ、たくさんの人たちと会話をし、
楽しい気分で過ごしていただけでしたが、
脳にとっては大きな刺激になったようです。
加えて、沖縄から帰宅した翌日の
平成28年(2016年)の元旦からは、
今度は夫の実家に3日間、滞在しました。
正月ということもあり、夫の兄弟家族、
親戚などが、入れ替わり立ち替わり実家を訪れたため、
3日間で18人もの人たちに会って話をしました。
その間も、ルモシティのスコアは上昇し続けました。
データにも、いかに沖縄旅行と夫の実家での生活が、
脳に大きな影響を与えたのかがハッキリと表れています。
実家から自宅に帰宅した後も、スコアの上昇は続きました。
日常のマンネリ生活から離れ、新鮮な体験をしたり、
初対面の人と会話を交わすことが、
ここまで脳に良い影響を与えるとは思っておらず、
期待以上の効果でした。
鉄欠乏性貧血を発症すると、
栄養素の欠乏により、
脳機能が低下しやすくなることは、
これまでにも何度もお伝えしてきました。
少しでも、脳機能の低下を防ぐため、
皆さんにも日常生活の中で、
新鮮な体験をしたり、
初対面の人とおしゃべりをする機会を、
なるべく意識して持って頂けたらと願っています。
今回、私はたまたま沖縄に行くことができましたが、
ふだんの生活の中でも、意識をすることで、
変化を持たせることはできると思います。
いくつか例を挙げてみますね。
○家の周りで今まで行ったことのない地域に、
散歩を兼ねて歩いて出かけてみる。
○1度、行ってみたいと思っていた、
少し遠い場所に電車に乗って行ってみる。
○家の近くに新しくできたお店や、
今まで気になっていたけれど、
入ったことがなかったお店に、
思い切って入ってみる。
○何かの集まりに参加したときなどに、
そこに来ている人に自分から話しかけてみる、
など。
ちなみに、上記に挙げたことは、
私がふだん行っていることです。
他にも、病院で会った患者さんや、
地元の銭湯や施設などで会った人に、
自分から話しかけて会話をすることもあります。
すべては脳を回復させるためではありますが、
こうした行動を通して生まれる出会いや、
新しい経験を楽しむことで、気負うことなく
続けることができています。
脳が回復した後も、続けて行きたい習慣です。
私がこうしたことを行なっているのには、
1つ、大きな理由があります。
私の脳の認知機能が大きく低下した原因は、
鉄や亜鉛をはじめとする栄養素の欠乏でしたが、
それだけではなく、心身の調子が著しく悪かった
平成26年の1年間、家にこもってばかりで、
人と話をしない日が多かったことも、
影響しただろうと考えているからです。
当時は、外に出る気力も体力も落ちていましたし、
情緒も不安定でしたので、
仕方がない状況ではありました。
しかし、もしも調子が良い日は
なるべく外に出る努力をしていたならば、
脳の機能低下のことで、
こんなにも苦労しなかっただろうと思っています。
私の経験が、皆さんのお役に少しでも立てたら、と
願いながら綴りました。
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