2017年02月13日
ビタミンB3(ナイアシン)服用後の変化
9つ前の記事、「ビタミンB3(ナイアシン)の追加」の中で、
主治医の医師が、合計1050mgのビタミンB3を
処方してくれた話を書きました。
https://fanblogs.jp/hinketu/archive/59/0?1486977612
今回は、その後、精神面にどのような変化が
表れたかについて、お伝えしようと思います。
診察を受けた平成27年(2015年)5月8日の翌日から、
すでに購入していた、ダグラス社製とピューリタンズ社製などの
サプリメントとともに、クリニックで購入した、
ナイアシンのサプリメントを飲み始めました。
つまり、この日からサプリメントが一新したわけですが、
幸い、アメリカ製のサプリメントは、
私の体質にぴったり合ったようです。
体調がぶり返したり、
副作用が起きるなどということは、
まったくありませんでした。
ナイアシンを服用後の変化としては、
まずは、半年以上前からずっと、
平板気味でガクンと落ちていたテンションが、
初日の晩から緩やかに上がり始め、
夫と話す時の声のトーンが、やや高くなりました。
その2日後、近所の人と会話をしたときのことでした。
始めのうちはテンションが低く、
それまでのような淡々とした口調で、
相手の人と話をしていました。
ところが、20分くらい経った頃から、
急に気分が楽しくなってきて、表情が笑顔に変わり、
弾んだような口調になりました。
楽しいという感情を体で表現できたのは、
本当に久しぶりのことでした。
飲み始めて3日が経つ頃には、会話の最中に、
夫に話しかける時の「Kちゃんさぁ」という言い方や、
語尾にときどき使う「〜じゃん」という言葉、
驚いたときにすぐに言ってしまう、
「ええっ、そうなの」という言葉など、
元気だった頃の口癖が口から出てくるようになりました。
また口調にも、本来のテンポの良さが、
少し戻ってきました。
自分らしく話せるようになってきたことは、
とても大きな変化でした。
ナイアシンを服用後に表れた変化は、
これだけではありませんでした。
ちょうどこの頃、義祖母が高齢者施設に入居したり、
義母が足を骨折したり、友人が病気で入院したりと、
周囲でさまざまなことが立て続けに起こりました。
貧血の症状がひどかったこの1年あまり、
抑うつ状態が続いていたためか、
他人に対する関心を失っていました。
毎日、家事をするだけで精一杯で、
人のために何かをするということが、
ほとんどできませんでした。
ところが、義祖母や義母、友人宛てに、
それぞれ手紙を書いたり、
見舞いの品を送ったりと、
元気だった頃のように、
自分にできることを一生懸命に考えて、
対応することができました。
また、対人関係において、
もう1つ変化がありました。
同じくここ1年ほどは、
友人たちから届く手紙やメールに対して、
億劫な気持ちを抱いてしまって、
緊急のもの以外はすぐに返事を送れずに、
2、3日は放置していました。
ところが、ナイアシンを飲み始めてから
数日が経ったあたりから、
元気だった頃のように、
その日のうちに返事を送れることが
多くなりました。
こうした変化はすべて、ナイアシンを
集中的に飲み始めてから表れました。
自分自身の体験から、
ナイアシンというのは、
人が人間らしい感情を保ちながら
生きていくうえで、
欠かせない栄養素なのだということが、
よくわかりました。
このように、服用から1週間ほどは、
毎日、良い変化をもたらしてくれた
ナイアシンでしたが、
欠乏状態がよほどひどかったのでしょう。
間もなく、燃料切れのような状態を
起こしてしまいました。
続きは、次の記事でお伝えしようと思います。
これまでの記事を最初からご覧になりたい方は、
こちらから→https://fanblogs.jp/hinketu/archive/3/0
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主治医の医師が、合計1050mgのビタミンB3を
処方してくれた話を書きました。
https://fanblogs.jp/hinketu/archive/59/0?1486977612
今回は、その後、精神面にどのような変化が
表れたかについて、お伝えしようと思います。
診察を受けた平成27年(2015年)5月8日の翌日から、
すでに購入していた、ダグラス社製とピューリタンズ社製などの
サプリメントとともに、クリニックで購入した、
ナイアシンのサプリメントを飲み始めました。
つまり、この日からサプリメントが一新したわけですが、
幸い、アメリカ製のサプリメントは、
私の体質にぴったり合ったようです。
体調がぶり返したり、
副作用が起きるなどということは、
まったくありませんでした。
ナイアシンを服用後の変化としては、
まずは、半年以上前からずっと、
平板気味でガクンと落ちていたテンションが、
初日の晩から緩やかに上がり始め、
夫と話す時の声のトーンが、やや高くなりました。
その2日後、近所の人と会話をしたときのことでした。
始めのうちはテンションが低く、
それまでのような淡々とした口調で、
相手の人と話をしていました。
ところが、20分くらい経った頃から、
急に気分が楽しくなってきて、表情が笑顔に変わり、
弾んだような口調になりました。
楽しいという感情を体で表現できたのは、
本当に久しぶりのことでした。
飲み始めて3日が経つ頃には、会話の最中に、
夫に話しかける時の「Kちゃんさぁ」という言い方や、
語尾にときどき使う「〜じゃん」という言葉、
驚いたときにすぐに言ってしまう、
「ええっ、そうなの」という言葉など、
元気だった頃の口癖が口から出てくるようになりました。
また口調にも、本来のテンポの良さが、
少し戻ってきました。
自分らしく話せるようになってきたことは、
とても大きな変化でした。
ナイアシンを服用後に表れた変化は、
これだけではありませんでした。
ちょうどこの頃、義祖母が高齢者施設に入居したり、
義母が足を骨折したり、友人が病気で入院したりと、
周囲でさまざまなことが立て続けに起こりました。
貧血の症状がひどかったこの1年あまり、
抑うつ状態が続いていたためか、
他人に対する関心を失っていました。
毎日、家事をするだけで精一杯で、
人のために何かをするということが、
ほとんどできませんでした。
ところが、義祖母や義母、友人宛てに、
それぞれ手紙を書いたり、
見舞いの品を送ったりと、
元気だった頃のように、
自分にできることを一生懸命に考えて、
対応することができました。
また、対人関係において、
もう1つ変化がありました。
同じくここ1年ほどは、
友人たちから届く手紙やメールに対して、
億劫な気持ちを抱いてしまって、
緊急のもの以外はすぐに返事を送れずに、
2、3日は放置していました。
ところが、ナイアシンを飲み始めてから
数日が経ったあたりから、
元気だった頃のように、
その日のうちに返事を送れることが
多くなりました。
こうした変化はすべて、ナイアシンを
集中的に飲み始めてから表れました。
自分自身の体験から、
ナイアシンというのは、
人が人間らしい感情を保ちながら
生きていくうえで、
欠かせない栄養素なのだということが、
よくわかりました。
このように、服用から1週間ほどは、
毎日、良い変化をもたらしてくれた
ナイアシンでしたが、
欠乏状態がよほどひどかったのでしょう。
間もなく、燃料切れのような状態を
起こしてしまいました。
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