2017年01月20日
栄養療法開始から2週間の症状の変化
前回、Mクリニックで購入したサプリメントを、
飲み始めた日のことについて書きました。
今回は、その続きとして、
はじめの2週間に私に起きた、
症状の変化についてお伝えしようと思います。
2日目の朝のことでした。
目が覚めて、何の気なしに頬に触った瞬間、
驚いてぱっと飛び起きました。
それまで、栄養不足の影響からか、
弾力性を失い、ふにゃっとしていた頬に、
ピンと張りが戻っていたからです。
この日、早くも久光製薬から、
乳酸菌サプリメントが届きました。
注文から3日目のことでした。
さっそく飲み始めました。
3日目には朝起きると、それまでは舌の表面が
ピリピリとしびれた状態だったのが、
かなり治まって楽になりました。
また、サプリメントを飲み始めるまでは、
蚊の鳴くような、本当に小さな声しか
出なかったのですが、
この日の朝から、明らかに声に元気が戻って、
張りのある大きな声が出るようになりました。
4日目には、近くに住む義姉と一緒に、
2時間近くにわたって、
買い物をしたり用事であちこち回ったりと、
動き回ることができました。
サプリメントを飲み始める前までは、
頭痛や疲労感などの症状がひどくて、
家で横になってばかりいたのにと思うと、
とてもうれしい気持ちになりました。
症状の中で、1番顕著に変化を感じたのが、
それまでよりも話すテンポが少し上がり、
口数が増えたことでした。
それに伴い、元気だった頃のように、
たまに、夫に冗談で憎まれ口や軽口を叩いたり、
テレビ番組を見ながら突っ込みを入れたりと、
本来の自分らしさが少し戻りました。
5日目。仲の良い友人に電話を掛けると、
「張りのある声を聞いた時、別人かと思っちゃった」
と、驚かれました。
自覚しているだけでなく、人が聞いても分かるくらい
声に元気が戻ったのだと思い、うれしくなりました。
それまでは、鉄剤を100mgも飲んでいても、
効いている感じがしなかったのですが、
サプリメントを飲み始めてからは、
体に本当に必要なものが入ってきているという、
確かな実感が持てるようになりました。
体が喜んでいるように感じたのです。
飲み始めて数日が経つ頃には、
胃の調子も良くなってきて、
起床時の胃のむかつきの症状が治まりました。
また、元気だった頃のように、
食後数時間でお腹が空くようになりました。
1週間後には、友人と話をしているときに、
「〜だったの」「〜なのよね」などの語尾に、
私本来の柔らかさが少し戻り、
言葉に感情がこもるようになってきたと思いました。
このように初めの1週間は、
毎日、何かしら症状に変化が表れていました。
そこで月に1度の診察日に、医師にきちんと伝えられるように、
カレンダーに症状の変化について、
記録をするようになりました。
それまでは、症状が悪化の一途を辿っていたため、
良くなっていることを書けるのがうれしくて、
気分が明るくなりました。
10日が経つ頃にはやる気が少し出てきて、
午前中に家事を済ませた後、
午後からは買い物や用事で
外出できるようになってきました。
それまでは、家にこもりきりの日々を
送っていましたので、久々に吸う外の空気が、
新鮮で気持ちよく感じられました。
幸い、私の場合は、飲み始めた初日から、
このように様々な良い変化が表れたのですが、
それがずっと続いて回復まで至ったかというと、
そんなに単純ではありませんでした。
この点については、サプリメントを飲み始めるときから、
実は予想していました。
医学書である「鉄欠乏性貧血 鉄の基礎と臨床」に、
欠乏状態からの回復の初期段階が、
栄養の吸収率が最も高く、
まずは不足している箇所に栄養素が送られ、
優先的に補充していくと書かれていたからです。
そのため、特に初めの2週間は
全身に栄養が行き渡るように、
なるべく無理をせずに、毎日2時間は
お昼寝をするように心がけていました。
このことも、初期段階の症状の変化に
つながったのだと思っています。
これまでの記事を最初からご覧になりたい方は
こちらから→https://fanblogs.jp/hinketu/archive/3/0
ブログ記事の無断転載を禁じます。
このブログを気に入って頂けました場合、
Facebookなどでシェアして頂けましたら、
うれしいです。お願いします。
飲み始めた日のことについて書きました。
今回は、その続きとして、
はじめの2週間に私に起きた、
症状の変化についてお伝えしようと思います。
2日目の朝のことでした。
目が覚めて、何の気なしに頬に触った瞬間、
驚いてぱっと飛び起きました。
それまで、栄養不足の影響からか、
弾力性を失い、ふにゃっとしていた頬に、
ピンと張りが戻っていたからです。
この日、早くも久光製薬から、
乳酸菌サプリメントが届きました。
注文から3日目のことでした。
さっそく飲み始めました。
3日目には朝起きると、それまでは舌の表面が
ピリピリとしびれた状態だったのが、
かなり治まって楽になりました。
また、サプリメントを飲み始めるまでは、
蚊の鳴くような、本当に小さな声しか
出なかったのですが、
この日の朝から、明らかに声に元気が戻って、
張りのある大きな声が出るようになりました。
4日目には、近くに住む義姉と一緒に、
2時間近くにわたって、
買い物をしたり用事であちこち回ったりと、
動き回ることができました。
サプリメントを飲み始める前までは、
頭痛や疲労感などの症状がひどくて、
家で横になってばかりいたのにと思うと、
とてもうれしい気持ちになりました。
症状の中で、1番顕著に変化を感じたのが、
それまでよりも話すテンポが少し上がり、
口数が増えたことでした。
それに伴い、元気だった頃のように、
たまに、夫に冗談で憎まれ口や軽口を叩いたり、
テレビ番組を見ながら突っ込みを入れたりと、
本来の自分らしさが少し戻りました。
5日目。仲の良い友人に電話を掛けると、
「張りのある声を聞いた時、別人かと思っちゃった」
と、驚かれました。
自覚しているだけでなく、人が聞いても分かるくらい
声に元気が戻ったのだと思い、うれしくなりました。
それまでは、鉄剤を100mgも飲んでいても、
効いている感じがしなかったのですが、
サプリメントを飲み始めてからは、
体に本当に必要なものが入ってきているという、
確かな実感が持てるようになりました。
体が喜んでいるように感じたのです。
飲み始めて数日が経つ頃には、
胃の調子も良くなってきて、
起床時の胃のむかつきの症状が治まりました。
また、元気だった頃のように、
食後数時間でお腹が空くようになりました。
1週間後には、友人と話をしているときに、
「〜だったの」「〜なのよね」などの語尾に、
私本来の柔らかさが少し戻り、
言葉に感情がこもるようになってきたと思いました。
このように初めの1週間は、
毎日、何かしら症状に変化が表れていました。
そこで月に1度の診察日に、医師にきちんと伝えられるように、
カレンダーに症状の変化について、
記録をするようになりました。
それまでは、症状が悪化の一途を辿っていたため、
良くなっていることを書けるのがうれしくて、
気分が明るくなりました。
10日が経つ頃にはやる気が少し出てきて、
午前中に家事を済ませた後、
午後からは買い物や用事で
外出できるようになってきました。
それまでは、家にこもりきりの日々を
送っていましたので、久々に吸う外の空気が、
新鮮で気持ちよく感じられました。
幸い、私の場合は、飲み始めた初日から、
このように様々な良い変化が表れたのですが、
それがずっと続いて回復まで至ったかというと、
そんなに単純ではありませんでした。
この点については、サプリメントを飲み始めるときから、
実は予想していました。
医学書である「鉄欠乏性貧血 鉄の基礎と臨床」に、
欠乏状態からの回復の初期段階が、
栄養の吸収率が最も高く、
まずは不足している箇所に栄養素が送られ、
優先的に補充していくと書かれていたからです。
そのため、特に初めの2週間は
全身に栄養が行き渡るように、
なるべく無理をせずに、毎日2時間は
お昼寝をするように心がけていました。
このことも、初期段階の症状の変化に
つながったのだと思っています。
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