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2016年12月14日

記憶力と注意力の低下

「鉄欠乏性貧血の症状・・・3」の中で、記憶力と注意力の低下
という2つの症状について書きました。
https://fanblogs.jp/hinketu/archive/31/0?1481707454

今回は、これらについてお伝えしようと思います。

思うように話せなくなった平成25年(2013年)11月以降、
記憶力と注意力の低下の症状も悪化していきました。

まず、記憶力ですが、前に起こった出来事に関する記憶が、
すっぽり抜け落ちてしまうことが時々ありました。
分かりやすいように、具体的なエピソードをお伝えしますね。

私の父は、定年退職後は日常的に、
車で母の習い事や通院の送り迎えをしていました。
ところが、平成24年(2012年)に
目の病気にかかったのを機に、
免許を自主返納し、車も廃車にしました。

そのことは、私も話を聞いて知っていました。
ところが、平成26年(2014年)1月に母と話をしていた際、
「土曜日は、お父さんはお母さんの習い事のお迎えに行くから、
家にいないんだよね?」
と、父が元気だった頃のように尋ねてしまいました。

母から「今頃、何言っているの? 車は廃車にしたじゃないの」
と言われて初めて、「あ、そうだった」と思い出したのですが、
「父が今は車に乗っていない」という記憶が、
尋ねた時点では、すっかり頭から抜け落ちていました。

似た出来事は、同じ月に夫との間でもありました。
その1年前の12月に、長年使っていた電気ストーブが
壊れてしまい、私が粗大ゴミで処分をしました。

ところが夫に、「あなたの部屋は寒いから、
電気ストーブを持ってきてあげるね」と言ってしまったのです。
夫から、「ストーブは壊れたから、昨年、捨てたでしょう?」
と言われ、「あ、そういえばそうだったね」と思い出しましたが、
2度も失敗をしてしまい、気分が落ち込みました。

また、注意力の低下の症状として、
家のドアや窓に鍵をかけ忘れることが時々ありました。
そのため夫からは、「もっと色々なことに注意して生活して」
と、何度か叱られてしまいました。

しかし、この頃はまだ、原因も対処法も分からなかったので、
さまざまな症状が悪化していくことに対し、
戸惑うばかりで、食い止めることはできませんでした。



これまでの記事を最初からご覧になりたい方は
こちらから→https://fanblogs.jp/hinketu/archive/3/0

ブログ記事の無断転載を禁じます。

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のり
神奈川県在住の主婦です。9年前、子宮筋腫が原因で、重い鉄欠乏性貧血を発症しました。発症までの過程や症状、今まで受けてきた治療法などを、綴っていきたいと考えています。 どなたかのお役に立てたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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お問い合わせはこちらから https://form.os7.biz/f/192cd280/ こちらからもどうぞ QR.jpg
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