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2020年05月19日

自律神経と症状の関係

平成31年(2019年)4月3日は、主治医の診察の日でした。

はじめに主治医に、この日までの
1ヶ月間の症状の経過を書いた紙を見せました。

主治医は、私が1人で舞浜まで
ミュージカルを見に行けたことや、
軽く笑い声が出たことなどの変化を
喜んでくれた後、
「まだまだの部分もあるようですが、
だいぶ良くなりましたね」
と言ってくれました。


気になる症状について話をした後、
私は前から気になっていたことについて、
主治医に質問をしました。


「認知症の人が知らない人と話をすると、
その時だけ普通の状態に戻るという話を
聞いたことがあります。
私も仕事をしている時は、全然突っかからずに
すらすら言葉が出て来るのですが、
家に帰ると状態が元に戻ってしまうんです。
良い状態が、ずっと続いてくれたらいいのにって
思うんですけど」


すると主治医は、
「それは、自律神経の働きによるものですね。
慣れない環境の場所に行きますと、
交感神経が活発になりますので、
それで一時的に脳の働きが良くなるんだと思います」
と、即座に説明をしてくれました。


自律神経と言えば、少し前に、強い緊張感や
体調の不具合を引き起こした張本人だったので、
先生の言葉を聞いて驚きました。


思わず先生に、
「交感神経がずっと活発だったら、
調子が良い状態が続くんですか?」
と聞いてしまってから、
私はハッとして口を押さえました。


自律神経は、前にお伝えしたように、
交感神経と副交感神経の両方が、
バランス良く働いている状態が
健全な状態だからです。


先生は、私を優しく見つめると、
笑顔でこう言ってくれました。
「元の状態に近い調子が良い状態が、
これから増えていくと思いますよ」


先生が言うとおり、このところ、
まだ短時間ではあるものの、
調子の良い時がある日が
少しずつ増えつつあると、
私自身も感じていました。


元気だった頃のように、安定して
調子が良い状態が続くようになるには、
まだまだ努力が必要だろうとは思いましたが、
先生の言葉は私に元気を与えてくれました。



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のり
神奈川県在住の主婦です。9年前、子宮筋腫が原因で、重い鉄欠乏性貧血を発症しました。発症までの過程や症状、今まで受けてきた治療法などを、綴っていきたいと考えています。 どなたかのお役に立てたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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