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2016年11月19日

食事療法・・・2 糖質とは

2回目の今回は、肝臓に負担を掛けない食事の仕方について、
お伝えしようと思います。

始めに、前に肝臓に関する記事の中で、
H医師から「セラミドの注射をしましょう」
と言われたことを書きました。

その後、毎週1回、注射を受けるために、
1年2ヶ月にわたって通院しましたが、
正直なところ、注射の効果はさほどありませんでした。

もし、肝臓の数値が気になる方は、
極端に数値が高いのでなければ、私も今飲んでいますが、
ウコンのサプリを適量飲まれたら良いと思います。

では、本題に入りますね。
肝臓に負担を掛けないようにするには、
血糖値を上げないようにすることが基本です。

なぜなら、血糖値が上がるたびに、
肝臓や膵臓は血糖値を下げようと、
インスリンを分泌したりして働かなければならず、
疲弊してしまうからです。

血糖値の上昇を抑えることは、
糖尿病や肝臓病、ガンなどの成人病を
予防する上でも効果的です。

ですので、いったん始められた方は、
鉄欠乏性貧血が治った後も、
ぜひ続けて頂ければと思います。


ポイントとなるキーワードは、「糖質制限」です。
巷で、糖質制限ダイエットが流行っていますので、
ご存じの方も多いのではと思います。

糖質というのは、炭水化物から食物繊維を
除いた成分のことですが、ダイエットと違うのは、
糖質を摂らないのではなく、

1.必要な量の糖質はきちんと摂る
2.質の良い糖質を摂る。

この2点に気をつけることです。


糖質の範囲はとても広いです。
糖質が多い食品を挙げてみますね。

砂糖や黒砂糖、蜂蜜、シロップなどの甘味料。
砂糖の入ったデザート類や、米が原料の煎餅など。
キャンディやジュース類。
米や小麦粉、そばなどの主食類。
じゃが芋やさつま芋などのデンプンを含む芋類
かぼちゃやトウモロコシなどの、甘い野菜類。
日本酒やビールなどの穀類からできる酒類。

などなど。

これら以外にも、食品は数多くありますよね。

どの食品が血糖値を上昇させるのか。
どのような食品を食べたら肝臓に負担を掛けないのか。
それを教えてくれる数値があります。
GI値(グリセミック・インデックス)という物です。

次回は、このGI値についてご説明しますね。



これまでの記事を最初からご覧になりたい方は
こちらから→https://fanblogs.jp/hinketu/archive/3/0

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のり
神奈川県在住の主婦です。9年前、子宮筋腫が原因で、重い鉄欠乏性貧血を発症しました。発症までの過程や症状、今まで受けてきた治療法などを、綴っていきたいと考えています。 どなたかのお役に立てたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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お問い合わせはこちらから https://form.os7.biz/f/192cd280/ こちらからもどうぞ QR.jpg
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