2018年07月14日
言語に関する症状について・・・21
今回は、前回の記事の続きです。
平成30年2月頃から、
話す時だけでなく書くときにも、
言い間違いと同じ種類の「書き間違い」
が時々起こるようになりました。
文章を書いているときに、
たとえば、文中で「笑い」と書くつもりが、
書き終えてみてみると、なぜか「悪い」
になってしまったり、「推理」と書くつもりが
「水路」になってしまうような
間違いが起こりました。
パソコンで打ち込んでいるときも、
手書きをしているときも、
両方の場合で起こりました。
頭には、正しい漢字も音も浮かんでいるのに、
器用に一文字だけ別の音にすり替えて、
おまけに別の漢字に変換までして
出力をしてしまう。
言い間違いをするよりも、
この書き間違いの方が複雑で、
高度な作業のように思えて、
何でわざわざそんな間違えをするの、と
脳に問うてみたい気持ちになりました。
3月14日に診察を受けた際に、
主治医にこうした症状について
再度伝えました。
すると、
「言い間違えや書き間違えに関しては、
シナプスがまだうまく
繋がっていないからだと思います。
これは難しいんですよねぇ。
症状が取れるまでには、
長く時間が掛かると思います」
という説明を受けました。
少々、ショックを受けていると、
主治医は続けて
「ブレインHQで、音を聞き分ける
トレーニングを行ってみてください」
と、アドバイスしてくれました。
出力の間違いと、
聞き取りのトレーニングとの
繋がりが分からず、
「音の聞き取りが、
言い間違えに効果があるのですか?」
と尋ねると、主治医は
「はい。あると思いますよ」
と即答しました。
内心、へぇと驚きながら、
私はメモを取りました。
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