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2018年04月12日

言語に関する症状について・・・19

平成29年12月から翌年1月にかけ、
ぶり返した症状以外にも、
人との会話の中で下記の2つの
困った症状に悩まされました。


1つめは、相手の言葉を言葉通りに
受け取ってしまい、
その場の状況に合わせた解釈が
できないという症状でした。


たとえば、1月4日に夫と友人と3人で、
人気のラーメン屋に昼食を食べに行った
ときのことでした。


店内が混んでいたため、順番待ちをしていると、
店員さんが来てこう言いました。
「お待たせして申し訳ありません。
お客様は3名様ですね。
先に、お1人入れてもよろしいでしょうか?」


この言葉を聞いて、
「先に、私たち3人の中から、
1人を入れてもいいか」という意味だと
捉えてしまいました。

「先に、(後ろで待っている)
お1人(のお客様)を入れても
よろしいでしょうか」
という意味だと、瞬時に
判断できなかったのです。


店員さんに夫が、
「ああ、いいですよ。先に入って頂いても」
と答えたのと、後ろの人が先に誘導されたのを見て、
自分の解釈の間違いに気がつきましたが、
このようなことが何度もありました。


解釈を間違えたまま受け答えをしてしまい、
相手から指摘されたり、
時には、子どもに教えるような口調で
説明をされたりして、気まずさを感じました。


もう1つは、主語や言葉を省略して
相手が話をした時に、
内容を理解できないという症状でした。


元気だった頃は、特に意識をしなくても、
会話の流れやその場の状況から、
無意識に抜けている主語や言葉を補い、
会話を進めることができました。


ところが、そうした推理力や判断力が
低下してしまったようで、いちいち相手に
「え? 誰が?」とか「ん? 何を?」などと
確認してしまい、会話が中断してしまう
ことがしばしばありました。


言葉の言い間違えも含め、
スムーズに、人との会話を
進められないことに対し、
つらさやもどかしさ、
ストレスを感じました。


そして、ふつうに話せるように
なったというのに、なぜ、急に
症状が悪化してしまったのだろう。


こんな状態になるくらいなら、
普通に話せるようにならなければ
良かったのに、と
思ってしまったこともありました。


しかしそのすぐ後に、それならば、
ずっとたどたどしい不自然な
言い方のままで良かったのかと自分に問いかけ、
「いや、今の状態は辛いけれど、
言いたいことをスムーズに言える今の方が良い」
と思い直しました。


こんな風に、とくに12月中は、
毎日、人と会話を交わすさまざまな場面において、
ストレスを感じながら生活を送っていました。





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のり
神奈川県在住の主婦です。9年前、子宮筋腫が原因で、重い鉄欠乏性貧血を発症しました。発症までの過程や症状、今まで受けてきた治療法などを、綴っていきたいと考えています。 どなたかのお役に立てたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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