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2018年03月04日

言語に関する症状について・・・11

平成29年11月の第3週のことでした。


月曜日の13日から木曜日の16日にかけて、
私は自宅にほぼ缶詰状態で
4日間を過ごしました。


所属している文章サークルの文集の締め切りと、
ある公募のエッセイコンクールの締め切りと、
新聞社に送る投稿の締め切りがほぼ同時期で、
間近に迫っていたからです。


毎日、朝から夕方にかけて、
パソコンの前に座って
それぞれの文章を考えたり、
キーボードで文章を打ち込んだり、
書き終わった文章の推敲を重ねるうち、
脳の中で変化が起こり始めました。


以前のように、頭の中に
文章が浮かぶようになってきたのです。


鉄欠乏性貧血を発症し、思うように文章が
書けなくなったこの約4年間、
頭の中で文章を考え、組み立ててから書く
という作業が苦手になっていました。


そのため、文章を書く際は、とりあえず
思いついた文章の一部分を打ち込み、
その後で、言葉を足したり削ったり、
文法的におかしな箇所を修正したりして、
少しずつ文章を作り上げていました。


そのため、1つの文章を完成させるまでに、
時間が長く掛かっていたのです。


ところが、集中して文章を作り続けるうちに、
頭の中に文法的に問題のない、完成した形の
一文がいくつも浮かぶようになってきました。


これは私にとって、とても大きくて
うれしい症状の変化でした。



前にもお伝えしましたが、
頭の中で文章を組み立てるのは、
記憶力の1つである、
ワーキングメモリの働きによるものです。



11月の始めごろから、4桁の暗算を
1日30〜60問解いていましたので、
おそらく言語野だけでなく、
ワーキングメモリの回復も
進んだためだろうと思いました。



また同じ時期、話す脳力にも
大きな症状の変化が表れていました。


そのきっかけを作ってくれたのは、
テレビドラマでした。






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のり
神奈川県在住の主婦です。9年前、子宮筋腫が原因で、重い鉄欠乏性貧血を発症しました。発症までの過程や症状、今まで受けてきた治療法などを、綴っていきたいと考えています。 どなたかのお役に立てたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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