2018年01月20日
肝臓の検査
前回の記事の続きです。
以前にも、肝臓に関する記事の中で
お伝えしましたが、GOTとGTPの
正常値は、それぞれ23と21くらい。
ですので、今回の211と194という
数値は、肝臓に何らかの問題が
生じているということを示していました。
救命救急医からは、
この数値からは
A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎、脂肪肝の
病気が考えられるが、私には言わずに
追加で検査を行ったところ、肝炎ではなかったと
説明を受けました。
脂肪肝に関しても、ベッドの上で
肝臓の超音波検査を受けたのですが、
脂肪肝でもなく、この日は原因が
分かりませんでした。
救命救急医から、
「明日、改めて外来の内科を受診し、
早めに肝臓のCT検査と
胃の内視鏡検査を受けて下さい」
と言われ、この日は帰宅しました。
吐き気や体の震えなどの症状に関しては、
病院で受けた吐き気止めや、
胃の薬の点滴などがよく効いて、
帰る頃には落ち着いていました。
帰宅後、ネットで調べてみて、
8月から自覚していた吐き気や嘔吐、
体のだるさ、熱っぽさ、のどの痛み、
尿の色や臭いの異変などの症状は、
肝機能低下によって
引き起こされていたと知りました。
やはり、いつもとは違う症状が表れた
ときには、体内に異常があるという
ことなのだと、改めて思いました。
その後、25日に肝臓のCT検査と
胃の内視鏡検査を受け、
28日に内科で検査結果を聞きました。
意外なことに、どちらも異常なしでした。
吐血に関しては、吐いたときに
のどや胃に急激に力が加わって粘膜が切れ、
出血したのでしょう、と言われました。
肝臓に関しても、
「肝臓自体には異常はなく、
ウィルス性胃腸炎のウィルスによって、
肝機能が低下し、数値が上昇したのでしょう。
通院や治療の必要はありません」
と言われました。
救急車で搬送されてから、結果が分かるまでの
1週間、毎日、不安な気持ちで
過ごしていましたので、結果を聞いて
本当にホッとしました。
じつは、鉄欠乏性貧血を発症以来、
私はつねに肝臓を気にしていました。
というのも、以前、かかった病院の医師たちから、
「鉄剤を飲み続けると、肝臓に鉄が溜まって危ない」
と言われ、貧血が良くなる前に
鉄剤の処方を何度も打ち切られていたからです。
その後、栄養療法を受けるようになり、
鉄以外にも何種類もの栄養素の
サプリメントを飲むようになりました。
数値の面でも症状の面でも、
確かな効果を実感していましたが、
時々、医師たちの言葉を思い出し、
不安を感じることがありました。
ですから、今回、肝臓のCT検査を受け、
肝臓自体には異常がないと言われた時、
安堵する一方で、かつての経験は
何だったのだろうかという思いも
こみ上げました。
※鉄欠乏性貧血ではないのに、
漫然と鉄剤を飲み続けたり、鉄剤の
注射や点滴で静脈注射を必要以上に
受けた場合には、鉄過剰症を発症する
ことがあります。
今回のケースは、あくまで私の場合
ですので、血液検査を受けられたときには、
肝臓の数値もきちんと注意して見て
頂けたらと思います。
このブログを気に入って頂けました場合、
Facebookなどでシェアして頂けましたら、
うれしいです。お願いします。
これまでの記事を最初からご覧になりたい方は、
こちらから→https://fanblogs.jp/hinketu/archive/3/0
以前にも、肝臓に関する記事の中で
お伝えしましたが、GOTとGTPの
正常値は、それぞれ23と21くらい。
ですので、今回の211と194という
数値は、肝臓に何らかの問題が
生じているということを示していました。
救命救急医からは、
この数値からは
A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎、脂肪肝の
病気が考えられるが、私には言わずに
追加で検査を行ったところ、肝炎ではなかったと
説明を受けました。
脂肪肝に関しても、ベッドの上で
肝臓の超音波検査を受けたのですが、
脂肪肝でもなく、この日は原因が
分かりませんでした。
救命救急医から、
「明日、改めて外来の内科を受診し、
早めに肝臓のCT検査と
胃の内視鏡検査を受けて下さい」
と言われ、この日は帰宅しました。
吐き気や体の震えなどの症状に関しては、
病院で受けた吐き気止めや、
胃の薬の点滴などがよく効いて、
帰る頃には落ち着いていました。
帰宅後、ネットで調べてみて、
8月から自覚していた吐き気や嘔吐、
体のだるさ、熱っぽさ、のどの痛み、
尿の色や臭いの異変などの症状は、
肝機能低下によって
引き起こされていたと知りました。
やはり、いつもとは違う症状が表れた
ときには、体内に異常があるという
ことなのだと、改めて思いました。
その後、25日に肝臓のCT検査と
胃の内視鏡検査を受け、
28日に内科で検査結果を聞きました。
意外なことに、どちらも異常なしでした。
吐血に関しては、吐いたときに
のどや胃に急激に力が加わって粘膜が切れ、
出血したのでしょう、と言われました。
肝臓に関しても、
「肝臓自体には異常はなく、
ウィルス性胃腸炎のウィルスによって、
肝機能が低下し、数値が上昇したのでしょう。
通院や治療の必要はありません」
と言われました。
救急車で搬送されてから、結果が分かるまでの
1週間、毎日、不安な気持ちで
過ごしていましたので、結果を聞いて
本当にホッとしました。
じつは、鉄欠乏性貧血を発症以来、
私はつねに肝臓を気にしていました。
というのも、以前、かかった病院の医師たちから、
「鉄剤を飲み続けると、肝臓に鉄が溜まって危ない」
と言われ、貧血が良くなる前に
鉄剤の処方を何度も打ち切られていたからです。
その後、栄養療法を受けるようになり、
鉄以外にも何種類もの栄養素の
サプリメントを飲むようになりました。
数値の面でも症状の面でも、
確かな効果を実感していましたが、
時々、医師たちの言葉を思い出し、
不安を感じることがありました。
ですから、今回、肝臓のCT検査を受け、
肝臓自体には異常がないと言われた時、
安堵する一方で、かつての経験は
何だったのだろうかという思いも
こみ上げました。
※鉄欠乏性貧血ではないのに、
漫然と鉄剤を飲み続けたり、鉄剤の
注射や点滴で静脈注射を必要以上に
受けた場合には、鉄過剰症を発症する
ことがあります。
今回のケースは、あくまで私の場合
ですので、血液検査を受けられたときには、
肝臓の数値もきちんと注意して見て
頂けたらと思います。
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