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2017年10月11日

話を聞くこと、話すことに関する言語障害について・・・7

人に会う機会がとても多かった平成29年3月、
下旬頃から話すことに関して、
興味深い変化が表れました。


3月から4月にかけての一時期、
一気に口数が増えたのです。
話していた言葉のほとんどは
とりとめのない、その場限りの内容
ばかりでした。


たとえば、仕事から夫が帰宅すると、
食事中や食後にテレビを見ながら、
「今、(お笑い芸人の)○○が、テレビで
面白い芸をやっているよ」
「今度の日曜日から、『○○○○』の映画が
公開されるんだって」
「タレントの○○って、小学生の時に・・・・
だったんだって。今、番組で言っていたよ」
などと、テレビのバラエティやトーク番組、
CMなど、画面で見たまま聞いたままの内容を、
1つ1つ夫に伝えていました。


隣にいる夫が、スマホをいじったり
本を読んでいたりして、
私の話を聞いていなくても、
関係ありませんでした。

話をしたくて話しているというよりも、
自分の意志とは関係なく、勝手に口から
言葉が出続けていたのです。


とはいえ、言い方がたどたどしかったり、
言葉がつっかえたりすることもまだ多く、
まるでそうやって話をしながら、
話すトレーニングをしている
かのようでした。


思えば、2,3歳くらいの幼児が、
言葉を獲得する過程において、ほぼ一日中、
しゃべり続けている時期がありますが、
今の私も、それと似たような状態なのだろうと、
受け止めていました。


そして、もし本当にそうだとするならば、
脳が日本語を母国語として認識し、
再獲得しようとしているのであり、
順調に回復している証だと思いました。


この「トレーニング」の成果もあって、
短い文章に関しては、それ以前と比べると
だいぶ話しやすくなりました。


また、誰と話をしていても、
口から言葉がたくさん出てくるので、
調子よく相手とコミュニケーションが取れて、
会話の最中にテンションが上がりやすくなりました。


ただ、人に対して、前に体験した出来事を伝えたり、
何かを説明するような場面においては、
文章を頭の中でうまく組み立てることができず、
言葉に詰まることがありました。


この症状に関しては、主治医から
「脳トレには、話すトレーニングは
ないですので、日常生活の中で、
話す機会を持つようにするしかありませんね」
と言われました。


私自身も、同じことを考えており、
自分なりに工夫をして、いろいろと
トレーニングを行いました。


具体的に、何をしたのかについては、
この先の記事の中で
お伝えしようと思います。



今回は、これで終わりにしますね。






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神奈川県在住の主婦です。9年前、子宮筋腫が原因で、重い鉄欠乏性貧血を発症しました。発症までの過程や症状、今まで受けてきた治療法などを、綴っていきたいと考えています。 どなたかのお役に立てたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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