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2017年09月10日

話すことに関する症状の対処法について・・・3

前回は、平成29年2月に私が感じていた、
聞くことに関する症状と、それに対して行った
対処法についてお伝えしました。


今回は、同時期に私が人と話す際に感じていた
症状と、それに対して行った対処法について、
記事にしようと思います。


まずは、症状からお伝えしますね。


・簡単な短文だと、あまり意識をしなくても話せるが、
改まった言葉や 少し複雑な内容の話をするときには、
頭の中で文法を意識しながら話すので、
テンポが遅くなってしまう。

・人との会話の最中、言葉を言い間違えたり、
言いたい単語がスムーズに言えず、
どもり気味になってしまうことがある。



じつはこのころ、少し長い文章を話すときに、
毎回、「名詞のつぎは助詞で、その後は、
目的語だから『を』をつけて・・・」
という具合に、頭の中でいちいち
考えながら話をしていました。



主治医が私に言ったように、
このころの私にとっては、
日本語を話すということは、まさに
外国語を話しているのと同じような
状態だったわけです。



3つ前の記事、「話すことに関する症状の
対処法・・・2」でお伝えしましたように、
私は1月中旬から、言語機能を回復させるため、
「声に出して読みたい日本語」の本を
音読していました。


しかし、2月下旬のある日、
音読の最中にふと、
「声に出して読みたい日本語」の本に
載っている文章が、
古典の作品ばかりであることが
気になりました。


「私が今、頭をとても悩ませながら、
早く取り戻したいと願っているのは、
日常生活で使う日本語であって、
古典の文章に出てくる古語ではない。

古典の文章を音読するよりも、
日常で使う言葉を集中的に音読した方が、
トレーニングとしては
効果的なのではないだろうか」

こう考えた私は、さっそく
教材を変えてみることにしました。


選んだのは、インターネット上に掲載されている
雑誌の記事で、ネットを見るついでに、という気持ちで、
ほぼ毎日、音読をするようになりました。


挫折をせずに長続きをさせるため、
毎回、下記の2点に気をつけて、
音読する記事を選んでいました。


1.文法的にきちんとした文章で書かれていること。

2.読みやすく、興味を持てる内容の文章であること。



最初のころは、読むときに言葉がつっかえてばかり
いました。
しかし、日を重ねるうちに、徐々につっかえる回数が
減ってきて、手応えを感じました。


この後、症状がどう変化したのかについては、
また改めてお伝えしますね。


今回は、これで終わりにします。









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のり
神奈川県在住の主婦です。9年前、子宮筋腫が原因で、重い鉄欠乏性貧血を発症しました。発症までの過程や症状、今まで受けてきた治療法などを、綴っていきたいと考えています。 どなたかのお役に立てたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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