「北海道ふっこう割」と言う、地震災害による観光客減対策として国の補助金を使っての、復旧・復興支援策が決まり
昨日から予約サイト・旅行会社を通じて宿泊・ツアーなどの割引販売が行われています
実際にはそのクーポンはあっても先着利用順で終了となってしまいます
ご存じでしょうが予定数に達したために終了しています
北海道へ訪れてくれる喜びもありますし、同じ道内の方も利用していると思いますので
それもまた嬉しいことだと思います
ただし、これを一過性のものにしないようにすること
補助をと言うことではありません
一過性のものにしないためにも、観光業界・ホテル業界・旅行業界の頑張りが必要です
さて
これだけすぐ利用される方々がいらっしゃると言うことは、以前よりも北海道へこれなくなっているのかなとも思ってしまいます
今回の災害の影響も大きいのはわかりますが、根本はそれ以前の部分では?
私も含め道内在住の方々も良く言うことが
「ホテルの空室が無いことと、料金の高騰」
外国人観光客の増で、ホテル業界は足下を見ての料金設定になってきてます
だまっててもホテルの部屋は埋まる
ホテルのバブルが到来したと言ってもいいのかなと
逆にそれは国内の方々には足が遠のく要因になってる気もします
今回のクーポンがすぐに無くなったのも、やはり割安に旅行が出来る部分でしょう
ただし、これは何度も言ってますが一過性のこと
ホテル業界も外国人観光客にも、国内の旅行者にも適正な料金設定でお願いしたいものです
確かに、以前は宿泊料を下げての競争状態でした
その料金を適正な価格に戻せるチャンスではあります
しかし、今の料金が適正なのか?
何度もお客さんが足を運べる料金なのか?
実際に私が利用したことがあるホテルの料金を見ても、適正だと思えないホテルも存在します
観光業界、旅行業界も含めて思うこと
観光客、地元の利用者も含めて満足のいくように、横の繋がりと料金とサービスも含めて
適正な料金体系を考えて欲しいものです
旅行先での満足感が、一つの大きな不満で台無しにもなりますし
一つの不満を、一つの大きな満足感で帳消しにすることもある
一つの不満も無ければ大満足になる
何度も足を運んでくれるようにならないといけません
閑古鳥が鳴くようにならないようにですm(_ _)m
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