雪も降らず落ち着いた北海道は道南です
さてファイターズ
栗山監督が「3U」に来季の奮起を求めたとありますね
上沢・浦野・上原の3選手
それに中村・斎藤・吉田と。。。
これは当然、監督のみならずファンも思っている事でしょう
上沢と浦野は今季の1軍のマウンドはゼロ
上原は今季最後の試合で1回を投げただけ
中村は4月に2度マウンドに立ってからはその後は1軍のマウンドは無し
吉田もゼロ
斎藤佑が一番多くて11試合マウンドに立っている
こう見ると、今季の投先発投手陣は高梨と加藤が居なかったらと思っていまいますね
怪我のこともありましたが浦野や上沢は本来は一軍の先発争いをしていなきゃいけない選手
そしてドラ1の上原も期待されていましたが最終戦の1回のみと。。。
若手の熾烈な先発ローテション争いのはずが・・・そうじゃ無くなったシーズンでしたからね
疲れやローテの谷間を埋める投手陣不足を露呈してしまった・・・今、改めて考えるとそうなります
増井が先発に転向して成功したから良かったですが。。。
私も今年の先発は右は大谷・有原・上沢・メンドーサに左は吉川を軸に、バース・高梨・浦野・加藤に中村と上原がどう絡んでくるか?
そんな思いを持っていましたが。。。
上沢と浦野が怪我もありファームから
中継ぎ陣も谷元が出遅れ、宮西も。。。
期待していた高梨と左の加藤が中継ぎスタート
先発は大谷・有原・メンドーサ・吉川・バースでスタート
途中から中継ぎスタートだった加藤が先発へ回る
大谷の調子も上がらず、メンドーサも途中から離脱
吉川も本来の投球が出来ず。。。
谷元と宮西が戻ってきて高梨が先発へ
ここで、やっと先発の形が決まった感がありました
ですが、投手陣に疲れが見え始めた時にそれを補う投手陣が出てこない
5,6番手を争うピッチャーが出てこなかった
今、思うとよくやりくりして優勝したな〜と思います
厚い投手陣の層が、実は「厚くなかった」
綱渡りの投手陣だったのかもしれません
監督の言う「3U」が万全だったら?
奇跡ともいえる15連勝が無くてもソフトバンクと堂々と首位争いを展開していたかもしれません
ピッチャーは試合の流れを左右するポジションです
先発も中継ぎも含め中心が崩れたときに、その穴を埋める存在が常に控えていないと
そのチャンスを虎視眈々と狙ってる選手がいないと選手層は厚くなりませんね
来シーズンは期待されながらも1軍のマウンドに立てなかった選手の活躍に期待ですね
今シーズンの悔しさを来シーズンへぶつけて欲しい
改めて、そう感じました
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