ファイターズとパチ

昨日の参議院選挙。。。政権与党の圧勝でしたね

今回の参議院選挙は改憲の事が取りざたされていましたね

改憲は許さないと言う野党と改憲のことは口に出さなかった与党

票集めのために憲法改正のことを言ってもと思います

おそらくですが、選挙を票を考えなければ民進党の中にも現実的には賛成される方々が多いと思います

政治家は本音を語らない方々が多いですからね

世論が改正に賛成が多ければ本音を言うのでしょうが。。。

憲法改正は選挙など関係なく議論をして欲しい

本音で議論を積み上げて欲しいと思います

その中で最良の案を出して欲しいですね

日本国民を守るためであって、自ら戦争を起こさない抑止力を持たせた改正

それを望みます




ここで真面目な話ですが

皆さんは改憲についてどう思うのでしょうか？

９条を変える。。。

正直言って私は賛成です

今の憲法９条では限界があるかと思っているからです

ちなみに戦争は反対ですので

何故？と言うかもしれません

それは世の中がきれい事で済まない世界だからです（笑）

明治時代までは日本国内でも戦争がありました

戦争をして国内をまとめる。。。それ以前は天下統一を目指して。。。

簡単に言えば覇権争いだったのでしょう

こんな島国でさえ同じ民族同士で戦争があったのですから、世界を見渡したら
様々な民族があり、それぞれの思考がある

地球上では日本から離れたらいまだに戦争が起きている現状です

そこを目をつぶっているのが一般的な日本人なのでは？と思います

実際に日本のそばでは、北朝鮮や中国やロシアなど私たちには理解しがたい国の情勢もあります

そこに政治だけの問題ではなく力でなんとかしようとする考えもある・・・私はそう思っています

第二次世界大戦を終えて、日本は戦争をしない国でありどこからも攻め込まれていない現実

これは９条のおかげではないです

戦争から学んだ事があるからだとも思っています

しかし、攻め込まれないのはアメリカの存在があるからと言うのが大きいでしょう

アメリカがバックについている。。。この現実は大きいでしょう

もし、日本が窮地にたったら？

アメリカが守ってくれる。。。確かに守ってくれるでしょう

しかし、今の憲法では日本が攻め込まれてアメリカが最前線で戦ってくれていても日本は手を出せない

それも現実です

日本のシーレーンでも同じです

石油などの資源の道を絶たれても、そこで日本の船が攻撃されても日本は助けに向かってもそこから先は何も出来ない

自国の人たちが被害にあっても指をくわえて見てるだけ。。。それが日本です

マスコミや国民はあ〜だこ〜だと心配はしますが、実際には他人事になってる方々がほとんどでしょう

自分自身に被害がないのですからね

被害にあった時には他の国に助けて貰わないといけない

私たちの為に、血を流してでも死ぬ可能性もあるのにです

それが、今の憲法だと私は思います

日本国内では戦争反対と皆さんは言うでしょう

もちろん私も反対ですし、政治的会話で解決出来るにこした事はありません

しかし現実はどうでしょう？

話し合いで解決出来るほど世界の国々はまとまってるでしょうか？

９条は日本の中の憲法であり、世界統一の憲法ではないです

他国には日本の憲法は関係無い

もし、他国が日本を攻めて来たらどうしますか？

自衛隊がいる。。。もちろんいます

しかし、自衛隊は相手が攻撃してくるまでは手を出せませんし

攻撃の許可を出すのは国の許可が必要

一歩も二歩も遅れをとる事になります

被害が出てからの行動になる。。。

しかし、一般の国民はと言うと

そこは考えていないと思います

攻撃されて初めて現実に気づく

平和ぼけしてると私は思います


個人に話しを移したたとえですが

普段の生活の中で喧嘩する事もあるでしょう

口喧嘩から殴り合いの喧嘩まで。。。ネットの中での誹謗中傷も。。。

それは個人間の戦争なんですよね

自分を守る気持ちからの個人の戦争

それを大きくしたのが国家間の戦争になる

規模が違うだけでやってることは一緒です

理想を求めるのは簡単ですが、理想を現実に結びつけるのは至難の業です

改憲反対と騒ぎ立てるのは自由ですが

実際の現実を見て欲しいと

自分が家族が大切な人が被害になったら？そう考えて欲しいとも思います

現実を見ずに何事にも反対する人は、実際に自分らがその状況になったら・・・おそらく日本は何をしてるんだ

と怒る事でしょう。。。

そこで何も言わずにじっと我慢する方々は少ないでしょう

そこを我慢する方々は、しっかりと現実を見ながら反対されてる方々だと私は思います


「カエルの楽園」・・・百田さんの本ですね

私も読みました（笑）

内容はいたって簡単で、子供でも読める内容でしょう

この本は賛否あると思いますが、日本の国内の世論を単純に描写しただけ

極端な描写かなとも思いましたが平和ぼけしてる国内を表現してると思います

百田さんと言う人を頭の中から消し去って読めば面白いと思いますし考えされられると思います

国内の矛盾を置き換えて提起した内容

登場人物は現実のものに置き換えられます（笑）

きれい事をもっともらしく言う人、現実を見てる人

それを見比べながらその世論に流される人

その中で本当の事を見ようとする人


個人がよければ周りは関係ない

普段の生活はそれで良いのでしょうが、日本全体として・・・しかも国際社会の中では？

そう考えて見て欲しいと思います

今が良いからでは無く、自分の子供達。。。孫達。。。

ずっと先を見て考えて欲しい


平和ぼけしてるだけであって、平和な国ではないですよ日本は。。。



最後に

私は憲法改正は賛成です

自国の利益を守るための防衛は必要だと思っているからです

そこはあくまでも専守防衛です

国益の為に自ら戦争を起こすことはあってはならない（過去の戦争で学んでるはず）

日本が攻められた時や、他国で日本人が被害に巻き込まれた場合

その時は他国に頼りながらも、自国が前に出ないと行けないでしょう

他の国の人々が日本のために血を流してくれているならば、日本も血を流さないといけないと思います

自分の国は、自分の事は自分で守る

それは自分の事であり、家族の事、大切な人を守ることです

そのための憲法改正は必要だと私は思っています






全世界の国々が、人々が時を同じく武器を放棄したら戦争はなくなるのでしょうがね

地球上の全国々が統一国家として同じ憲法のもと、同じ方向を見られれば平和な世界が訪れるのでしょうが。。。








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