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2016年05月11日

たまには試合のこんな見方も。。。

昼間と違い雨が少し強く降ってます

気温も下がってる

肌寒い北海道です。。。


さて今日のファイターズ戦・・・昨日同様に球数に注目して見てください

その球数に注意する事によって、ピッチングの配球にも自然と目がいくかと。。。

勝った負けただけではなく、そこにも注目して見ると別の楽しさが増えると思います

ピッチャーとバッターの駆け引きもまた面白いものです

「なんであのボールを見逃すの?」「なんで打ち損じるの?」「なんで空振りしたの?」って思うのも
その駆け引きがあるからです

内角、外角、変化球にストレートに緩急。。。全てに意味があります

外角を意識させて内角で討ち取る・・・バッターは外角を意識するので内角のボールに反応しずらくなる

外角で討ち取りたいから一球だけ内角に投げる・・・バッターは内角に投げる事によって外角が遠く感じる

両方ともバッターに意識させるボールと言うことです

そこへ、変化球が加わります

縦、横の変化球に、投げるボールの緩急で奥行きも加わります

基本ホームベースの上で勝負が出来れば球数も少なくナイスピッチングが見れるでしょう

自然とテンポの良いピッチングになります

各バッターを一球でアウトにするのが一番ですが。。。それは無理です

「1ボール2ストライク」

ピッチャーに有利なカウントと言われます

バッターに対して勝負するチャンスが3球あるってことです

理想は次の1球で討ち取ることですが。。。

逆に

「2ボール1ストライク」

バッターに有利なカウント

ピッチャーは1球しかボール球を投げられない=ストライクを取りに来る

バッターはそのボールに的を絞って打てるカウントです

もしくは、四球で塁に出る事も出来ます


どちらのカウントになるのが多いか?

そこにも注目して見てください

前記ならピッチャーの球数は少なくなりますし、しっかりバッターを抑える事が出来ます

後記なら逆に球数が多くなり、ダラダラとした試合になります

これはピッチャー目線

逆にファイターズの攻撃目線ならその逆です

そんなところも気にして見てください

そうすると、勝ち負けの要因の一つが見えてきます

あくまで要因の一つですが


単純に投げた、打った、守った、勝った、負けたもいいですが

試合の流れに注目するのも楽しいですよ

そこを見てると

負けてても逆転できると感じる時や

逆に負けるだろうと言う思いもでます

その逆になった展開は喜びも大きいですし

落胆も大きくなりますけどね。。。


今の私はそこを中心に見ています

シーズン後半は勝った負けたで一喜一憂になると思いますが(笑)

なので、今はぐだぐだと愚痴ったり文句を書いたりします(笑)


そう書きながら

絶対 勝つぞ ファイターズexclamation×2






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道南は田舎町住みです。月に一度は札幌へ日本ハムファイターズの応援観戦に泊まりで出かけます。それが唯一の楽しみと息抜きになってるかな。
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