10/11（木） 日本ハム ５－４ 千葉ロッテ
勝利投手 上原 4勝 0敗 0S セーブ 堀 2勝 3敗 1S
敗戦投手 有吉 6勝 5敗 0S
先発 上原
6回 打者27人 球数100球 被安打6 被本塁打2 奪三振0 与四死球2 失点4 自責2
上原としては満足のいかないピッチングだったと思います
ですが、来シーズンこそはって思う結果となったと感じる私です
シーズン最終戦のマウンドにたった上原
来シーズンは開幕投手を目指す気持ちで頑張って欲しい
そして、最後のマウンドに立った堀
先頭バッターを四球で出しましたが後続を討ち取り初セーブを記録
最後に石川ではなく堀をマウンドに送ったのは栗山監督の選手への思いが詰まってたかなと
バッター陣は先制された直後に逆転、そして3回に追加点をあげました
これが出来るようになってきたのはCSへ向けての好材料ですね
しかも同点止まりではなく逆転まで行ったことが大きい
それと昨日のベンチ入りメンバーがCSへ挑む選手になるのかなと思います
ファイターズは昨日の試合で全ての日程を終えました
143試合 74勝 66敗 3分 勝率.529 得点589 失点586 本塁打140 打率.251 防御率3.77
この成績から数字を元に振り返った見ます
まずは打撃面
私の感覚からするとですが
「打率と本塁打から見ると得点が少ない」と言う印象です
600得点は以上は得点をと思うのは私だけ？
本塁打数が少ないならこのぐらいかなとは思います
18年 打率.251 本塁打140 得点589
17年 打率.242 本塁打108 得点509
16年 打率.266 本塁打121 得点619
15年 打率.258 本塁打106 得点615
14年 打率.251 本塁打119 得点593
13年 打率.256 本塁打105 得点534
今年の数字と同じチーム打率は14年
このときは本塁打119で得点は593
僅かではありますが、今シーズンより4点多い
14年より本塁打21本多いのにです
このことから、ランナーを塁においてのホームランが少ないとも言えます
逆に本塁打が少ないのに14年は593得点
得点の効率が良いか悪いかがわかります
15、16年は得点の効率が良かったとも言えるでしょう
そう考えてみると
今年は効率の良い攻撃が出来なかったと言える
あと1本のヒットはもちろんですが
ランナーを進める大切さも見えてくるかなと
細かい野球が足りなかったとも言えるでしょう
これが全てだとは思いませんが、この打率と本塁打でこの数字はと思います
次回は投手について数字から感じたことを書きます
さて明日からCSが始まります
先発 日本ハム 上沢 VS ソフトバンク ミランダ
今年のファイターズの大黒柱である上沢が先発
シーズンと違って長いイニングを考える必要はありません
いかに初回から相手を封じ込めるかですね
短期決戦ですから、先発、中継ぎもフル回転で良いのです
全力で向かわないとソフトバンクには勝てません
バッター陣も同じです
悔いを残すような打席では打ち崩すことは出来ません
その試合で、この打席で出来ることをする
それだけです
得るものは大きいですが、失う物は無いのですからね
悔いなくソフトバンクとの3連戦を戦って欲しいです
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