まずはファイターズの新球場移転先のこと
昨日、球団からの正式発表がありました
北広島市の提案した「きたひろしま総合運動公園」に決定した最大の理由
用地の広さと自由度でしょう
昨日も書きましたが、球団の目指す「ボールパーク」を叶えるには十分な広さ
ホテル、ショッピングモール、子育て支援施設、温泉施設など複合的な施設も建設出来る自由さ
真駒内だと制約が多く、球団側の構想の実現は難しい
ちなみに、ボールパークを運営していく上での収支はどちらも同じくらいと言ってました
それは、平日の観客動員数の減を見込んでの試算でしょう
真駒内案だと
観客動員数が大きく減ることは無いが、ボールパークの施設が縮小される
きたひろしま運動公園案だと
観客動員数は減ることは予想されるが、ボールパークの施設を充実させることが出来る
お互いの負の部分を補う部分があるが、球団側はボールパークの充実を求めた
「平日たとえ今の札幌Ｄよりも集客が減ったとしても休日より楽しんでいただける空間をつくる」
球団側のコメントがそのものでしょう
表現は悪いかもしれませんが
球団だってビジネスですので、儲けないと運営は出来ない
そのためにどうするか？
北海道へ移転して、北海道へ根ざしたチームとなった中で
今度は地域に貢献しながらビジネスを行っていくスタイルへ具体的に舵を切った
経済と言う面では、北広島市には多大な貢献となるでしょう
そしていつも言う、人が動けば経済も動く
これもまた北海道全体へ経済効果もある
また、選手用のトレーニング施設の一部を使用出来るようにするようですし
球団が「北海道のアスリート育成にも貢献できる」と言ってます
球団や選手、ファン、そしてボールパークに集まる人々
こと野球においては
人に夢を見せるのがプロ野球選手なら
人に夢を体感させるのが球団
その夢を買うのが私たち
その夢の付加価値がボールパークであり
そこをベースに、野球以外にも楽しめる場所として
全てがＷＩＮＷＩＮになれれば良いなと思いますm(__)m
そして
明後日の金曜日にプロ野球が開幕します
私は開幕2、3戦目に札幌ドームで観戦します
と言うことは
私自身の開幕は3/31となりますね
残念ながら、下馬評の低い北海道日本ハムファイターズです
ですが
下馬評をひっくり返すのも北海道日本ハムファイターズの得意技
まだ始ってはいませんが
2018年シーズンの終わりに優勝を争っている姿を想像しながら開幕を迎えますm(__)ｍ
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