続けて
パチンコついでに。。。
田山幸憲さんをご存じの方はいらっしゃいますか？
知っていたら私の同年代もしくは上でパチンコ好きの方ですね
羽根物を好んで打っていたパチプロであり、パチンコライターだった方です
この人のコラムが面白く、さすがは東大に入った方だと（自主退学してますが）
独特の文章表現もまた、当時としては斬新に感じたものでした
同じ羽根物を好んで打っていた私ですから、憧れていた方でもありましたね
この人のコラムを読むのにパチンコ雑誌を買っていたと言っていいほどです
この方の打ち方が好きでした
文章から打っている盤面が思い浮かぶ感じでしたし、参考にもしました
晩年は羽根物ではなくナナシーを好んで打っていましね
そしてこだわりを持っていた方だと。。。
残念ながら癌にかかり55歳で生涯を閉じた方です
私がパチンコを始めたきっかけが羽根物です
今のような固定したラウンド制のものではなく
最高でも8Rまでしか続かない時代の台
しかも、Vゾーンに球が入賞しないとそのラウンドで終わってしまう
その台を定量目指して打っていました
釘の状態を見て打つ台を決める
釘の見方はこの時代に覚えました
ちなみに今の台の釘を見ると悲しいさを感じてしまいますね（店によりますが）
私のパチンコの基本はここなんです
今は羽根物は少ない設置ですし、ラウンド数の振り分けもありV入賞も難しい
波の荒すぎる台がほとんどです
当然、店の釘もひどいところが多い
なので滅多に打たなくなった？打てなくなった私ではあります
若かりし頃、私はパチプロになろうかと思った時期がありました
そのきっかけは田山さんです
実際には思っただけで、その道には進みませんでした
羽根物の形態が変わり、デジパチもCRへ変遷していった時代
平成5年。。。
そして、仕事を辞め地元に帰ってきた時点で無理
一人っ子の私は親の面倒を見ないといけない
普通に仕事して、パチンコは趣味としての範囲に
今の時代に田山さんが生きてらっしゃって、現役でいたらどんな台を打っていたのだろうか？
現在の釘を見てどんなことを言うだろうか？
時代に合わせ自分に合う台を好んで打っているかもしれませんし
もしかしたら引退したかもしれませんね
そして好きな競輪ばからやっていたかもしれませんm(__)m
思えばパチンコ業界も道を間違ったのかもしれません
私たち打ち手側もですが
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