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2018年09月10日
JLPT N2 〜。要するに〜
◆使い方
a。要するにb
「前の文の内容を簡単に説明すると」という意味
◆例文
Aさんは北海道に行きたいと言い、Bさんは沖縄に行きたい言う。そして、Cさんは京都に行きたいと言う。要するに、みんなの意見がまとまらないということです。
合格点に10点足りず、不合格でした。要するに、まだまだ努力が足りなかったということです。
緊張して間違えてしまいました。要するに、練習不足ということです。
私は明るい色の服が好きで、妹は地味な色が好きです。要するに、姉妹で洋服の好みが合わないということです。
数学と理科が苦手です。要するに、理系科目が不得意ということです。
あのレストランは、高いしあまりおいしくもなかった。要するに、あまりおすすめではないということだ。
料理を作るのはあまり得意ではありません。掃除も好きではありません。要するに、家事が苦手ということです。
終電が出てしまった。要するに、今日は電車で帰れないということだ。
納期は明日なのですが、あと3日はかかりそうです。要するに、納期に間に合わないということです。
申し込み期限は先月末でした。要するに、とっくに期限を過ぎているということです。
a。要するにb
「前の文の内容を簡単に説明すると」という意味
◆例文
2018年09月09日
JLPT N2 〜。すると〜
◆使い方
@a<きっかけ>。するとb<起こったこと>
Aa。するとb<aから判断した内容>
◆例文
約束を破った。すると、母はとても怒りだした。
久しぶりに雨が降った。すると、少し涼しくなった。
ホラー映画を見に行った。すると、怖くて夜トイレに一人で行けなった。
濃いコーヒーを飲んだ。すると、寝られなくなった。
甘いものが食べたいなと独り言を言った。すると、母がケーキを買ってきてくれた。
「明日は出張なんです。」
「すると、明日の研修には出られないのですね。」
「雨が止んだようだよ。」
「すると、明日は予定通り遊びに行けるね。」
「来週は午後からも授業があるよ。」
「すると、来週からはお弁当を作らないといけないんだね。」
「明日は10時までに東京に行かない行けないんです。」
「すると、明日は朝が早いのですね。」
「スマホは持ってないよ。」
「すると、ガラケーを使っているの?」
@a<きっかけ>。するとb<起こったこと>
Aa。するとb<aから判断した内容>
◆例文
「すると、明日の研修には出られないのですね。」
「すると、明日は予定通り遊びに行けるね。」
「すると、来週からはお弁当を作らないといけないんだね。」
「すると、明日は朝が早いのですね。」
「すると、ガラケーを使っているの?」
2018年09月08日
JLPT N2 〜。さて〜
◆使い方
a。さてb
話題を変えるときに使う。
◆例文
「昨日の夜は大雨でしたね。大丈夫でしたか。さて、今日の予定ですが、まず、先週の復習をします。」
「午後の会議の準備ができました。さて、昼ご飯を食べに行こうかな。」
「今日はお疲れ様でした。さて、明日ですが、健康診断がありますので、朝食を食べないようにしてください。」
「この件についてはこれで終わります。さて、次のテーマですが、まず、中村さんに説明してもらいます。」
「連絡事項は以上です。さて、来週からは夏休みです。安全に気を付けて楽しく過ごしてください。」
「わからないことがある人は後で質問に来てください。さて、今日の掃除はAグループです。」
「エリアのニュースをお伝えしました。さて、次は交通情報です。」
「季節の変わり目ですので体調に気を付けてください。さて、明日から3連休です。みなさん、何か予定はありますか。」
「本日はここまでです。さて、今日の宿題ですが、練習問題の3と4をしてきてください。」
「JLPTの申し込みは各自で期限までにしてください。さて、日本語学校ですが、来週は先生のご都合でお休みになりました。」
a。さてb
話題を変えるときに使う。
◆例文
JLPT N2 〜。なお〜
◆使い方
a。なおb
話を付け加えるときに使う。前の文と関係のないことでもいい。
◆例文
添付ファイルの内容を確認してください。なお、不明点がある場合は、総務部まで連絡してください。
来週は確認テストをするのでしっかり復習してきてくださいい。なお、この試験の結果をもとにグループ分けをします。
内容をご確認の上、申込みボタンをクリックしてください。なお、お申込み後の変更はできませんのでご注意をください。
書類は封筒に入れて提出してください。なお、すでに提出している場合は、封筒を用意する必要はありません。
会場へは9時までにお越しください。なお、駐車場はございませんので、公共交通機関でお越しください。
当日は受験票を必ずお持ちください。なお、忘れた場合は、事務局にて手続きができますので、係員に伝えてください。
参加の有無をご連絡ください。なお、詳細は後日、参加する方にのみメールにてお知らせします。
お問い合わせは、お電話にてお願いいたします。なお、毎月第3日曜日は定休日となっております。
明日は9時に駐車場に集合してください。なお、遅れる場合は、私の携帯まで連絡してください。
「今日の会議はこれで終わりにします。なお、次の会議は再来週の金曜日です。」
a。なおb
話を付け加えるときに使う。前の文と関係のないことでもいい。
◆例文
2018年09月07日
JLPT N2 〜。もっとも〜
◆使い方
a。もっともb
前の文(a)に条件や例外を付け加えて修正するときに使う。
◆例文
今日は忘年会です。遅れないように来てください。もっとも、仕事が忙しい方は仕事を優先してください。
満点を目指して頑張ってください。もっとも、日本人でも分からない問題があるのですけどね。
給食は好き嫌いをせずに全部食べなければなりません。もっとも、アレルギーがある場合は食べなくてよいです。
今度の旅行は海外に行こうと思っています。もっとも、妻が賛成してくれたら、ですけど。
明日の朝、一緒にウォーキングしましょう。もっとも、私が早起きできた場合です。
海までドライブに行きたいと思っています。もっとも、運転免許を取ってからです。
明日は少しくらいの雨なら予定通り運動会を行います。もっとも、台風が来た場合は別です。
東京までの移動は飛行機を使ってください。もっとも、新幹線でゆっくり行きたい場合は、それでも構いません。
友達とケーキの食べ放題に行ってきました。もっとも、私は来週の健康診断が気になって、あまり食べられませんでした。
おいしいパンケーキが食べたいです。もっとも、行列に並んでまで食べようとは思いません。
a。もっともb
前の文(a)に条件や例外を付け加えて修正するときに使う。
◆例文
2018年09月06日
JLPT N2 〜。ただし〜
◆使い方
@a。ただしb
前の文(a)に条件や例外を付け加えるときに使う。
Aa。ただ、b
前の文(a)に問題点や条件を付け加えるときに使う。
◆例文
今日は課題の提出日です。提出してください。ただし、事前に連絡している人は今日は提出する必要はありません。
テーマは自由なので、好きなことをたくさん書いてください。ただし、ネットの文をコピペしてはいけません。
翻訳ソフトを使ってはいけません。ただし、分からない単語の意味を調べるときは使ってもよいことにします。
返品や交換には応じられません。ただし、不良品の場合はお取替えいたします。
図書館は毎週月曜日が休館日です。ただし、月曜日が祝日の場合は、火曜日が休館日になります。
有給休暇を使うのは社員の自由です。ただ、忙しい時期は迷惑がかかるのでなるべく使わないようにして欲しいです。
海外旅行に行きたいと思っています。ただ、仕事が忙しくて休みが取れないんです。
スポーツの試合を見るのは好きです。ただ、自分でするのは好きではありません。見るだけです。
作業が遅れていることはわかりました。ただ、これからはもう少し早く報告してください。
久しぶりに会った友達とのおしゃべりはとても楽しい。ただ、終電になるのでもう帰らないといけない。
@a。ただしb
前の文(a)に条件や例外を付け加えるときに使う。
Aa。ただ、b
前の文(a)に問題点や条件を付け加えるときに使う。
◆例文
2018年09月05日
JLPT N2 〜。したがって〜
◆使い方
a<理由>。したがってb<結果>
◆例文
90点以上が合格ですが、あなたは85点でした。したがって、不合格です。
天候が悪いため野菜が成長しませんでした。したがって、いつもの年より野菜の値段が高い状態です。
今日はお酒を飲みました。したがって、車を運転することはできません。
このプロジェクトの責任者は、今日休んでいます。したがって、プロジェクトの状況を確認することができません。
前回のJLPTでは、語彙の点数が悪かった。したがって、語彙を中心に勉強している。
母は旅行に行って留守です。したがって、私が弟たちの食事を作らなければいけません。
台風が近づいているため、外は雨と風がひどい。したがって、今日は外に出るのをやめるつもりだ。
10人参加する予定でしたが、2人は参加できなくなりました。したがって、参加するのは8人です。
最近、掃除機の調子が悪いと思っていたら、ついに動かなくなった。したがって、新しいものを買わなければいけない。
急に出張に行くことになりました。したがって、今日の会議に出席することはできません。
a<理由>。したがってb<結果>
◆例文
2018年09月04日
JLPT N2 〜。というのは〜
◆使い方
a。というのはb<理由>
◆例文
「来週の日曜日は、遊びに行けないんです。というのは、友達の結婚式に行く予定なので。」
「引っ越しをしたんです。というのは、前のアパートは駅にも職場にも遠くて不便だったので。」
「昨日のテストはとても悪いと思います。というのは、試験範囲を間違えていて全然できなかったので…。」
「そんなに心配しないほうがいいですよ。というのは、心配しても何も変わらないので。」
「今日は早退させてください。というのは、朝から調子が悪くて・・・。」
「ごめんなさい。オムレツは作れなかった。というのは、冷蔵庫を開けたら卵がなくて・・・。」
「夢を持ったほうがいいですよ。というのは、夢があれば頑張れるから。」
「ちょっと急ごう。というのは、あと10分で終電が出てしまうから。」
「今日は、何も調べられないんです。というのは、携帯を家に忘れてきてしまって・・・。」
「今、節約中なんです。というのは、どうしても欲しいものがあって。」
a。というのはb<理由>
◆例文
2018年09月03日
JLPT N2 〜。ということは〜
◆使い方
a。ということはb<aから判断した内容>
◆例文
「来週の月曜日は祝日です。」
「ということは、今週末は3連休ですね。」
「暴風警報が出ているよ。」
「ということは、今日は学校や休みということだね。」
「彼女は私の父の姉です。」
「ということは、あなたのおばさんですね。」
「先日のJLPTの試験では120点とれました。」
「ということは、合格ですね。おめでとうございます。」
「明日は、午後からも授業があるよ。」
「ということは、お弁当がいるということね。」
「鈴木さんは、インフルエンザだそうです。」
「ということは、今日は水曜日だから、最低でも今週中はお休みですね。」
「息子は高校3年生なんです。」
「ということは、受験ですね。大変でしょう。」
「生の物は食べられないの?ということは、お刺身は食べられないですね。」
「今、9時。ということは、2時間半の時差があるから、ミャンマーはまだ6時半だ。」
「10人中8人合格でした。ということは、受験した人の8割が合格したということです。」
a。ということはb<aから判断した内容>
◆例文
「ということは、今週末は3連休ですね。」
「ということは、今日は学校や休みということだね。」
「ということは、あなたのおばさんですね。」
「ということは、合格ですね。おめでとうございます。」
「ということは、お弁当がいるということね。」
「ということは、今日は水曜日だから、最低でも今週中はお休みですね。」
「ということは、受験ですね。大変でしょう。」
2018年09月02日
JLPT N2 〜。だって〜
◆使い方
a。だってb<理由・原因>
◆例文
「ケーキ、食べないの?」
「うん。だって、もうお腹がいっぱいなんだもん。」
「ちょっと、買い物に行って来て。」
「いやだよ。だって、面倒くさいもん。」
「さっきから、あくびばかりしているね。」
「うん。だって、昨日の夜、あまり寝られなかったんだもん。」
「もう宿題が終わったの?」
「そうだよ。だって、今日は宿題が少なかったんだもん。」
「また、ラーメンを食べに行ったの?」
「うん。だって、大好きなんだもん。」
「まだ、ゲームをしているの!」
「だって、面白くてやめられないんだもん。」
「どうして声をかけてくれなかったの?」
「だって、忙しそうだったから。」
「結果は悪かったけど、そんなに落ち込むことはないよ。だって、一生懸命頑張ったんだから。」
「冷蔵庫に冷やしておいたゼリーがないのだけど、誰か食べた?」
「食べたよ。だって、食べたかったんだもん。」
「お母さん、トイレについて来てくれない?だって、暗くて怖いんだもん。」
a。だってb<理由・原因>
◆例文
「うん。だって、もうお腹がいっぱいなんだもん。」
「いやだよ。だって、面倒くさいもん。」
「うん。だって、昨日の夜、あまり寝られなかったんだもん。」
「そうだよ。だって、今日は宿題が少なかったんだもん。」
「うん。だって、大好きなんだもん。」
「だって、面白くてやめられないんだもん。」
「だって、忙しそうだったから。」
「食べたよ。だって、食べたかったんだもん。」