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2019年05月13日

世界の王室と日本の皇室の違い     〜比較すること自体が無理〜

歴史が長い世界の王室トップ10!世界最古の王家は「日本の皇室」である

歴史のある世界の王室トップ10を紹介。世界で一番歴史の長い王室は、ヨーロッパの王室ではなく日本の皇室でした。王室が身近に感じられるようになるエピソードも。

執筆者: colonnayumi | 職業:ツアーコンダクター、料理家、インバウンド通訳ガイド

colonnayumi
職業:ツアーコンダクター、料理家、インバウンド通訳ガイド
海外ツアーコンダクター、料理家、インバウンド通訳ガイド、日本旅行作家協会会員。



1位:日本国(125代天皇)
現在確認できる資料から、6世紀以降は王朝が交代した証拠がない日本は、少なくとも1500年以上続く世界最古の王家といえます。

また、日本の皇室は、その長い歴史において世界で唯一「万世一系」を貫いています。



さて、昨年、天皇陛下が生前退位についてのお気持ちをビデオメッセージで国民へ直接語りかけたという速報記事が、欧米メデイアでも注目されました。
各海外メデイアによれば、天皇陛下は世界最古の世襲制王室の長であり、皇室については、世界で最も歴史ある世襲王室だと伝えていました。


また、多くの人に好かれている天皇の退位について「日本国民はおおむね賛成をしている」とも語っています。


2位:デンマーク王国(リュクスボー朝5代女王)
王家としての始まりは8世紀とも10世紀とも言われており、欧州で最も古い王室です。

ヨアキム王子は、1995年に香港出身のアレキサンドラと結婚し、欧州王室における初の東洋人プリンセス誕生で話題になりましたが、残念ながら2005年に離婚が成立しています。



映画「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」
さて、ヨーロッパの王室を舞台にした映画は多くありますが、実話に基づくデンマーク王室の歴史的スキャンダルをえがいた映画「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」はお勧めです。


イギリスから嫁いできたデンマーク王妃と侍医との禁断の恋の物語ですが、並行して「保守的な貴族が牛耳る政治を変えようとした志のある侍医と国王の画策」という政治的なテーマだというのも面白いですね。





3位:グレートブリテン及び北アイルランド連合王女(ウィンザー朝4代女王/42代イングランド女王)
英王室は、1066年フランスから上陸したノルマンディー公ウイリアムがノルマン王国を創始して原型が作られました。



実は、英王室では、当初フランス語が話されていました。

英語が使われ始めたのは、1272年即位のエドワード1世の時代からです。



国民に親しまれる王室を目指して
エリザベス女王自ら、「国民に親しまれる王室」を目指していることもあり、好き嫌いはともかく、イギリスでは常に注目を集めています。



2012年、結婚式を控えた一般人カップルが、エリザベス女王に招待状を送ったところ、当日サプライズ参加をしたという話は話題でしたね。



人気が高かった故ダイアナ妃
また、イギリス王室の伝説のプリンセスといえば、生前から人気のあったダイアナ妃でしょう。
パリで事故死をしてから約20年の歳月がたった今でも、「最も著名な英国人」や「生き返ってほしい有名人」などの調査で上位にあげられています。


最近では、キャサリン妃を迎えたウイリアム王子やヘンリー王子も、タブロイド紙で報道されることが多くなっています。
報道のあり方の是非は別として、国民の関心度がそれほど高いということでしょう。



4位:スペイン王国(17代国王)
2014年6月、スペイン新国王であるフェリぺ6世の即位に伴い、スペイン王室の新王妃となったレテイシア皇太子妃。
元ジャーナリストで、民間出身、そして1度離婚歴ありのレテイシア王妃との交際には、国王フアン・カルロス夫妻も反対していたそうです。


それに対して、フェリぺ国王が「彼女と結婚できないのなら王冠を捨ててもいい」と宣言した話は有名です。


5位:スウェーデン王国(17代国王)
現王朝初代は、フランスの平民階級出身ということもあり、世界で最も庶民的な王室のひとつに挙げられています。



明るく気品あふれる人柄で人気の「シルヴィア王妃」は、スウェーデン王室初めての庶民出身の王妃であり、ドイツ出身で通訳の仕事をしていました。

ヴィクトリア王女の夫「ダニエル王子」は元トレーナー、マデリーン王女の夫はビジネスマン、カール・フィリップ王子の妻は元モデルと、このような王家の婚姻でもわかるように、とても庶民的な王室です。



性別関係なく第1子が推定王位継承者
スウエーデン王室は、10世紀頃まで遡るという長い歴史を持っていますが、1980年、「男女に関わらず、第1子が推定王位継承者となる」と世界ではじめて王位継承順位の変更を決めたことでも知られています。

6位:タイ王国(10代国王)
7位:バーレーン王国(11代国王)
8位:オランダ王国(6代国王)
9位:ベルギー王国(6代国王)
10位:トンガ王国(4代国王)

おわりに
世界の王室トップ10と王室に関する話題を挙げてみました。
それにしても、日本の皇室が世界で最も長い歴史を持っているとは、意外でしたね。



ン〜〜〜。このコンダクターにしても、皇室の歴史を知らなかった。
こんなレベルなんですね。
世界で一番歴史が長いのが「皇室」なのは、学校では習わないの?

まあしかし、ランキングはわかりましたね。

日本の皇室の歴史が、「ぶっちぎり」だということですね。
しかも「万世一系」であり「男系男子」で貫かれています。
こんな国は、他にありません。

これに価値を見出さなくて、一体何に価値を求めるのでしょうか?

財力ですか?
派手さですか?

二位のイギリスにしても、王室は「イギリス人」ではありません。
その為に、印章を指輪にして持っているのです。
「イギリスを裏切りません」と・・・。

公式文書には、必ず、この印で封書することになっています。

日本の皇室と比較すること自体に、無理があるのです。

だからこそ、世界の王室は、日本の皇室に最高の敬意を
持って接してくれているわけです。
世界の王室の方が、日本人よりも「価値」を知っている
ということになりませんか?

皇室批判など「論外」です。



 BY いいとこどり


2019年05月10日

ダライ・ラマ亡き後のチベット最新情報   〜ダライ・ラマは生きていた〜

登山隊で出かけていたころのチベットは、侵略されて
間もない頃で、まだまだ、チベットらしさがあったものだが、
最近は、全くと言っていいほど情報が入ってこなかった。

そんな時、実際にチベットに入り、見てきた記者が居た。

【藤本欣也の中国探訪】ダライ・ラマなきチベット あふれていたのは“あの人”だった
2019.5.8 01:00 産経新聞プレミアム
チベット1.JPG

 チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世(83)が中国を脱出してインドに亡命してから60年が過ぎた。中国側は、この間のチベット自治区の発展ぶりを強調し、「もはやチベット族でダライ・ラマを熱愛している者などいない」と豪語する。実情を探るべく、“世界の屋根”と呼ばれるチベット高原を訪ねた。


玉樹市内の長い一本道をとぼとぼ歩く私を見かねたのか、1台の自動車が追い越してから急停車した。運転していたのはチベット族の男性で、途中まで乗せていってくれるという。

 車内で一息ついた後、ダライ・ラマについて質問してみようと、顔を上げた。「あっ」。思わず声が出てしまった。探し求めていた写真があったからだ。

 運転席のバックミラーに、ダライ・ラマの写真入りのペンダントがぶら下がっていた。

 チベット仏教寺院や僧侶に対しては、中国当局の監視の目が厳しい。チベットの独立をたくらむ「分裂主義者」として、当局が激しく非難するダライ・ラマを祭ることなどできない。

 しかし、40代のこの男性は「庶民の家の中は大丈夫」という。実際、立ち寄った男性宅の祭壇にもダライ・ラマの写真があった。


チベット2.JPG

チベット民族の心から「ダライ・ラマ」を消すことは出来ない。
日本人から「皇室」を消すことが出来ないように・・・。


青海省の省都・西寧にあるチベット仏教寺院の名刹(めいさつ)、塔爾寺。参拝に訪れた30代のチベット族男性にも話を聞いた。

 「ダライ・ラマは私たちの精神的支柱であり救世主。みんな尊敬していますよ」。全人代代表のコメントを真っ向から否定した。

 しかし、玉樹や西寧市内に掲げられているのは「習近平」の文字が記されたスローガンばかりである。



かなりの締め付けが行われているのも関わらず、ダライ・ラマは生きている。
素直に嬉しい。

生活は厳しいとは思われるが、いつしか、中国が分裂して
願わくば「崩壊」してくれる日を信じて、耐えてほしい。

その日は、そう遠くはない。


     BY いいとこどり




中国の野望の明と暗     〜空母建造の一方で、海外の橋が崩落〜

現代の最先端技術は、恐ろしいまでに優秀だ。
宇宙から特定部分を、詳細に観察できるのだから・・・。

建造中の「空母」までが、丸見えなわけだ。

我が家も「見張られている?」おお、ヤダヤダ。
「キレイにしておこう」     WWW

中国の新型空母「002型」建造中か、造船所の衛星画像が公開

5/8(水) 12:07配信 CNN.co.jp

中国の新型空母「002型」建造中か、造船所の衛星画像が公開

香港(CNN) 米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は8日までに、上海郊外の造船所で建造が進んでいる大型艦船の衛星画像を公開した。中国の次期空母の姿を世界で初めてとらえた可能性があるとしている。

CSISが公開した衛星画像は4月に撮影されたもので、江南造船所の新たな活動の様子をとらえていた。CSISによれば、画像には建造が進む大型艦船の巨大な艦首と艦体部分が写っているという。艦体部分は幅40メートルに達していた。

専門家は、この新造艦の大きさや規模から判断して、「002型」と呼ばれる中国の新鋭空母の可能性が大きいと見ている。

CSISの専門家マシュー・フネイリ氏は、「江南造船所で目撃されたものは、002型の建造に関して我々が予想する内容と一致している」と解説する。

中国が近代化を図った3番目の空母を建造しているといううさわは1年以上前から広まり、昨年11月には国営新華社通信が初めて新型空母の建造に言及していた。

米国防総省はこの空母について、2022年にも完成する可能性があると予想する。

中国は現在、空母「遼寧」の1隻を運用しており、同国初の国産空母となる「001A型」は実験航海を行っている。


恐ろしい事に「空母は、三隻目」なんだそうだ。
着々と「世界制覇」へ向けての布石を打っているわけだ。

こういう情報があっても、大方の日本人は「無関心」だ。
「自分には関係ない」とでも思っているのだろうか?

世論が何も騒がなければ、政府は当然動かない。
騒いだって、すぐには動かないんだから・・・。

危機は、確実に来るんです。
それは、今までの歴史を見れば、はっきりしているのです。
もっと騒ぎましょう。

「平和憲法」なるものを「盲信」してはいけません。
どんな憲法があろうと、敵は攻めてくるのです。
外国にとっては「他国の憲法」なのですから。

「言霊主義」では、日本は又、戦争に負けるのです。



中国なんて、やってることは「いい加減」なんです。
下記の記事を見て下さい。


中国企業手掛けたケニアの橋、完成前に崩落 総工費14億円
2017.07.04 Tue posted at 12:26 JST

(CNN) ケニア西部で総工費1200万ドル(約14億円)をかけて中国企業が建設していた橋が、完成を目前にして崩落したことが4日までに分かった。現場は同国のケニヤッタ大統領が2週間前に視察したばかりだった。

崩落したのはケニア西部ブシア郡で中国の建設会社が建設していたシギリ橋。これまで政府の開発プロジェクトから置き去りにされてきた地域にあり、2014年には川を渡ろうとしたボートが転覆して十数人が死亡する事故も起きていた。


完成する前に壊れるような橋を、よくも、総工費1200万ドル(約14億円)も
かけたもんだ。
笑い話にもならない。

中国のやることなんぞ、こんな程度のもんだ。
これでっまた、金がかかって借金を増やすんだ。
そうして、この国を買うわけだ。

ああ、恐ろしや・・・。


「血も涙もない」のが世界だと思って、日本人はもっと
世界を見渡さなければいけない。
そして「信用できる国」と「怪しい国」を見分ける
洞察力を持たなければ、いつの日か「世界に飲み込まれる」日が
来るのは間違いないのです。


もっと、「危機感」を持ちましょう。


      BY いいとこどり







2019年05月07日

中国「一帯一路」の内容   〜地政学的リスクを分析 国基研〜

第588回・特別版】「一帯一路」の地政学的リスク
冨山泰 / 2019.04.15 (月)

国基研企画委員兼研究員 冨山泰


 習近平中国国家主席が力を入れる「一帯一路」構想は、世界的規模で中国の経済的利益や政治的影響力を拡大するだけでなく、完成したインフラが中国に軍事利用される可能性があるなど「地政学的リスク」も大きい。その実態が、最近公表された米国の研究報告書で浮き彫りになった。

 ●米研究所が中国10事業を検証

 米国のシンクタンク、新アメリカ安全保障センター(CNAS)は国務省の委託を受け、世界各地に広がる一帯一路の関連プロジェクト10件について国家主権侵害の有無など7項目の問題点を検証し、そのうちアルゼンチンの宇宙探査センター、ジンバブエの顔認証システム、イスラエル、ミャンマー、バヌアツの三つの港湾整備の合計5件には地政学的リスクがあると判定した。

 アルゼンチンの宇宙探査センターは、中国が総工費5000万ドルをかけて建設したもので、2018年3月に運用が始まった。中国人民解放軍の1部門によって運営されており、アルゼンチンを米中両国の宇宙軍事利用競争に巻き込む、と報告書は結論付けた。

 ジンバブエ政府は2018年3月、中国の人工知能企業と契約を結び、全土に監視カメラを設置して国民の顔情報を収集することにした。ジンバブエがデジタル技術を使って国民締め付けを強化する中国模倣国家になる危険がある、と報告書は指摘した。

 イスラエル政府は2015年、中国企業との間で、ハイファ港の新ターミナル建設と、完成から25年間、その運営を任せる契約を結んだ。ハイファ港は米第6艦隊の定期的な寄港先で、港の運営を中国に委ねることへの懸念を米政府が伝え、イスラエルは合意を見直し中という。
 

ミャンマーのチャオピュー港整備プロジェクトは、深海港と経済特区を開発する総工費100億ドルの計画である。完成すれば、中国は中東などの石油を狭いマラッカ海峡を通さず、インド洋から中国南部の雲南省へ直接運ぶことができる。深海港なので、中国の軍艦も利用できる。ただし、ミャンマー政府が巨額の建設費を懸念して規模縮小を望み、工事が遅れている。

 南太平洋の島国バヌアツのルーガンビル港で中国が改修した埠頭は規模が大きく、中国空母の停泊も可能と米当局は見ている。中国の軍事利用が始まれば、バヌアツは中国と米豪両国が軍事的に張り合う舞台となる。

●日本の援助にお墨つき

 CNASの報告書は一帯一路のプロジェクトと対比するために、日本の政府開発援助(ODA)によるバヌアツのポートビラ港埠頭整備事業も検証し、この事業には明確な商業的合理性があり、地政学的リスクを含め問題点は一つもないとお墨つきを与えた。

 日本政府は安倍晋三首相のインド太平洋構想を一帯一路の代替策として途上国に売り込んでいるが、日本のインフラ整備事業が開放性、透明性、経済性、受け入れ国の財政健全性を重視することに説明の力点を置いてきた。今後は、地政学的リスクのなさも一帯一路との大きな違いであることを強調し、日本支援プロジェクトの優位性をもっと積極的に広報すべきではないか。(了)



これを読むと、中国の戦略がまざまざと浮かび上がってくる。

そもそも、中国の「一帯一路」と日本の「ODA」では
支援の目的が全く違う。

日本は「ウイン・ウイン」を目指すが、中国は「覇権」を目指している。

こういう国には、甘い顔をしてはいけないのだ。
普段の生活でも「怪しい奴」には「スキ」を見せてはいけない。
信用できそうな相手とだけ付き合いたいものだ。

日本にとって、中国と韓国、北朝鮮は、「怪しい奴」でしかない。
条約を破ることを何とも持っていない。
しかも昔から、日本とは色々な問題で揉めてきた。

こういう国とは、一定の距離を保って付き合うのが一番。
決して深入りしないことだ。 碌なことが無い。

覇権主義の中国、事大主義の朝鮮半島だ。
こんな国とは「あいさつ程度」の付き合い方が
一番いいだろう。


    BY いいとこどり




太平洋戦争はなぜ起こったのか?     〜太平洋戦争の大嘘〜

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日本の真珠湾奇襲攻撃ではじまった「大東亜戦争」は、
世界情勢を知らない日本の「情報無知」による外交の失敗で
起きた戦争だということが、近年の検証で明らかになりつつあります。

当時の世界は「弱肉強食」が当たり前の状況であり、弱い国は
強い国の「植民地」とされていた状況でした。

東南アジアの諸国を植民地化した欧米列強国は、中国に襲い掛かり
最終目標は「日本」という状況だったようです。

しかしながら、当時の日本は、日露戦争で勝利した強国であり
欧米列強国は、簡単には日本を攻撃することが出来ない状況でした。

そんな中、アメリカは、当時日本が運営していた「南満州鉄道」を
日本と共同経営することを提案してきた。
利権欲しさである。

一度は契約書にサインしたものの、当時の外務大臣が
それを破棄したために、鉄道王「ハリマン」並びにアメリカを
怒らせてしまった。

第一次世界大戦の後、「国際連盟」の会議において、日本は
「人種差別撤廃」の条項を「国連憲章」に盛り込む提案をしたが
過半数の賛成があったにもかかわらず、アメリカの反対で、没にされた。

これが伏線となり、感情を害したアメリカは、日本を敵視するようになり
満州の鉄道の件で、火に油を注いだ格好になってしまった。
当時、アメリカでは「排日政策」が実施され始めており、
それを考えれば、鉄道の共同経営を承諾するすることで、「反日感情」を
押さえることが出来た可能性があるのだが、それを、甘く見た。

その後、世界が「ブロック経済」に走り、日本は石油を輸入することが
出来なくなった。

「ハルノート」で中国・朝鮮半島からの全面撤退を要求されたが
飲める内容ではなかったため、「真珠湾攻撃」を決定した。
ロシアの「南下政策」がはっきりしていたからである。
「真珠湾攻撃」と同時に東南アジアへ侵攻し、植民地解放と同時に石油を手に入れる
作戦に出た。 というのが、大きな流れのようです。

日本はこれを「大東亜戦争」と言っていたようですが、戦後、
アメリカなどの戦勝国が「太平洋戦争」と言い換えたのです。
詳細は、ココでは省きますが、戦争の原因を「すり替える」ためでした。

日本は「英米」に「嵌められた」のが「真相」のようです。
嵌められた日本もバカですが、当時の世界は、それほど「弱肉強食」の
厳しい世界であった、ということなのでしょう。

ここらへんは「日本国紀」に詳細に書かれています。

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この「真珠湾奇襲攻撃」の一報を聞いたアメリカとイギリスは
もろ手を挙げて「喜んだ」という事実が明らかになっています。
ヨーロッパ戦線での戦争で、アメリカには「厭戦気分」が国民にあり
自分たちから日本に戦争は仕掛けられなかった。

日本が始めるのを待っていたのである。

現在、「宣戦布告無しの違法行為」のように言われているが、
当時「宣戦布告無しの戦争」は、至る所であり、特別なことではなかった。
もっとも、この件は、日本の大使館員の「不手際」であることは
間違いないのだが・・・。

一方的に攻められることでもないのだ。

この当時の世界観は、西尾幹二さんの「GHQ焚書図書開封」シリーズを
読むと、世界の国民の状況が、かなり、現在の認識と違うことが
よくわかります。

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GHQの「洗脳」から抜け出す手段として、これらの本を
一読することをお勧めいたします。

特に40~50歳の世代の方々、あなたがたは
GHQの協力者である先生方に「偏向教育」を受けた年代です。
間違った「歴史教育」を刷り込まれたのです。

アメリカも予想していなかったほど、上手くいった「洗脳」の
犠牲者とも言えます。
現在の「日本国憲法」もしかり、「歴史認識」と共に
早い時期に「洗脳」から目覚めることを期待します。


     BY いいとこどり


2019年04月28日

当たり障りない施設だけ見せる中国の欺瞞姿勢   〜ウイグル人収容所 公開〜

国際的な非難にさらされる中国が、体裁を保つ為に公開したに過ぎない。
他の周世追う施設も全部見せなければいけない。

見え見えの「批判かわし」であることは、世界が知っている。

中国、新疆の収容施設を公開 ウイグル族を「教育」と主張

2019年4月27日 16時58分 共同通信

 【カシュガル共同】中国政府は27日までに、新疆ウイグル自治区カシュガル市で、イスラム教徒の少数民族、ウイグル族などの収容施設を一部の海外メディアに公開した。国際社会では多くのウイグル族が強制収容されていると批判が高まっているが、当局者は「テロを防ぐため、法に基づいて教育している」と述べ、正当な措置だと主張した。

 26日に公開されたのは「カシュガル市職業技能教育訓練センター」と称する施設で、日本の報道機関では共同通信だけに取材を認めた。

 施設の責任者によると入所者は約1500人で、過激主義やテロ活動に関わったものの、程度が軽微とされた人たちが対象という


ふざけたことを言ってはいけない。
実態は以下の通りだ。


名前とは裏腹…ウイグル族対象「職業訓練センター」の恐るべき実態

看板を付け替えただけで、その中身は
北村 豊

「職業訓練センター」ふざけた名称変更

中国政府は新疆ウイグル自治区にイスラム教徒を再教育するための強制収容所が存在することを一貫して事実無根と否定していたが、10月10日付で再教育施設の存在を認めると同時に、再教育施設を、社会復帰を促すための“職業技能教育訓練中心”(以下「職業訓練センター」)として法律に明記したことを明らかにした。


ウイグルだけではない。
チベット自治区内部の収容所も見せてもらいたい。
悲惨すぎて、とても見せられないだろう。

自治はない、文化も持たせない

それはさておき、中華人民共和国が中華民国時代の“新疆省”を“新疆維吾尓自治区(新疆ウイグル自治区)“として正式に領土に組み込んだのは1955年10月1日の国慶節当日だった。これによって、新疆ウイグル自治区は、チベット自治区、内モンゴル自治区、寧夏回族自治区、広西チワン族自治区と並ぶ、5大自治区の1つになった。

しかし、これら自治区では「自治区」とは名ばかりで、漢族支配の統治がなされており、特にチベット自治区のチベット族と新疆ウイグル自治区のウイグル族に対しては、固有の文化を放棄させる文化浄化とも言える中国化の強制が行われているのである。



こういうパフォーマンスを平気でやる中国政府の神経が理解できない。
いや、理解したくもないが・・・。

同じ中国人に対してでさえ、政府に都合が悪い人物は
理由を適当に付けて、逮捕する国だ。
ましてや、異民族ともなれば、やり方は、推して知るべしである。

すべてが「共産党独裁」のためであろう。


ふざけた国である。


     BY いいとこどり

2019年04月27日

こんなことアリ?   〜ミャンマー警察 ロイター記者逮捕実刑〜

ミャンマーではこういうことが許されるのか?
「ワナ」というのは、本当なのだろうか?
バレたから「ワナ」だと言って、ごまかしたのではないのだろうか?

それにしても、これでは、報道の自由など国内にはないということだろう。

特に「ロヒンギャ」についての取材は、誰であっても「ご法度」
なのだ。

警官渡した機密文書は「ワナ」…記者の実刑支持
4 時間前 読売新聞より

 【バンコク=幸内康】ミャンマーで国家機密法違反の罪に問われたロイター通信記者2人の上告審で、最高裁判所は23日、1、2審の禁錮7年の実刑判決を支持し、上告を棄却した。


 2人は、ミャンマー治安部隊によるイスラム系住民ロヒンギャへの迫害を取材していた2017年12月、最大都市ヤンゴンで、警察からロヒンギャ関連の機密文書を受け取った直後に逮捕された。18年4月の予審では、検察側証人として出廷した警官が(文書を渡したのは)ワナだったと暴露し、2人も一貫して無罪を主張していた。



ロヒンギャの虐殺については、前にも書いた。
ミャンマー政府のこの残虐な行為は、決して許されるべきことではない。
「内政干渉」と言われようが、何と言われようが、
「人権問題」なのである。

中国国内の「ウイグル虐待」「チベット虐待」また、中東の「クルド虐待」などと
同じく、国際社会は許してはいけない。


ミャンマー政府は、この2人のロイター記者を即刻開放し、
本国へ送還するべきであろう。

ロイターを相手にして、勝てるとでも思っているのか?
ジャーナリズムは、こんなことを許してはおかないだろう。


     BY いいとこどり


2019年04月26日

妨害行為がやっぱりでてきたね。  〜負けるなMRJ〜

怒ると思っていたが、やっぱりか? である。
難癖をつけて、日本の「MRJ」の「型式認証」を
妨害しようとしている。

YS-11の時と同じである。

同型機でシェアを争うことになる両社だが、ボーイング社がボンバルディアと
提携を組んだことも日本には不利に働いている。

「世界は腹黒い」

出来ることは何でもやってくる。
正論で戦っても勝ち目はない。

三菱航空機、ボンバルディア提訴に「やましい点なし」 MRJ開発、主張は平行線
By Yusuke KOHASE  Aviation Wireより

 三菱航空機の水谷久和社長は4月16日、カナダのボンバルディアが同社を提訴したことについて「やましい点はない」と述べ、全面的に争う姿勢を示した。双方の主張が異なることから、解決には時間がかかる見通し。

 ボンバルディアは2018年10月19日に、三菱航空機を米ワシントン州シアトルの連邦地裁に提訴。ボンバルディアの機密情報を入手するため、小型旅客機Cシリーズ(現エアバスA220)の開発に携わった社員らを雇用し、三菱航空機がリージョナルジェット機「MRJ」の開発段階で情報を不正利用したと訴えた。

 米国子会社の米国三菱航空機はこれに対し、「ボンバルディアの企業秘密を不正使用しておらず、かつ、適法に採用活動を行っているとの認識」との声明を発表。12月20日に提訴却下を申し立て、MRJの開発阻害が意図と批判している。

 水谷社長は16日の会見で「双方で違う見解がある。事象が出たときから『われわれにはやましい点はない』というのは今も変わっていない」と述べた。「公の場ではっきりとさせていただく」とし、全面的に争う姿勢を示した。

 地元紙シアトル・タイムズなどの報道によると、機体の安全性を航空当局が証明する「型式証明」の取得に向け、三菱航空機と協力会社の米エアロテックがCシリーズの開発に携わった元社員らを雇用し、TCCA(カナダ航空局)とFAA(米国連邦航空局)の型式証明(TC)に関する機密文書とデータを不正流用したとの主張を報じている。



ここで負けるようなことがあれば「MRJ」は終わりだ。
国内需要だけで注文が終わってしまう可能性が出てきた。

開発が大幅に遅れていることもあり、先行きは「不透明」である。

YS-11の二の舞にならないように、十分注意して欲しい。
日本の航空機産業界の為にも・・・。


    BY いいとこどり

2019年04月17日

大衆化する「エベレスト登山」の是非   〜7000mにトイレ設置〜

ごみだらけのエベレスト、環境に優しいトイレ設置へ 中国
4/13(土) 21:55配信 AFP=時事

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登山用具やごみが散乱したエベレストのキャンプ地(2018年5月21日撮影)。
【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】標高8848メートルを誇る世界最高峰エベレスト(Mount Everest)の中国側キャンプ地で、「環境に優しい」トイレがまもなく設置される。ごみや排せつ物の問題への取り組みが進められているエベレストの登山客は、用を足したくなった場合、海抜7028メートルの地点にあるこのトイレを当てにすることができるようになる。

 数十年前から商業登山が盛んになったエベレストは、世界一標高の高いごみためと化し、その一方で、高額費用を支払いながら、ごみを残していくことに無頓着な登山者が増加。蛍光色のテント、捨てられた登山用具、使い切ったガス缶、時には排せつ物が山頂へと続く登山ルート上に散乱している。


このエベレストのごみ問題は、数十年前から言われていた。
登山家の「野口健」さんも、ネパール側で「ゴミ拾い」を
何度も実施してきている。

ネパール側では、8000mの「サウスコル」でのごみの散乱が
問題視され、現地のシェルパたちも、何度もゴミを下ろしてきた。

今回は中国側で「トイレ設置」とのことだが、このベースキャンプ地では
トイレと共に「ゴミ問題」もあり、焼却炉の設置が待たれる。

今回のトイレは7000m以上の標高なので、一流の登山家たちが
主に使うのだろうが、ツアー登山が増えている最近では、
このツアー客たちには、朗報だ。

標高の高い所でのトイレは「命がけ」なので、ある意味、安全の為でもある。
マッキンリーで遭難した有名な登山家(冒険家)の「植村直己」さんは
テントからトイレに行って遭難したと報道されたこともある。

このトイレ、強風に耐えられるのかどうか、怪しい。
ジェット気流が吹き荒れる高所でのトイレ。
安心はできないだろう。


また、いわゆる大衆登山者ではないが、有名な登山家とシェルパの
喧嘩の報道もある。

エベレスト山中で「恐怖の」乱闘、目撃者が語る
2013年4月29日 17:47 発信地:カトマンズ/ネパール [ アジア・オセアニア ネパール ]

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世界最高峰エベレスト(Everest)のキャンプ3の様子(2009年5月8日撮影)。(c)AFP/COR

【4月29日 AFP】世界最高峰エベレスト(Everest)を登山中の欧州の有名登山家2人とネパール人ガイドらの間で起きた「恐怖の」乱闘について、目撃した登山家が29日、AFPに当時の状況について語った。この乱闘は現在、「事件」として地元警察当局が捜査を行っている。

乱闘事件は27日に起きた。スイス国籍で登山記録保持者のウエリ・シュテック(Ueli Steck)さんと、エベレストを4回登頂したイタリアのシモーネ・モロ(Simone Moro)さんは、標高7470メートルにあるエベレストのキャンプ3まであと少しのところまで来ていた。

匿名を条件にAFPの電話取材に応じた米国人の目撃者によると、ロープを取り付けるまでしばらく待つよう言われていたシュテックさんとモロさんだが、2人はシェルパの指示を無視して登山を続けたという。2人はカメラマン同行のもと、「未公開」の新たなルートで無酸素登頂を目指していた。

「シェルパたちは、ロープを直している間は、自分たちより高い位置を登らないでくれと2人に頼んだが、2人は結局登り続けた。やがて(下にいる)シェルパたちに氷が落下して、それでシェルパたちは腹を立てた」と、目撃者は語った。



率直に言って「バカな登山家」としか言えない。
一流だからと言って、登山ルールを無視してよいということは無い。

「作業中のシェルパの上を歩く」なんてのは、登山を知っている者なら
ルール違反であることを知っている。
氷どころか、岩を落とすことにもつながるからだ。

高所では判断力や運動神経が鈍くなる。
また体力を激しく消耗するために、上に登ることを焦るのだ。

大体、新ルートを目指していながら、ルート工作をシェルパにやらせるなど
ただの「功名心」狙いの登山でしかない。
なにが「無酸素登山」だ。
新ルートを目指すなら「ルート工作」は自分でやれ。である。

現地のシェルパたちは「命がけ」でガイドしている。
そのシェルパの指示に従えないのなら、ガイドなど雇ってはいけない。
「金を払えば、偉いさま」では、シェルパたちが可哀そうであろう。

彼らほどの「プロ魂」の持ち主はいない。
お客を守るためなら、自分の命をも犠牲にするのが
彼らシェルパなのである。

私も実際にシェルパたちの勇敢な姿勢に感銘を受けた経験がある。
エベレストでだ。

「郷に入れば、郷に従え」である。
ヒマラヤでシェルパと共に登山するなら、シェルパの指示には従え。
彼らはポーターとは違うのだ。   ガイドである。

今回の件は、一流の登山家がするようなことではない。
反省してもらいたい。




    BY いいとこどり



白頭山が噴火?    〜北海道に火山灰の記録も〜

中国と北朝鮮の国境にある「白頭山」に噴火の兆候が顕著に
なってきているらしい。

科学的なDATAによると、かなり、ヤバイ数字が出ているようだ。

この山が過去に噴火した時は、北海道にも火山灰が相当数
積もったらしいので、無関係では済まないだろう。

この山、北朝鮮の「金日成」の象徴の山である。
現在の北朝鮮状況からも、噴火しそうなのは同じだ。

「白頭山噴火の兆しが深刻化」…対応策まとめる討論会開催
4/14(日) 13:16配信 中央日報日本語版

「白頭山噴火の兆しが深刻化」…対応策まとめる討論会開催
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白頭山天池(写真=平壌写真共同取材団)

最近白頭山で地震が頻繁に発生しガスが噴出するなど深刻な噴火の兆候が現れており汎国家的な対応策をまとめる必要性が提起されている。15日の国会では「目覚める白頭山火山どうすべきか」という主題の討論会も開かれる。この日の討論会には与党議員と、学界、研究機関、政府官庁関係者ら専門家100人ほどが参加すると韓国地質資源研究院が12日に明らかにした。

最近白頭山の天池周辺では火山性地震と天池が膨らむなど噴火の兆候が現れている。2002年から2005年の間に白頭山天池周辺で火山性地震が3000回以上起きた。2002年から2009年までは12センチメートルほど隆起と沈下があり、摂氏60度前後の白頭山天池周辺の温泉の温度が2015年には83度まで上がった。温泉で採取した火山ガスのヘリウム濃度は一般大気の7倍以上だった。地質資源研究院はこうした現象をいずれも深刻な火山噴火の兆候と判断していると説明した。

白頭山は地下に巨大なマグマの存在が確認された活火山だ。西暦946年にはいわゆる「ミレニアム大噴火」が起き韓国全体に1メートル以上積もらせる莫大な量の噴出物を噴き出した。日本の北海道には火山灰が5センチメートル以上積もったという記録も残っており、これは過去1万年に地球上で起きた最も大きい規模の噴火に属する。


写真でも分かるように、この山の頂上には湖がある。
噴火したら、あの水はどうなるのだろう?

頂上には観光施設もあるが、登山は危険だ。
「御嶽山」の二の舞になる可能性がある。


何にしても、人騒がせな地域ではある。



  BY いいとこどり

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