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2019年06月13日

敵はイランではない、中国だ。   〜共同記者発表内容〜


ANNnewsCH
2019/06/12 に公開

このイランへのアメリカの対応には、いささか懐疑的である。

イスラエルとの関係が深いアメリカにとって、直接イランとの関係性よりも
イスラエルとの関係性が、優先する外交を展開している以上、
イスラエルとの関係も良好な日本は、重要な立場にいると思う。

安倍首相、ロウハニ大統領共同記者発表の詳報
2019.6.13 07:32政治政策 産経新聞より
41年ぶりイラン訪問

 イランを訪問中の安倍晋三首相は12日午後(日本時間13日午前)、ロウハニ大統領と首都テヘランで会談後の共同記者発表で「緊張緩和に向けて日本としてできる限りの役割を果たしたい」と述べ、米国とイランの対立激化に伴う中東地域の軍事衝突回避に向けて貢献していく考えを表明した。記者発表での両首脳の発言は以下の通り。


イランは、ペルシャ時代から誇り高き民族と見ている。
日本との共通項は多い。

イラクとの戦争時のような「デマ」による、間違った情報での
開戦はあってはならない。

イランは戦争は望んでいないのは、はっきりしている。
しかしながら、経済制裁による怒りは、大きい。
かつての日本も、ブロック経済による締め付けで戦争に入った。
その教訓が、イランに行かされることを切に願うばかりだ。


日本政府は、アメリカ側にばかり立つのではなく、平和を守る
立ち位置で外交を展開してもらいたい。

アメリカと良好な関係にある今、日本が出来る役割は大きい。


アメリカにしても、日本にしても、敵は中国である。
決して、イランではない。



       BY いいとこどり



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