2019年05月19日
和太鼓のプロ集団「倭−YAMATO」が、飯田にやってくる 〜飯田出身者あり〜
小さい頃からの夢に向かって、まっしぐらの飯田さんが、
初めての凱旋公演を企画している。
和太鼓のプロ集団として、世界中を回っている「倭(やまと)」が
飯田市にやってくる。
飯田出身の和太鼓奏者、三浦寧々さん 7月に県内で凱旋公演
飯田と長野両市で7月に公演を行う世界を駆け巡る和太鼓集団「倭−YAMATO」=倭提供
奈良県明日香村を拠点に国内外で活躍している人気和太鼓グループ「倭(やまと)−YAMATO」が、七月に飯田市と長野市でコンサートを開く。メンバーの一人、三浦寧々(ねね)さん(22)は飯田市山本出身。十一年前の本紙南信版に掲載された「私の夢」を実現し、初めての凱旋(がいせん)公演に「今まで支えてくれた方々に感謝の気持ちを持って演奏する」と燃えている。
倭は一九九三年に結成。一年の多くを海外コンサートに費やしており、これまでの公演は世界五十四カ国で延べ三千八百回、観客動員数は七百万人を超える。
三浦さんは太鼓のプロから指導を受けていた飯田市立山本小五年の時、二〇〇八年十月二十九日付「私の夢」欄に「太鼓のプロになることです」と書いた。その後も諦めず技術を磨き、高校卒業後に一流のエンターテイナー集団である倭の仲間入りを果たした。文字通りの有言実行だが「正直、プロになれるとは思っていなかった。今、思い返すとそんなことを言っていたことに、びっくり」と、現在滞在中のオランダから事務所を通じてコメントを寄せた。
今回のコンサートは、一月から始まった欧州ツアーの凱旋公演。信州での開催は五年ぶりで、新しい演奏プログラム「−情熱−Passion」を繰り広げる。
倭のメンバーになって三年の三浦さんにとっては入団後、初めてとなる地元での本舞台。「プロという感覚はまだ実感できず、まだまだ勉強中です」と謙遜しながらも「世界各国で公演をしてきたが、やはり地元というとさらに特別な感じがする。これまでに立ってきた一公演一公演の舞台と同じように大切にしようと思っている」と思いを巡らせる。
コンサートは七月六日に飯田市の飯田文化会館、七日に長野市のホクト文化ホールで、いずれも午後四時から。一般三千五百円の前売り券は、飯田公演は平安堂の飯田と座光寺、伊那店のほか、長野とともに倭アプリやチケットウェブなどでも販売中。詳細は倭のホームページで。(問)スーパーキャスト=026(263)1000
(伊勢村優樹)
久しぶりに聞きごたえのあるコンサートが飯田市に来る。
「太鼓」の迫力は、今更言うまでもないが、日本文化の神髄だ。
このグループのパフォーマンスは、見ていて全然飽きることがない。
息子も「和太鼓」の音楽が好きで、今年から習い事として
始める予定でいる。
とにかく「カッコいい」と言っている。
・・・・・、まあ、きっかけは何でもいいか。 WWW
長野市でも公演予定があるようなので、お近くの方は是非どうぞ。
BY いいとこどり
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