2019年04月15日
ベビーベッド「ロックンプレイスリーパー」は危険 〜リコール製品〜
Fisher-Price Newborn Rock 'n Play Sleeper ロックンプレイスリーパー新生児バウンサー 価格:22,032円 |
この製品は「楽天」でも販売されています。
死亡事故が多発していますので、使用には要注意です。
出来ればリコール品ですので、返品なりの手続きを
早急にする事をお勧めします。
米でベビーベッド大規模リコール 幼児30人以上死亡と当局
4/13(土) 23:54配信 共同通信
【ニューヨーク共同】米ベビー製品大手フィッシャープライスは13日までに、ベビーベッド「ロックンプレイスリーパー」で死亡事故が相次いでいるとして、リコール(回収)すると発表した。米消費者製品安全委員会(CPSC)によると、2009年以降、寝返りした際の事故で30人以上の幼児が死亡した。対象は約470万台。
日本でもインターネット通販業者などを経由して販売されていた可能性がある。CPSCは消費者に対し、製品の使用をすぐに停止し、フィッシャープライスに返金などの手続きをするよう呼び掛けた。
ロックンプレイスリーパーは、スタンドに布製の寝台が付き、揺れる構造。
“使用中止を” 米製ベビーベッド 死亡事故相次ぎリコール
2019年4月14日 7時48分
アメリカの大手ベビー用品メーカーが販売し日本でも流通するベビーベッドで、乳幼児の死亡事故が多発していたことが分かり、メーカーはおよそ470万台をリコールし、直ちに使用をやめるよう呼びかけています。
これはアメリカの大手ベビー用品メーカーの「フィッシャープライス」が販売する「ロックン・プレイ・スリーパー」という製品で、日本でもインターネット通販などで流通しています。
この製品についてアメリカの消費者製品安全委員会は12日、乳幼児が寝返りを打って死亡する事故が起きていると明らかにし、死亡者数は2009年の販売開始以降、これまでに30人を超えているということです。
このベッドはゆりかご状の布製の寝台が、スタンドで支えられてゆらゆら揺れる構造になっていて、メーカーでは使用の際には乳児をベルトで固定し、使用できる時期は「寝返りを打つようになる前まで」としています。
しかし、死亡したケースではベルトで固定せずに寝かせていたために、乳幼児が寝返りを打っていたということで、消費者団体は死因は窒息死などだったと指摘しています。
これを受けてメーカーは12日、声明で「安全性を最優先に考えてきたが、この数日、製品に疑義が生じた」としてリコールを発表しました。
リコールの対象はおよそ470万台で、メーカーではリコールと返金の手続きを急ぐとともに、ベッドを持っている場合は直ちに使用をやめるよう呼びかけています。
BY いいとこどり
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8721921
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック