2019年04月13日
若者は旅をせよ 〜異郷研修の意義〜
若者の可能性は「無限大」と大人になってからわかる。
それが若い内は、中々、受け入れられないものだ。
自分の力の無さばかりが目立つからだろう。
しかし、若い今は、そうかもしれないが、
若い内は「エネルギー」が、無限大にある。
努力次第で、力は付いてくる。
若い内はとかく「結果を急ぐ」傾向がある。
「自分には時間が無い」と言うような、強迫観念に似た
不安である。
しかし、時間は死ぬまであるのだ。
特に、20代の内は、失敗しても「やり直し」が何回でも出来る。
一度の失敗で諦めてはいけない。
諦めない内は「失敗ではない」、「継続中」なのだ。
自分の可能性を知るためには「広い視野」が必要なのだ。
世の中には、どんな可能性があるのか?
それを知るために「旅」に出て、色んな世界を見ることが
重要なのだ。
ここに掲載した記事にあるように、自分が知っている世界がすべてだと
思い込むのは止めよう。
若者が知っている世界など、ほんの一部でしかない。
「世界は広い」のだ。
自分が生まれ育った世界から、一度は出てみよう。
それで「故郷のすばらしさ」を知ることもできる。
故郷にしかいない者には、自分の故郷の良さが、中々わからない。
私が居る長野県の飯田市は、山岳環境が素晴らしい。
三方を2000m以上の山々に囲まれた、素晴らしい景勝地だ。
しかし、地元に若者たちは、そのことに気が付いていない。
ここ飯田市は、ネパールの首都「カトマンズ」に似ている。
盆地で、四方を「ヒマラヤ」に囲まれた都市である。
ここの景色が飯田市に酷似しているのである。
駒ヶ根にもない景色が、飯田市にはあるのだ。
そういうことは、外の世界を見たものでなければ気が付かない。
「井の中の蛙大海を知らず」なのである。
私自身が北海道出身だが、その景色に惚れてここに住まいを移した。
登山が好きで、山が恋人で会った。
カトマンズに似ているこの町が大好きなのである。
そして、丁度今の季節「春」は、飯田市は「花盛り」だ。
梅・桜はもちろんのこと、リンゴ・梨・桃など、果樹の花も
一斉に咲いて、正に「桃源郷」となる。
山々には、桜が点在し、天竜川の両岸にも桜並木が並ぶ。
アルプス級の山には「雪」が残る。
特に今年は「雪と桜」が同時に見られた。特異な年である。
寒かったが・・・。
若い内に世界の山を登るために、海外に沢山行った。
仕事でも海外で暮らした。
だから、日本の良さがよくわかったのだ。
四季がこんなにもはっきりした国は、他にない。
紅葉にしても「赤い」紅葉は、日本だけであろう。
ほとんどが「黄色」の紅葉しかない。
また日本は自然が残っている割合が、非常に高い。
あのニュージーランドでさえ、今の景色は「人工的」に作られた
自然なのである。 原始の森が残るのは、開発できなかった「谷筋」だけである。
だから、トレッキングコースとされているところは、ほとんど「谷」である。
ヨーロッパも同様。破壊された自然を後から作った景色なのである。
この事はあまり知られていないかもしれないが・・・。
しかし日本は違う。
自然と人間が、実にうまく調和している。
自然を残すために、自然に対して、人間が手を入れる。という、
巧妙な手段を持っている。
長い歴史の中から編み出したやり方なのだ。
そういう日本の良さを再認識するためにも、若者には「旅」を
して欲しいのだ。
長々となったが、口が酸っぱくなるほど言いたい。
「若者よ、旅をして欲しい」
BY いいとこどり
「働きながら留学する」という方法があるよ。
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それが若い内は、中々、受け入れられないものだ。
自分の力の無さばかりが目立つからだろう。
しかし、若い今は、そうかもしれないが、
若い内は「エネルギー」が、無限大にある。
努力次第で、力は付いてくる。
若い内はとかく「結果を急ぐ」傾向がある。
「自分には時間が無い」と言うような、強迫観念に似た
不安である。
しかし、時間は死ぬまであるのだ。
特に、20代の内は、失敗しても「やり直し」が何回でも出来る。
一度の失敗で諦めてはいけない。
諦めない内は「失敗ではない」、「継続中」なのだ。
自分の可能性を知るためには「広い視野」が必要なのだ。
世の中には、どんな可能性があるのか?
それを知るために「旅」に出て、色んな世界を見ることが
重要なのだ。
ここに掲載した記事にあるように、自分が知っている世界がすべてだと
思い込むのは止めよう。
若者が知っている世界など、ほんの一部でしかない。
「世界は広い」のだ。
若者は旅をせよ! 私が学生に「異郷研修」を勧めるワケ
4/12(金) 6:00配信 新潮社 フォーサイト
「出身地と出身大学以外で働きなさい」
私は自分の主宰する「医療ガバナンス研究所」で学ぶ医学生や看護学生にいつも言う。
私がこのように指導する理由は、異郷で生活することで若者は成長すると考えるからだ。
人はあらゆる意味で育った環境の影響を受けている。ところが、そのことをきちんと自覚していないと、自分の育った環境が全てと思ってしまいがちだ。若者には「旅」が必要だ。このことは古今東西変わらない「真理」だと思っている。
自分が生まれ育った世界から、一度は出てみよう。
それで「故郷のすばらしさ」を知ることもできる。
故郷にしかいない者には、自分の故郷の良さが、中々わからない。
私が居る長野県の飯田市は、山岳環境が素晴らしい。
三方を2000m以上の山々に囲まれた、素晴らしい景勝地だ。
しかし、地元に若者たちは、そのことに気が付いていない。
ここ飯田市は、ネパールの首都「カトマンズ」に似ている。
盆地で、四方を「ヒマラヤ」に囲まれた都市である。
ここの景色が飯田市に酷似しているのである。
駒ヶ根にもない景色が、飯田市にはあるのだ。
そういうことは、外の世界を見たものでなければ気が付かない。
「井の中の蛙大海を知らず」なのである。
私自身が北海道出身だが、その景色に惚れてここに住まいを移した。
登山が好きで、山が恋人で会った。
カトマンズに似ているこの町が大好きなのである。
そして、丁度今の季節「春」は、飯田市は「花盛り」だ。
梅・桜はもちろんのこと、リンゴ・梨・桃など、果樹の花も
一斉に咲いて、正に「桃源郷」となる。
山々には、桜が点在し、天竜川の両岸にも桜並木が並ぶ。
アルプス級の山には「雪」が残る。
特に今年は「雪と桜」が同時に見られた。特異な年である。
寒かったが・・・。
若い内に世界の山を登るために、海外に沢山行った。
仕事でも海外で暮らした。
だから、日本の良さがよくわかったのだ。
四季がこんなにもはっきりした国は、他にない。
紅葉にしても「赤い」紅葉は、日本だけであろう。
ほとんどが「黄色」の紅葉しかない。
また日本は自然が残っている割合が、非常に高い。
あのニュージーランドでさえ、今の景色は「人工的」に作られた
自然なのである。 原始の森が残るのは、開発できなかった「谷筋」だけである。
だから、トレッキングコースとされているところは、ほとんど「谷」である。
ヨーロッパも同様。破壊された自然を後から作った景色なのである。
この事はあまり知られていないかもしれないが・・・。
しかし日本は違う。
自然と人間が、実にうまく調和している。
自然を残すために、自然に対して、人間が手を入れる。という、
巧妙な手段を持っている。
長い歴史の中から編み出したやり方なのだ。
そういう日本の良さを再認識するためにも、若者には「旅」を
して欲しいのだ。
長々となったが、口が酸っぱくなるほど言いたい。
「若者よ、旅をして欲しい」
BY いいとこどり
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