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2019年04月04日

中国人は、中国が信用できないことを知っている。

賢い連中は、中国からの逃亡を真剣に考えてきた。

富裕層は、海外へ家族を転居させたり、資産を海外へ移動したりして
有事にすぐに逃げられるようにしている。

中国の危うさを一番知っているのが、中国人だ。
この国ほど、自国を信用していない人種はいないのではないか?

香港大富豪の「中国撤退」がついに終盤戦へ
4/3(水) 12:13配信 Wedge

中国撤退、逃げ遅れた外資企業の苦悩

 李嘉誠氏の中国撤退は終盤に差し掛かった。

 香港最大のコングロマリット長江和記実業(CKハチソンホールディングス)元会長、世界28位の富豪(2019年3月フォーブス発表)李嘉誠氏の中国資産(香港を含む)が総額ベースで1割に縮小し、欧州資産は5割を超えた。李氏は過去6年にわたって段階的に撤退し、中国からフェードアウトしたのである。3月25日付けの台湾・自由時報が、ハチソン社が発表した2018年度の同社財務報告を引用し報道した。

 ハチソン社の総資産額は2018年末現在、1兆2322.44億香港ドル。そのうち香港を含む中国資産は1424.38億香港ドル、総資産額の11.55%を占め、2015年末の19.21%からほぼ半減した。これに対して欧州資産が2018年末現在、6736.9億香港ドル、総資産額の54.67%を占め、欧州が同社のメイン投資先になった。

 米中貿易戦争の長期化を背景に、中国は資本流出に神経をとがらせ、外貨管理を強化している。中国事業から撤退しようとする多くの外資企業は、海外向けの送金まで難しくなってきたことに頭を抱えている。早い段階で撤退の決断ができなかったことを悔やむ一方、李嘉誠氏の「先見の明」を讃えた。


逃げ遅れた外資企業は、中国の餌食になる。
じわじわと締め上げられるのだ。

そもそも中国と言う国は、自分とその家族しか信用しない。
ましてや、国なんぞ、全く信用などしていないのだ。
長い歴史から学んでいるのである。

上に法律あれば、下に方便あり。

明日はどうなるかわからない中国を、人民は信用などしない。
共産党が支配する中国が、いつまで持つのか、注視しているはずである。

これで、有事になった時に、優勢の間はいいが、
一旦不利に傾いたら、軍人なども逃げ出すに違いない。
習近平は、真っ先に亡命するのではないか。

中国3000年が、聞いてあきれるのである。

色んな支配体制で国が興亡している間、日本は営々と
一国を貫いてきた。
国内が乱れても、外国の侵略には、一体となって国を守った。

これが日本なのである。
「令和」に通じるものがあるだろう。

日本人に生まれて、心から良かったと思う。


    BY いいとこどり


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