2019年03月03日
植民地解放の残滓 〜イギリスの責任〜
カシミール地方と聞くと、登山をやってきた者なら
K2があるヒマラヤ西端だと気がつくだろう。
「カシミヤ」は、一般の人でも知っている名前だ。
領国とも「核保有国」である。
お互い、下手なことはしないと思うが、この地域は
イギリス植民地が終わり、独立した時から領有権問題で
揉めている地域だ。
西側はパキスタン
東側はインド
そして、北側が中国
三つ巴の地域だ。
そしてここには「ラダック王国」という王国が
今でも存在している。
非常に複雑な地域でもある。
しかし、この問題の種は、イギリスが植民地を放棄し
それぞれが独立する時に、イギリスの無責任な行動が
招いた問題でもある。
この時に、しっかりと調停しておかなかったツケが
今日まで続いているのだ。
中東の紛争でも、欧州各国の思惑で国境を引いたために起きた。
宗教戦争などではないのだ。
アメリカの後ろ盾を持って、独立国を建設したイスラエルは
その紛争の中心だ。 ここも「核保有国」である。
世界の警察と言ってはいても、アメリカだって責任はあるのだ。
カシミール紛争は、簡単には解決しない。
ましてや、中国が一枚かんでいる。
簡単に行くはずもない。
BY いいとこどり
K2があるヒマラヤ西端だと気がつくだろう。
「カシミヤ」は、一般の人でも知っている名前だ。
印パ緊張 各国仲裁、予断許さず 核保有に憂慮
3/1(金) 21:11配信 毎日新聞
【ニューデリー松井聡】軍事的緊張が続くインドとパキスタンに対し、国際社会が仲裁に乗り出している。核保有国である両国の自発的な緊張緩和が期待できず、一層の関係悪化を懸念するためだ。だが、対立は根深く、国際社会の仲裁が早急な緊張緩和に結びつくかは予断を許さない。
「彼らを止めようとしてきた。収束すると期待している」。トランプ米大統領は2月28日、ベトナムの首都ハノイで米朝首脳会談後に開かれた記者会見で、印パを仲裁していることを明らかにした。
領国とも「核保有国」である。
お互い、下手なことはしないと思うが、この地域は
イギリス植民地が終わり、独立した時から領有権問題で
揉めている地域だ。
西側はパキスタン
東側はインド
そして、北側が中国
三つ巴の地域だ。
そしてここには「ラダック王国」という王国が
今でも存在している。
非常に複雑な地域でもある。
しかし、この問題の種は、イギリスが植民地を放棄し
それぞれが独立する時に、イギリスの無責任な行動が
招いた問題でもある。
この時に、しっかりと調停しておかなかったツケが
今日まで続いているのだ。
中東の紛争でも、欧州各国の思惑で国境を引いたために起きた。
宗教戦争などではないのだ。
アメリカの後ろ盾を持って、独立国を建設したイスラエルは
その紛争の中心だ。 ここも「核保有国」である。
世界の警察と言ってはいても、アメリカだって責任はあるのだ。
カシミール紛争は、簡単には解決しない。
ましてや、中国が一枚かんでいる。
簡単に行くはずもない。
BY いいとこどり
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