2014年10月14日
台風19号 関東、東北が暴風域に 14日も交通機関に乱れ
大型の台風19号は14日未明、関東、東北を暴風域に巻き込み、速度を上げながら本州を北東に進んだ。気象庁で土砂災害などへの警戒を強めている。13日には強風によりJRや航空各社で運休、欠航が続出し、一部では14日も影響が残りそうだ。
JR東日本によると、14日は京葉線や内房線、外房線を走る特急9本が運休となるほか、埼京線や川越線でも一部上り電車が運転を見合わせる。また、東北・上越・長野・山形・秋田の各新幹線は始発から運転する予定だが、強風でダイヤが乱れる可能性があるとして、ホームページなどでの確認を呼びかけている。
JR各社によると、13日はJR西日本が京阪神地区で午後4時ごろから順次運転を取りやめたほか、JR東海も岐阜、愛知、三重3県の在来線で午後8時以降の運休を決めた。JR東日本でも松本発新宿着の特急2本が運休するなどした。
一方、航空各社によると、13日朝から高知、熊本、鹿児島などの空港を発着する国内線を中心に欠航が相次ぎ、約4万6千人に影響した。14日も一部が欠航となる見通し。
高速道路では、新東名高速の新清水IC(静岡市)の出口が閉鎖されたほか、神奈川の海岸沿いなどを走る西湘バイパスが高波のため全区間で通行止めとなった。
気象庁よると、台風19号は14日午前2時現在、埼玉県秩父市付近を時速約55キロで東北東に進んでいると推定される。中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートル。
14日は風雨とともに高潮にも警戒が必要で、海上は大しけとなると見られる。
JR東日本によると、14日は京葉線や内房線、外房線を走る特急9本が運休となるほか、埼京線や川越線でも一部上り電車が運転を見合わせる。また、東北・上越・長野・山形・秋田の各新幹線は始発から運転する予定だが、強風でダイヤが乱れる可能性があるとして、ホームページなどでの確認を呼びかけている。
JR各社によると、13日はJR西日本が京阪神地区で午後4時ごろから順次運転を取りやめたほか、JR東海も岐阜、愛知、三重3県の在来線で午後8時以降の運休を決めた。JR東日本でも松本発新宿着の特急2本が運休するなどした。
一方、航空各社によると、13日朝から高知、熊本、鹿児島などの空港を発着する国内線を中心に欠航が相次ぎ、約4万6千人に影響した。14日も一部が欠航となる見通し。
高速道路では、新東名高速の新清水IC(静岡市)の出口が閉鎖されたほか、神奈川の海岸沿いなどを走る西湘バイパスが高波のため全区間で通行止めとなった。
気象庁よると、台風19号は14日午前2時現在、埼玉県秩父市付近を時速約55キロで東北東に進んでいると推定される。中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートル。
14日は風雨とともに高潮にも警戒が必要で、海上は大しけとなると見られる。
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