2014年08月30日
福島産の果物 インドネシアで販売
東京電力福島第一原子力発電所の事故後、福島県産の農作物の規制を続ける国もあるなか、福島県産の桃や梨が初めてインドネシアに輸出され、29日から現地のスーパーマーケットで販売が始まりました。
インドネシアに輸出されたのは福島県産の桃と梨、合わせて520キロで、首都ジャカルタにある富裕層向けのスーパーマーケットで29日から販売が始まりました。
売り場では、現地を訪れた福島県や農協の担当者が切り分けられた桃や梨を来店した人たちにふるまって福島の果物の品質をアピールし、1個当たり日本円で1400円の桃を一度に3個購入する人の姿も見られました。
桃と梨を購入したインドネシア人の女性は、「とても新鮮で甘くておいしいです。海外でも福島県産の食品を食べたことがあり、品質について心配はしていません」と話していました。
福島県では、桃や梨の主力輸出先だった香港や台湾で輸入の規制が続くなか、経済発展が続くインドネシアで販路を拡大しようと、初めて桃と梨を輸出したもので、原発事故以降、県の農産物が輸出されるのは4か国目です。
福島県県産品振興戦略課の小久保仁子副課長は「福島県産の桃と梨は世界一おいしいと言っても過言ではないと思っているので、多くの国の人々に食べてもらいたい」と話していました。
インドネシアに輸出されたのは福島県産の桃と梨、合わせて520キロで、首都ジャカルタにある富裕層向けのスーパーマーケットで29日から販売が始まりました。
売り場では、現地を訪れた福島県や農協の担当者が切り分けられた桃や梨を来店した人たちにふるまって福島の果物の品質をアピールし、1個当たり日本円で1400円の桃を一度に3個購入する人の姿も見られました。
桃と梨を購入したインドネシア人の女性は、「とても新鮮で甘くておいしいです。海外でも福島県産の食品を食べたことがあり、品質について心配はしていません」と話していました。
福島県では、桃や梨の主力輸出先だった香港や台湾で輸入の規制が続くなか、経済発展が続くインドネシアで販路を拡大しようと、初めて桃と梨を輸出したもので、原発事故以降、県の農産物が輸出されるのは4か国目です。
福島県県産品振興戦略課の小久保仁子副課長は「福島県産の桃と梨は世界一おいしいと言っても過言ではないと思っているので、多くの国の人々に食べてもらいたい」と話していました。
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