2014年08月25日
富士重工 「WRX」を7年ぶりに刷新
消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動で国内の自動車の販売の落ち込みが続くなか、自動車メーカーの富士重工業は、若い世代を中心に人気を集めたスポーツカーの車種を7年ぶりにフルモデルチェンジしました。
スバルのブランドで知られる富士重工業が発表したのは、スポーツカー「WRX」の国内向け新型モデル「S4」です。
WRXは、富士重工が1990年代に世界ラリー選手権に出場した車種になったモデルで、高い走行性能を求める若者を中心に人気を集めました。
富士重工が25日発表した新型車は、WRXを7年ぶりにフルモデルチェンジしたもので、車離れが進む若者だけでなく、若いころにスポーツカーを運転していた中高年の世代もターゲットにしています。
このため、搭載されたカメラで前の車や人を検知して自動的にブレーキをかける最新技術の安全装置を搭載したほか、車内空間を従来よりも広くして乗り心地をよくしたということです。
価格は最も安いタイプで334万円余りとなっています。
富士重工業の日月丈志専務は「自動車全体の販売は徐々に持ち直してきているが、今年度の国内市場は慎重に見ている。限られた顧客層ではなく、広くスポーツカーを楽しんでもらうのがねらいだ」と話していました。
スバルのブランドで知られる富士重工業が発表したのは、スポーツカー「WRX」の国内向け新型モデル「S4」です。
WRXは、富士重工が1990年代に世界ラリー選手権に出場した車種になったモデルで、高い走行性能を求める若者を中心に人気を集めました。
富士重工が25日発表した新型車は、WRXを7年ぶりにフルモデルチェンジしたもので、車離れが進む若者だけでなく、若いころにスポーツカーを運転していた中高年の世代もターゲットにしています。
このため、搭載されたカメラで前の車や人を検知して自動的にブレーキをかける最新技術の安全装置を搭載したほか、車内空間を従来よりも広くして乗り心地をよくしたということです。
価格は最も安いタイプで334万円余りとなっています。
富士重工業の日月丈志専務は「自動車全体の販売は徐々に持ち直してきているが、今年度の国内市場は慎重に見ている。限られた顧客層ではなく、広くスポーツカーを楽しんでもらうのがねらいだ」と話していました。
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