2014年10月31日
【阪神】西岡の守備妨害で終戦!29年ぶり日本一ならず
◆日本シリーズ第5戦 ソフトバンク1−0阪神(30日・ヤフオクドーム)
「SMBC日本シリーズ2014」は第5戦が行われ、セ・リーグ2位から勝ち上がった阪神はソフトバンクに敗れ、対戦成績1勝4敗で1985年以来29年ぶり2度目の日本一を逃した。
王手をかけられた阪神は、セ最多今季13勝のメッセンジャーが先発し、8回までマウンドに立った。7回まで無失点に抑えていたが、8回2死一、三塁から松田に中前適時打を許して降板した。
打線は1番にマートンを起用するなど組み替えて奮起を促した。6番DHに入った西岡は2安打を放つなど気を吐いたが、得点につながらなかった。9回はソフトバンク守護神・サファテが乱調で1死満塁と逆転のチャンスを迎えたが、西岡の守備妨害で併殺となり、終戦した。
阪神・和田豊監督「甲子園に帰りたかったけど、ソフトバンクは強かった。速さも兼ね備えて、バランスが取れている。シリーズで敗れはしたが、一つの殻は破れたと思う。これをいかに長く続けられるか。この時点で、また来年が始まる」
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