2020年01月21日
運命は残酷です・・・しかし負けるわけにはいかない!!
先週日曜、夏油高原スキー場でやってしまいました・・・
足首負傷・・・全治2ヶ月??
今週日曜はJSBAテクニカル選手権の東北大会です。その日のためにこの1年がんばってきたと
言っても過言ではありません(泣)
なのに、1週間前にこれとは・・・・・アホですね・・・
急斜面の状態が良いので、斜度のあるC3コースで実践的な練習をしていた時でした。
トゥサイドで急にエッジが外れ、板だけ雪面に刺さり、体が引っ張れた状態での負傷です。
内足、外足ともにダメージを負い、受傷直後は歩けないくらいでした。
突発的なことでしたが、実は予兆がありました。
今シーズン何度かトゥサイドで急にエッジが抜ける現象が起きていて、恐らくドラグしていたのかと
思います。谷でドラグすることはほぼほぼないと思うので、谷をがんばり山で負担をかけなければいけると
思い、技術の向上と共に乗り方で対策と思っていましたが、怪我のリスクは考えていませんでした。
考えが甘かった・・・・反省です。
今期使用のリボンですが、前年使用のCT-Sとウェスト幅は一緒です。去年はそんな予兆もなかったのですが
恐らく、技術の向上による内傾角のアップ、セッティングで若干トウ寄りにしたこと、ブーツ変更による
アウターの大きさの違いが重なった結果と思います。
ドラグ対策としては・・・
@ 前振り等のセッティングに変更・・・・極端にしなきゃそんなに変わらないし、変えたくもない
A プレートの使用・・・余計なものを入れたくないし、カービングに特化させた状態に抵抗がある
B 板の変更・・・・ラウンドボードに拘ると、それほどワイドな板の選択は少ないし、rebbonやCT-Sが調子
いいので、これを変えることはしたくない。長さを変えて、ワイドを変えるのも手か?
とありますが、なかなかこれだという答えが見つかりません。
しかし、ドラグに怯えて滑るのも変な癖がつきそうだし、また怪我もやばいですし。
毎回ドラグしていたわけではないので、もう一つ滑りの壁を破ればいけそうな気もするのですが、
その前にまた怪我するのも嫌だしなぁ・・・
靱帯にかなりのダメージがあり、なんとも言えませんが、気合で土曜日まで静養に努め、大会への
出欠を判断したいと思います。
望みは最後まで捨てない!!
ここでなんとか気合で治して、大会に出場し、結果もだせたら最高にかっこいいでしょ!!(笑)
こんなことで諦めていたら、今まで一緒にやってきたライバル、指導してくれた師匠、応援してくれている
みんなに顔がたたない!
この試練を乗り切ってからこそ漢!!という気持ちで自分の驚異的な自己治癒能力を信じ、
今週治療に専念します!!
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