2019年10月24日
今シーズンはKASHIWAXを使います!
毎年使用するワックスを変えているのですが、今年はこれを使います!
カシワックスです! 国産ですね。今回採用した理由は融点の低さです!!
一番最初に塗るベースのKWX-1は、アイロンの設定温度がなんと60℃〜となっています!!
大抵のホットワックスって、100℃以上が当たり前じゃないですか。それが60℃って・・・・
次に塗るKWX-2で65℃〜、最後に塗るKWX-3で75℃〜 とすべてが圧倒的に融点が低いです。
なぜ融点の低いワックスを選んだかというと、一番は作業性の良さです。
早速ホットワックスしてみると・・・・
もの凄い溶け具合!(笑)もう簡単に液状になってくれます。非常に楽チンです。
時間も短時間でできるので、面倒臭いホットワックスをやる気にさせてくれます!
もうひとつの理由は樹脂の熱劣化の影響が少ないんじゃないかと考えたからです。
樹脂は加熱されることで分子活動が活発になり、酸素と反応して分解されてしまうので、
アイロンの温度をそれほど上げなくて済むことにより、熱劣化を低減化できるのではと。
ただここで気になるのが、ワックスが浸透しやすいのは、ソールが溶けるぎりぎり手前(130℃くらい)
という説があるので、あまり温度が低いといくらワックスが液状化していても、あまり浸透しないのかな?
とも考えています。バランスを考えて80〜90℃くらいでしばらくは試してみようかなと思います。
またこのKASHIWAX、ホットワックスを初めてやってみる方にもいいと思います。
アイロンの温度が低くできるので、ソールを焼いてしまうリスクが少ないと思います。
慣れなくてまごまごしてしまってもだいじょうぶなのではないでしょうか。
まぁ作業性がとてもいいだけで御の字です!!雪が降るまでワックス掛けがんばります!!
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