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2017年07月25日

ADHD番外編うさぎ危険な同調圧力


今日は番外編!

自分に合った生活とは?

ADHDさんであれば自分の特性で悲しい思いをしない生活。などなど

このページは今の生活を少しでもよくしたい人全員に届けたいお話ですにこにこ

そもそも生きていて辛いなんて嫌ですよね?

幸せになりたいですよね?

幸せってなんでしょうか?

私は

「自分にとって満たされた暮らしを送ること」

だと思っています。

もちろん、満たされたの基準や価値観は人それぞれだと思うんです。

それでは自分にとって満たされた状態とはどんな時でしょうか?

現在日本でオーソドックスな人生の流れといえば、

「大学を出て、就活し、就職。安定してきたら結婚、出産、子育て、老後を生きる」

こんな感じだと思います。

これはこれで素晴らしい人生ですが、みんながみんな望んだ人生ではないと思います。

これは人生のひとつのサンプルにすぎません。

でもみんなここから大きく外れることを大変恐れています。

なぜでしょうか?

例をひとつ。

「何度熱が出たら仕事を休むか?」

37度台じゃ甘えてると思われる?

38度?

そもそも風邪ぐらいじゃ仕事を休まない?

こんな感じの葛藤、多くの人はしたことがあるんじゃないでしょうか?

しかし、合理的な話をすれば、そもそも人が休む基準なんてそれぞれなんです。

病気を人に移すわけにもいかないので熱が出たら休むべきだと思います。

しかし、多くは周りの基準に合わせようとします。

自分の体調まで人に合わせるのは無理です。

それなのに、風潮や社会の空気を気にして好きなように休めない。

有給にしても同じです。

特に日本という国は同調圧力がすごい国です。

なんでも人と足並みそろえる。

そんな環境で「自分を満たす」生活ができるでしょうか?

なにも海外に行けという話ではありません。

「自分が幸せになるために、自分に合った生活環境を作っていこう」

というお話です。

自分が嫌なことはなるべくしないでいい環境をつくっていきましょう。

例えば...

「満員電車に乗りたくない」が一番やりたくないことだとする。



☞車通勤にしてみる?
 自宅でできる仕事をしてみる?
 勤務地を近場に移してみる?

ほんとにシンプルなことなんです。
簡単に解決できることばかりじゃないことはもちろん承知の上です。

「みんながやっている」

「みんな我慢している」 


この二つの同調圧力はとても危険なものだと思います。

みんなはできるけど自分にはできないこともあるんです。


そのせいで無理をして鬱になり自殺というケースが山のようにあります。

それはけして甘えではありません。

みんながつらいことをなぜやらないといけないのでしょうか?

みんながつらいならやらなければいいのに。


辛い思いを我慢する努力は必要ないと思います。

辛い思いをしないような工夫をしましょう。


まずはひとつ。

自分にとってストレスになるものを生活から排除する。

みんなが我慢している」という考えをやめ、自分が嫌だと感じるモノは生活から排除していきましょう。

それだけで随分楽になると思います。

「自分にとって満たされた暮らしを送ること」

の始まりです。

今日の所はこんな感じで!

この話は長くなりそうですホルスタイン






2017年07月24日

ADHDは天才型?


引き続きADHDについて

昨日はADHDで困ったことについて書いていきましたが、ADHDの特性を生かすことでもっと生きやすくなる可能性があります。


ADHDだったと言われる有名人。

アインシュタイン、エジソン

ハリウッドスターのトムクルーズ


などなど!

ADHDの特性として知られる

・多動性☞エネルギッシュ

・衝動性☞感受性が強い

・集中できない☞想像力が豊か

・話をきけない☞創造性がある

・飽きっぽい☞ひらめきがある


今日はADHDのプラスな出来事について書いていきます!

◆ADHAに向いている仕事◆

ジャーナリスト
マスコミ関係
カメラマン
芸能人
俳優
マンガ家
作家
イラストレーター
芸術家
音楽家
建築士
デザイナー
技師
etc....

◆私がADHDでよかったこと◆


ヘニーのエピソードをひとつ。

私は「何かを作りだす」能力に長けていました。

・感受性が強い
・好きなものに対する集中力の高さ。
・創造性

このような特性が起因していると考えられます。

天才と呼べるほどの能力はありませんが、私が持ってるの能力の中で一番秀でているものはこれかな?
と言った程度です。

自己紹介のパートでヘニーの歴史について紹介しました。
詳しくは☟のページから
ヘニーのスペック


幼い頃は絵画コンクールなどで40個くらいの賞をもらったりしました。

今まで仕事として、舞台衣装、コスチュームデザイン、バンドの衣装制作等やってきました。

現在は自身のブランドを少しずつ運営する服飾作家です。

私がADHDで唯一よかったと思える点でした。

特性のせいで苦労したり、悲しいこと、大変なこともたくさんありましたが、逆に特性を最大限生かせる環境にいることで、生きやすくなり、食べていけるようになったりします。

もし、一般的な会社勤めの中、ADHDで悩んでいる方がいるとしたら、まずは子供の頃得意だったこと、好きだったこと、現在好きなことを思い出してみましょう。

今の環境に適応できるよういろいろ対策を講じるのも手ですが、
「環境を変えてみる」のもひとつの道です。

具体的に「好きを仕事にする方法」については後々書いていこうと思います
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