2020年06月07日
和み・・一杯の珈琲。光と影と、空と風と。
和みのある空間で、これほどに癒された珈琲は久しく飲んでいない
・・・かもしれない。
2015年 2月15日、那覇国際通りの迷路のような路地裏にある珈琲屋台。
いわゆる青空喫茶といったところ。
ちょっとした隠れ家的なコーヒー屋さんで
晴れやかな青空の下、そよぐ風に揺れる木の葉のすき間から漏れる光。
テーブルに置かれたコーヒーカップの中で
空と木の葉の作りだす光と影が、立ち上る湯気にゆらゆらとしてした。
たまゆら を見たようだった。
写真にははっきりと写ってはいなかったけれど、 嬉しいとき、幸せに
感じるときに、撮った写真の中に写るという たまゆら。
今でも思い浮かぶ・・・
たしかに、このコーヒーカップの周りには
いくつかの光のたまがゆらゆらしていた。
忘れられない一杯の珈琲なのです。
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