【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

昨日は多摩川の花火大会があった

ドーン　ドーンという大砲のような音

テレビで鑑賞させてもらいました

１０月の花火

暑さ戻る秋の花火　これいかに

本日は 七福神の金玉

・『死にとうない』仙�腰a尚伝　（堀和久さん）読了

のめり込んで読んでしまった

堀和久さんの筆力もすごくあたかも仙�腰a尚になったつもりで読めた

何気なく古本屋で手にとったことがきっかけで

これだけ感銘を受けるとは

だから古本屋巡り本漁りはやめられない

さて

この本に出てくる仙�腰a尚さんにこんな偈がある

七福神、

七に欠けるもの、

金玉

とある

最初なんで七に欠けるものが金玉なのだろうかと考えたが

ああ

弁天様は女性であればないからなと気がつく

そう

金玉が

いまであれば女性蔑視といわれるかもしれない

これは質屋のいましめにしたものらしい

七を質にかけて

質屋にお金が欠けることを掛けている

そうならないように気をつけよと

いやはや

柳瀬尚紀さんもびっくりであろう

和尚さんの最後の偈もいい

来時知来処

去時知去処

不徹手懸崖

雲深不知処

来る時来る処を知り

去る時去る処を知る

懸崖に手を徹せず

雪深くして処をしらず

もし東京で仙�腰a尚さんの展示会などがあったらいってみたい

昨日はこんな本を買った



・『死刑執行人サンソン』（安達正勝さん）

これも買ってすぐに読んでのめり込んで

すでに三分の一を読んだ

まとめ
・仙�腰a尚さんのように今でも行雲流水で修行しているお坊さんはいるのかしらん