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2019年05月26日

熊本になぜか縁がある

昨日は朝から暑く

外歩くときは水分補給をまめにした

今日も暑いらしい

注意しよう

本日は 熊本になぜか縁がある

昨日も国立国会図書館にいく

読んでいたのはこちらは

楞伽経 三井晶史さん 訳

 ※国立国会図書館のデジタルコレクションで無料で公開されている

・ある徴兵拒否者の歩み トルストイに導かれて(北御門二郎さん)

・曽我量深 (こころの本シリーズ) (曽我量深さん)


禅の初期のときに楞伽経が重視されていたのが六祖慧能禅師になると

金剛般若経が重視されるようになった

そのはじまりのときの楞伽経とはどういうものだろうか

というのが読むきっかけ

普通に楞伽経の訳を読むとさっぱりわからないが上記の新訳は読みやすい

ある徴兵拒否者の歩み トルストイに導かれて(北御門二郎さん)

昨日何気なくそういえばトルストイの文読む月日を訳された北御門二郎さん

兵役拒否した本があったなと思い読んだ次第

東大に入学するももっぱら当時の学問には興味がなく

トルストイを原語で読みたい一心でロシア語を学び

ひたすらトルストイを追いかける日々

さらにトルストイが追いかけた孔子の論語、カントの実践理性批判も読んでいく

そしてトルストイの「非暴力」を実践しようとした

本を読む前はその当時(日中戦争さなか)に兵役拒否しようものなら

家族、親族も非国民とみなされ本人も重い処罰が与えるし

よほど大変なことがあったのではないかと思っていたのだが

このあたり実際に読むとわかるのだがさらっと兵役が許されてしまうのだ

兵役拒否をしようと本人も覚悟して徴兵検査に出かけていくも

あっさりと徴兵官から

「お母さんと一緒に帰ってよろしい」と言われる

本人は一言も兵役拒否について徴兵官に言ってはいない

「わたしは行きたくありませんと 兵役拒否します」と

じつはこのときの徴兵検査は2回目で1回目をすっぽかし

親戚の家にいた二郎さんをなんとかこうにかして二郎さんの母が

つれてきた次第

徴兵官も兵役拒否はわかっていたのだろう

厳しく問い詰めることなく

こころが病んでいるということで許さたのだろうという

確かに徴兵検査前に家族が不安になるほど精神が不安定となっていた

精神不安定者は徴兵しないということだったのだろうか

その辺はよくわからない

ちょうどそのあたりで区切りがよくまた次回ということにした

ちなみに北御門二郎さんは熊本ご出身

石光真清さんといい

北御門二郎さんといい

石牟礼道子さんといい

わたしには熊本に縁があるようだ

まとめ
・不思議な縁がある
posted by ましゅ at 05:03| Comment(0) | TrackBack(0) |
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