【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

昨日は暑かったのだろうか

ネットでは熊谷３０℃真夏日とあったが

会社の中では冷房がきき

寒いぐらいだった

朝晩の冷え込み、日中の気温の上昇

その寒暖差についていけない

本日は 自分のうなじを見る

唐突であるが自分のうなじを鏡を使わず見ることができるだろうか

何をいってるのか

馬鹿なことを言うのではない

見えないのに決まっている

そう見えはしないのだ

仏像の本を読んでいたら

仏像の目はどこを見ているかというところに出くわした

正面を見ているのだろうと思いきや

自分のうなじを見ているのだという

両目が外側に少し向いているのはそのせいだという

阿弥陀さまの仏像をじっくりのぞくと確かに

外側に寄っているような気がしないわけでもない

われわれを見ているわけではないのだ

でもなんでうなじを見ているのだろうか

お前を見ているようで見ていないのだよ

お前を見ていないようで見ているのだよ

そう思ってならない

これはわたしの解釈だ

これがわかってから

坐禅をするときでも正面をみずうなじを見るようにしていている

うなじを見るのは不思議な感覚がする

阿耨多羅三藐三菩提

まとめ
・自分のうなじをみる　自分を顧みろということだろう