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2021年11月16日

宿業者是本能 即感応道交

出発1週間を切ったのだがまだ京都のどこにいこうか決めていない

もしかしたら目的を決めずにぷらぷら気ままに散歩するのがいいのかな

そんな気がしてきた

急ぐ旅でもなくここに絶対に行きたいというところもなし

ふと歩いている途中に目が留まったところでゆっくりするのがいいのかもしれないな

本日は 宿業者是本能 即感応道交

曽我量深さんの有名なお言葉

『宿業者是本能 即感応道交』

これこそ他力を一言で言い切った言葉である

この言葉を聞いたときに踊りあがって喜んだのは棟方志功さん

感激のあまりその字を屏風に描いたというその字がお寺に残っている

「宿業者是本能」

自分ではどうしようもできないわたしこそこれが本来の自分である

この意味を知ったとき

棟方志功さんと同じようにこれだこれだと思った

自然と他力が出てくる

言葉で言わぬとも他力が出てくるのだ

その後に続く言葉がこれがいままでよくわからなかった

「感応道交」

ずっとこれはなんだろうと思っていたのだが

先週、この本をNDL(国立国会図書館)で借りて読んだときにその答えがあった

・妙好人源左さん 仏教マンガ(上)

マンガと侮るなかれ内容が実に濃い

その中で「感応道交」の注釈が書いてあった

阿弥陀仏のたすけまします法と

南無と帰命する”機”(機根<信心の種>)

とが1ツになる

これを機法一体(感応道行)


この意味がすっと入ってきた

自分ではどうしようもできないわたしであるが、だからこそたすけさせろと阿弥陀如来が言うのを

その阿弥陀如来の本願を信じるしかないのである

これはわたしの解釈であるが腑に落ちたのである

これこそ他力の要であると思うのだがどうだろうか

まとめ
・ずっとこころに思っていることがあるときふと腑に落ちたときの喜び
posted by ましゅ at 04:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然
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