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2021年11月09日

なんとなく敬遠している作家

今月末、京都に行くので紅葉の情報を頻繁に仕入れている

今年は少し早いのかしらん

まだどこから回ろうかとプランニングはしていない

来年の1月は伊東のあのお宿に泊る予定

電車であるが珍しくツレもついてくる

まあツレもいい運動になると思う

本日は なんとなく敬遠している作家

読書好きでもなんとなく読むのを敬遠している作家はいるだろう

わたしは石原慎太郎さん、林真理子さん、瀬戸内寂聴さん、大江健三郎さん

なんとなく合わないというか生理的にというか

とにかく読んでこなかったのは事実

食わず嫌いで損をしているように

読まず嫌いで何か見落としているのではないかとここ数年考えるように

機会があったら読んでみようと思うもなかなか読まない

先週、神保町の三省堂の4Fで100円で売られているこの本を見つけた

石原慎太郎さんの処女作『太陽の季節』

IMG_20211107_052422.jpg

ああもうこれはいい機会だと思い購入

ということでいま朝読んでいる

先々週、小説の舞台にもなっている逗子・葉山に行き小説の情景が目に浮かぶ

小説を読んでこういう時代があったんだなとなんとなく懐古調ではあるが

この本、表紙も「赤」

映画「MINAMATA」の最初のシーン

フィルムを現像するための暗室の「赤」

何かここ最近「赤」がめだつ

秋ということもあるだろうけれど

まとめ
・ふとしたキッカケで読むぐらいでいいと思う


posted by ましゅ at 04:24| Comment(0) | TrackBack(0) |
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