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2018年03月14日

この世のきわに至るまで幸福であったと呼ぶなかれ

桜の開花は早くも今週末だそうで、例年よりも早いそうです。

確かに3月下旬から4月頭ぐらいです。

靖国神社にある桜で東京は開花宣言をしているところよくテレビで流れてますね。

それはそうと早く花粉がおさまってほしい。

本日はこれ この世のきわに至るまで幸福であったと呼ぶなかれ 

これはギリシア悲劇「オイディプス王」の最後の言葉です。

わたしはすごい気にいっている言葉です。

「オイディプス王」自体のお話はすごく短いのですが、ガツンと頭をハンマーで殴られたような読書感があります。

父殺し、母を犯し、親の子をもつ 悲劇

2000年もたった今でも刺激的な内容の作品です。

上記の悲劇の内容が次々と終盤で「オイディプス王」にわかってきます。

今まで知らずに幸福に生きていたのに一転してこの上ない悲劇を向かえるのです。

こんなことが自分に起きたらどうでしょうか?

「オイディプス王」のように目をくりぬき、見ることさえいやになりこうした行為に陥るでしょうかか?

最後の最後まで人は幸せかどうか本当にわからないもの。

仮に人は誰しも死ぬ間際に耳打ちで悪魔が本人は知らなくてもよい事実を吹き込まれるということがあったら。

すべての人は絶望の中で死んでいきます。

そう考えただけでこれは恐ろしい。

まとめ
・最後の最後で差し替えされるその感じはオセロと同じ!

posted by ましゅ at 05:05| Comment(0) | TrackBack(0) |
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