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2018年03月02日

死人に鞭を打つのがなぜ悪いのか?別にいいのでは?

昨日は会社に行く途中にスマホを家に忘れ取りにもどるという大失態をしました。

かならず、玄関先でカバンのチェックをかかさないのですが電車で読む本を入れ替えたためどうやら意識がそちらにいってしまったようです。

習慣は無意識にしてるため、他の意識することが途中に入るとその無意識がとぎれてしまう。

このことはよくわかってたんですが・・・。反省

本日はこれ 死人に鞭を打つのがなぜ悪いのか?別にいいのでは?

まず死人に鞭うつとは中国のお話

楚という国に平王という王がいた。

その側近の人物がその王の息子の嫁となる女性を王の妻になるよう画策し出世を図った。

その側近は王の息子に恨みかい殺されると思い、さかんに王に息子を中傷することを吹き込みます。

王は息子を廃嫡にします。

その息子の家来であった伍子胥を殺そうとしますが、間一髪で逃れるも家族は殺されます。

復讐を誓い、他国に逃れた伍子胥は楚の国に攻め入り陥落させます。

すでに自分を殺そうとした、家族を殺した楚の平王は死んでいました。

それでも、墓から遺骨を暴き出し鞭を打ち無念を晴らしたという話。

復讐する相手がすでに死んでいたらあなただったらどうしますか?

諦めますか?

それともこの伍子胥のように墓までいって遺骨に鞭打ちますか?

復讐することは悪いことなのでしょうか?

今の世でしたら恨みを受けたことを復讐したらすぐ捕まります。

たとえば中学生時代とかにいじめに会い、大人になって復讐したところ捕まった事件がありました。

復讐は時間がかなりたって本人さえも忘れたところで実行するのが良いのではないでしょうか?

漫画の「オールド・ボーイ」もこれですね。

なんで苦しみを受けているのか本人はまったくわからない。

思い出させるようにじわじわと追い込む・・・・。

最後、絶望までおいやる。

現世で受けた仕打ちは現世できっちり返せばいいとわたしは考えます。

それがたとえ死人に鞭をうつことになろうと。

まとめ
・恩は現世で返さなくても、復讐は現世のうちできっちりと返せ!








posted by ましゅ at 03:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然
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