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長渕剛とエレアコ

長渕剛さんといえば黒のエレアコを使っている事が

多いですね。最近だと「Takamine TDP512-BL」

とか、少し前だと「YAMAHA HUNGRY MODEL」。

私もそれに憧れて「YAMAHA APX-6S」を所有して

います。もちろんBLACKです。


さて、本題。
長渕剛さんが最初に使ったエレアコ
(エレクトリック・アコースティック・ギター)の話です。
それまでは「YAMAHA L-31」や「YAMAHA TSUYOSHI
MODEL」を生音を外からマイクで拾うか、あと付けで
ピックアップを搭載してステージを行っていましたが、
「長渕剛CONCERT TOUR'81−'82」ではこのエレアコ
のギターを使い始めました。

「Aria Erecord FE-T150 (アリア エレコードFE-T150)」
です。ボディが薄く、表板はスプルースの単板で
アーチド・トップでした。
当時定価¥150,000

このころのツアーパンフレットにも立てかけられた
「エレコード」が写っているし、また1982年の
武道館公演の弾き語りでも「エレコード」が使用
されたのが、雑誌に掲載されていました。
ということで、長渕剛さんが最初に使った純正の
エレアコは「アリア エレコード」でありました。


さて、このころ、このギターに憧れました。
このギターを使っていることを教えてくれたのは、
中学生の頃の同級生でした。
友人は当時中学生でしたが、81年か82年の神戸での
公演を観に行きました。その日、剛のコンサートの
会場に早く着き過ぎた為、会場周辺をうろうろして
いると、リハーサル中の音が聞こえてきたので、
裏口から会場の中に忍び込んでしまい、
そのエレコードを弾き、リハを行う剛を目撃した
そうです。

すぐに剛がエレコードを使ってると連絡をくれました。
雑誌等で見てみるとなかなかカッコイイが、
中学生が買うにはちょっと高額なギターでした。

このころの長渕さん、弾き語りからバックバンドを
付けてのステージがロック化していく過渡期でも
ありました。
こうしてアコースティックギターでも色が
ブラックだとロックテイストを感じるな、と当時
思いました。


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サウンドハウス

月刊Player 2012年3月号は?

音楽雑誌を以前は良く買ってました。

最近はインターネットで情報を収集できるので

あまり買わなくなりましたねー。

中学の頃は「GUTS」「新譜ジャーナル」「GB」

あたりです。

「GB」は「Guitar Book」の頃から買って

ました。

この辺の雑誌ってもう無いんでしょ?ガッツと

新ジャーはもう無いな。


高校の頃はROCK少年に変身しつつあったので

「Player」「YOUNG GUITAR」「ロッキンf」

ロッキンfは無いでしょう?私が読んでいた頃は

割りとメタル寄りな感じでした。

LOUDNESS、44マグナム、浜田麻里さん、

アースシェイカー、子供ばんど
なんかよく載って

いました。

他の雑誌はまだあるね。たまに買うのは、「Player」。


Playerの4月号にはうじきつよしさんと奥田民生さん

の対談が載っているそうです。

子供ばんどの好きな曲ベスト16を奥田民生さんが

選ぶそうです。ちょっとマニアックですね。

じゃあ、僕も選ぼう。誰も興味が無いと思うが。

1.TAKE ME TO YOUR PARTY

2.のら猫

3.FIRST AID KIDS


うーん、選べない。同じくらいに好きな曲が多すぎる。

民生くんのを参考にしよう。


Player 3月号(HPより抜粋)
■COVER STORY VAN HALEN 
ストーリー & EVHギアレビュー
デヴィッド・リー・ロスが復帰したスタジオ新作
『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』

が発売! 
現在のヴァン・ヘイレン・ストーリーとEVHギアを
併せて掲載!

■SPECIAL FEATURE Talks Of Japanese Guitar Men
国内ギタリスト対談
頑張れ、日本のロック・ミュージシャン! 
山本恭司×小野瀬雅生による「六弦心対談」、
うじきつよし×奥田民生×森 純太による「子供ばんど
トークセッション」をダブル掲載!

■INTERVIEW 浜田麻里
日米ミュージシャンが火花を散らす
新作『Legenda』を語るインタビュー。

■ROCK'N ROLL HIGH SCHOOL 
VAN HALEN「UNCHAINED」
エディらしいリズム感覚の鋭さが浮き彫りにされた、
ドロップDのギターリフが印象的!

うーん面白そうだ。買ってみよう。
表紙はヴァン・ヘイレンですよ。3月2日発売


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NOBODYのデモテープやデモトラックを。

昨日は布袋寅泰さんのデモ音源をリンクさせて
もらったんですが、デモテープということで私が
最初に聴いたのは、NOBODYのアルバム
「NIGHT WALKER」予約特典としてついてきた
「モニカ〜サヨナラは8月のララバイ」の
デモテープでした。


Nobody Night Walker 予約特典デモテープ
https://youtu.be/xZ6H41rCOKE?si=KUdZQtum-xdCVH6j



リズムマシンに生ギターで歌っているだけのもの
ですが、当時はプロはこうしてデモをつくっている
だろうなあ、と思い聴いていました。しかし、
今、考えるとこれは当時、NOBODYとしてよりも
楽曲提供でヒットメイカーとして認知されていた
彼ら自身のアルバムセールスのため販売促進のため
に録られたデモ音源風の弾き語りという気がします。
プロが作るデモにしては、ラフ過ぎる気がするのです。

NOBODYはマージビートがバックボーンにある
のですが、ROCKであり、POPでもありで、今も
好きなユニットです。
矢沢永吉さんのバックでサポートをしていた
ギタリストの相沢行夫さんと木原敏雄さんの2人組
なんですが、2人の歌は知らなくてもソングライター
として作った曲は聴いていると思います。
有名なヒット曲だと
浅香唯さん「セシル」「C-Girl」
「恋のロックンロール・サーカス」(作曲)。
アン・ルイスさん「LUV-YA」「六本木心中」
「あヽ無情」(作曲)。
吉川晃司さん「モニカ 」「サヨナラは八月の
ララバイ」「You Gotta Chance 〜ダンスで夏を
抱きしめて〜」「にくまれそうなNEWフェイス」
(以上作曲)。
SHOW-YA 「ONE WAY HEART」(作曲)。
HOUND DOG 「浮気な、パレット・キャット」
(作詞、作曲)などです。
他にも荻野目洋子さん、川村カオリさん、
小泉今日子さん、沢田研二さんらにも提供してます。

そんなNOBODYですが、最近は目立った活動は
されてないようですが、昨年、初期のアルバムが
BOXセットで再発売されています。
中には上記の楽曲提供された曲のデモトラックを
集めたCDもあるようで、ちょっと惹かれます。
WEB限定発売だそうです。


NOBODY BOX PV(youtube


NOBODY 30周年記念BOX〜NOBODY Early Days〜
/ NOBODY(ノーバディ)


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微笑みのその前で / 山下久美子

Baby alone

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1988年5月リリースの山下久美子さんのシングル
「微笑みのその前で」です。
アルバム「Baby alone」に収録。


山下久美子 - 微笑みのその前で (Official Audio)



山下久美子さんはデビュー当時からPOPな曲が好き
で良く聴いていました。
布袋寅泰さんと組んで作っていた時期の歌は特に
好きです。
アルバムでいうと「1986」「POP」「Baby alone」
あたりですね。
この頃の曲はBOOWYサウンドと言いましょうか
布袋サウンドなんですよね。カッコよかったです。
この時期には他に「ACT RESS」という
ライブアルバムや「three into one」という前述した
3作からのベストアルバムが発売されています。

さて、曲ですが、イントロはピアノで始まりますが、
ギターが入るとHOTEIサウンド全開です。
というか布袋さんらしい曲です。詞は山下久美子さん
が書いていますが、曲とマッチしていて良いです。
大好きです、この曲。

youtubeにこの曲のdemo音源をUPされていました。


布袋寅泰 / 微笑みのその前で (DEMO)
https://youtu.be/u7zEBjTxBXk?si=sAL-AQWKa6ErkiMO


結婚したのが85年、この曲が出たのが88年。
BOOWYの活動、解散の時期と山下久美子さんとの
活動が被っているので、BOOWY用の曲だったのか、
山下久美子さん用だったのか微妙な時期の曲ですが、
デモを聴くと山下久美子さんも歌っている
ので彼女のために作った感じがします。
しかし、デモと言ってももう出来上がってますね。
英語がまた良いです。洋楽っぽくて。
ギターはラフに弾いてるなって感じですが・・・。

まあ、デモ段階からこの曲は素晴らしい!!


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初めて買ったCD

初めてCDというものを買ったのは、1987年頃でした。

発売されたばかりのBOOWYの「PSYCHOPATH」

というアルバムでした。

福岡市東区の国道旧3号線沿いにあったCOSMOS

というレコード屋さんでした。

それまで、レコードをずっと買ってまして100枚

あるかないか位は持っていると思います。


その頃、アルバイトしてCDデッキを買ったんです

けど、それをダブルラジカセにつないで、鳴らして

いました。

CDデッキは福岡市中央区天神にある天神コアか

ビブレのどちらか忘れてしまったが、その中の

電気屋であれこれ聞き比べ、結局、DENONの

CDデッキにしました。ずば抜けて音が良かった

のです。(でもラジカセで鳴らすんですが。)

その時、お店の人が渡辺美里さんの

「BOYS CRIED(あの時からかもしれない)」

のシングルをいろんなデッキで試してくれたのを

思い出しました。


1987年頃はレコードからCDへと変わっていく

過渡期でもあり、レコード屋さんにレコード、

CDと半々くらいで両方並んでいるといった感じ

でした。

今ではCDは当たり前のように聞かれていますが、

レコードに比べ、ノイズも無くて音がきれい

なので驚きました。今は更に音質が良いのが出て

いますね。

当時はジャケットが小さくなって残念がる人も

多かったです。

そんなCDも売れなくなってるんですよね。

デジタル化が進んで便利で手軽になりすぎましたね。

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