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2023年06月07日

野村義男『待たせてSorry FINAL edition』を購入。その日はヨッちゃんデビュー40周年だったみたい。

待たせてSorry FINAL edition
野村義男

先日、ブログにThe Good-Byeと野村義男さんのアルバム

11タイトルがタワーレコードに再入荷しているという事

を書いたのですが、その中からずっと聴きたかった

野村義男さんのデビューアルバムである

『待たせてSorry FINAL edition』を購入しました。

その購入した日は2023年6月1日で、アルバム

『待たせてSorry』がリリースされた日が1983年6月1日

だったので、偶然ですが、野村義男さんのデビュー

40周年の日に入手したことになりました。

高校生の頃に友人にカセットテープに録音して

もらい聴いたことがあるアルバム『待たせてSorry』。

今回入手したのは2004年にボーナストラックが追加

収録されCD化された『待たせてSorry FINAL edition』。

長らく生産中止で入手できなかったが、最近再プレス

されたことにより、購入可能となっています。

確かに2019年にThe Good-Byeの『Special ThanX』が

発売された当時に探したが生産中止となっていたのを

覚えています。

待たせてSorry
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野村義男『待たせてSorry FINAL edition』

今やギタリストとしても大活躍中の野村義男。彼が
ザ・グッバイ結成前夜に発表した18歳のファースト･
ソロ･アルバムが、待望のデジタル・リマスター＆
ボーナス･トラック満載の決定版で登場！
ヨッちゃんの、キュートでヤンチャなロックンロール。
誘いに・誘って・誘われなさいっ！

01.待たせてSorry
02.21世紀クラブ
03.めちゃめちゃロックンロール
04.君だけにこの愛を
05.メロディーライン
06.金の靴　銀の靴
07.トラブル
08スペース・ファンタジー
09.From the Beginning

and The BONUS Track !!
10.Bye-Bye Wedding
11.OK！決めたぜビーチ
12.プールサイド　ビューティー
13.朝の光はおまえに

previously unleleased track
14.From the Beginning
15.待たせてSorry
16.めちゃめちゃロックンロール
　
17.トラブル

40年ぶりに聴くことができたアルバム

『待たせてSORRY』、聴いていると一気に80年代に

引き戻されるような感覚の80’ｓサウンドが良いです。

また、ライナーノーツを読むと、知らなかったことが

多く、聴いていてまたおもしろい感じです。

いくつか紹介すると

まず、現在はギタリストとして活躍のヨッちゃん

ですが、オリジナルアルバムの収録曲では、ギターを

弾いているのは「From the Beginning」の1曲だけだ

ということ。

そして、プロデューサーに飯田久彦さんを迎え、

いくつかのプロジェクトから構成され、レコーディング

されているようですが、驚いたのは竹中尚人（CHAR）

さんが楽曲提供した「めちゃめちゃロックンロール」

「From the Beginning」「朝の光はおまえに」の

3曲は、ジョニー、ルイス＆チャー

（のちのピンククラウド）が演奏していること。

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感想(4件)

それから、1983年5月1日に録音された未発表音源

のリハーサルセッションには、ドラムに衛藤浩一

さん（Dr）、加賀八郎さん（B）らザ・グッバイ

のメンバーが参加しているようです。

このセッションに曽我泰久さんは参加していない

そうですが、歌詞カードに掲載されたスタジオの

写真には写っているのでアルバムには参加していた

のかもしれませんね。

といった感じで、当時知り得なかったことを

知ることも出来て、おもしろいアルバムでした。

さて、次はザ・グッバイも聴いてみたいと思い

ました。

The Good-Byeデビュー40周年を控え、生産中止により
長らく入手困難だったThe Good-Byeと野村義男の作品
11タイトルが、待望の再入荷！｜TOWER RECORDS ONLINE