2020年12月14日
飯島真理『Miss Lemon』、『MY HEART IN RED』がタワーレコード限定で12/23再発売に。
タワーレコードで2020年11月27日（金）〜2021年1月11日
（月・祝）の間、80’sポップカルチャーをテーマに、80年代
の名盤＆名作を独自目線でセレクトするなどして開催中の
「♡80’sキャンペーン」。入手困難だった80’s アイドル〜
シティ・ポップ名盤をタワレコ限定にてCD発売するという
特集の中に、飯島真理さんのアルバム2枚がボーナストラック
追加、2020年最新リマスター仕様にて再発売されるようです。
今回、再発売されるのは飯島真理さんがムーンレコードに
移籍して2作目、オリジナルアルバム6作目となるアルバムで、
後に夫となる（現在は離婚）ジェームス・スチューダーが
プロデュースした『Miss Lemon』（1988年）と、TOTOの
メンバーも参加し翌年リリースされたオリジナル7作目の
『MY HEART IN RED』の2枚。
発売日は2020年12月23日（水）となっています。
詳細は以下の通りです。
Miss Lemon (+2)＜タワーレコード限定＞ 飯島真理
1982年、アニメ『超時空要塞マクロス』のリン・ミンメイ役や
その主題歌のヒットで「史上初のアイドル声優」とも言われる
と共に、国立音大を卒業し、アーティスト性の強い作品も発表
したシンガーソングライター、プロデューサー、女優、飯島真理
が1988年に発表した6thアルバムがタワーレコード限定、2020年
リマスター、ボーナス・トラック+2を追加してCD発売。
飯島真理が (1曲を除き)全曲の作詞・作曲・プロデュースを手掛け、
全曲の編曲を手掛けたJames Studer (key, vo)率いる実力派バンド
CATZEYEと飯島真理との共同サウンド・プロデュース。
「ガラスのダーリン」「プラットホーム」など人気曲を収録。
ゲストとして、参加作品2,500以上、マーヴィン・ゲイから
DREAM COME TRUEまで世界的トップ・アーティストたちを
サポートしてきたギターレジェンドDavid T. Walker (g)、Kalapana
のベース奏者で、ジェイ・グレイドン・バンドへ参加や、角松敏生
とのコラボ、globe、安室奈美恵、EXILEのツアー参加、サウンド・
ディレクターなども務めるKenji Sano (b, vo)が共同プロデューサー、
ベース奏者として参加。同じくKalapanaのサックス奏者で、アル・
ジャロウのツアー参加やボビー・コードウェルなどのサポートでも
知られるMichael Paulo (sax)もゲスト参加。
ボーナストラックとして、初商品化となるTV-MIX (カラオケ)など
+2を追加収録。
エクゼクティヴ・プロデューサーはALFA MOON創業者で
元スマイルカンパニー、ジャニーズ・エンタテイメントの
小杉理宇造。
(オリジナル発売:1989年/ワーナー/ALFA MOON / MOON-28054
/ 32XM-7)
Produced by 飯島真理
Sound Produced by 飯島真理 & Catzeye
Co-Produced by 小田"NIEL"充 & Kenji Sano
Arranged by James Studer
＜参加ミュージシャン＞
飯島真理 (vo, key, cho)
David T. Walker (g)
Kenji Sano (b, vo)
Michael Paulo (sax)
Neil Oda (perc, vo)
＜Catzeye ＞
James Studer (key, vo)
Charles 'Icarus' Johnson (g)
George Hawkins (b, vo)
Tris Imboden (ds)
……etc.
＜収録内容＞
01. ガラスのダーリン (作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer)
02. 鏡よ、鏡!(I wanna marry you)
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer)
03. 9月の雨の匂い (作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer)
04. ミッドナイト・コール(2020 Remaster)
(作詞:野田薫 作曲:飯島真理 編曲:James Studer)
05. 冷たい空 (作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer)
06. プラットホーム (作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer)
07. 気紛れウイークデイズ
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer)
08. パリからのエアメール
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer)
09. ロンリー・ガール
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer)
10. I LOVE YOU (作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer)
＜Bonus Tracks＞
11. 鏡よ、鏡!(I wanna marry you)(TV MIX)
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer)
12. パリからのエアメール(TV MIX)
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer)
1982年、アニメ『超時空要塞マクロス』のリン・ミンメイ役や
その主題歌のヒットで「史上初のアイドル声優」とも言われる
と共に、国立音大を卒業し、アーティスト性の強い作品も発表
したシンガーソングライター、プロデューサー、女優、飯島真理
がTOTO系のトップ・スタジオ・ミュージシャンらを迎えた
米LA録音により1989年に発表した7thアルバムがタワーレコード
限定、2020年リマスター、ボーナス・トラック+4を追加して
CD発売。
全曲の作詞・作曲を(2曲を除き) 飯島真理が手掛け、James Studer
と飯島真理との共同プロデュース&編曲のもと、Jeff Porcaro (ds) 、
Joseph Williams (vo)、Michael Landau (g) などTOTO系のトップ・
スタジオ・ミュージシャン、後にTOTOにも加入するフォープレイ
のNathan East (b)、 マイケル・ジャクソン、クインシー・
ジョーンズなどのサポートでも知られるSEAWINDの
Jerry Hey Horns Sessionなど世界的なトップ・スタジオ・
ミュージシャンが多数参加。「Send Love To Me 〜愛をとどけて〜」
ではJoseph Williams (vo)と飯島真理とのデュエットが聴ける。
ボーナストラックとして、シングル・オンリー楽曲「バイバイ・
クリスマス」や初商品化を含むTV-MIX (カラオケ)などを追加収録。
エクゼクティヴ・プロデューサーはALFA MOON創業者で
元スマイルカンパニー、 ジャニーズ・エンタテイメントの
小杉理宇造。
(オリジナル発売:1989年/Alfa Moon/MOON-28069/32XM-89)
Produced & Arranged by James Studer & 飯島真理
＜参加ミュージシャン＞
飯島真理 (vo, key, cho)
James Studer (key, prog, cho)
George Hawkins (b),
Nathan East (b) (4, 7)
Jeff Porcaro (ds) (1, 4, 6, 7)
Joseph Williams (vo)(4)
John Keane (ds) (5)
David Williams (g) (3, 4)
Tris Imboden (ds)(1, 2, 8, 9)
Charles Johnson (g) (1, 2, 5 to 9)
Michael Landau (g) (1, 6, 8,9,10)
Alex Acuna (perc)(1 to 4, 7, 10)
Armand Grimaldi (prog)(3)
Derek Nakamoto (synth prog)(1, 3, 6)
Kim Hutcheroft (sax, recorder)(3, 4, 6)
Gary Grant (tp)(3, 4)
Jerry Hey (tp) (3, 4)
Michael Paulo (sax)(3, 4, 7)
Doug Cameron Group (strings)(7)
Wayne Nelson (cho)
Julie Christensen (cho)
………etc.
＜収録内容＞
01. Still (作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer & 飯島真理)
02. Borderline
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer & 飯島真理)
03. Secret (作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer & 飯島真理)
04. Send Love To Me 〜愛をとどけて〜
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer & 飯島真理)
05. Blue Christmas
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer & 飯島真理)
06. Boyfriend
(作詞:飯島真理 作曲:James Studer/Charles Johnson
編曲:James Studer & 飯島真理)
07. Believe In Love
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer & 飯島真理)
08. Gambare !
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer & 飯島真理)
09. 終りの時 〜The end of love〜
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer & 飯島真理)
10. Sing For Love
(作詞:飯島真理 作曲:James Studer
編曲:James Studer & 飯島真理)
＜Bonus Tracks＞
11. バイバイ・クリスマス
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer & 飯島真理)
12. Still (TV MIX)
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer & 飯島真理)
13. Believe In Love (TV MIX)
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer & 飯島真理)
14. Blue Christmas (TV MIX)
(作詞・作曲:飯島真理 編曲:James Studer & 飯島真理)
飯島真理さんのアルバムはビクター時代のアルバムは聴いて
いましたが、ムーンレコード移籍後に聴いたものはベスト
アルバムを後になって聴いただけでした。今回再発のこの
辺りのアルバムはジェームス・スチューダーとの関わりから
ウエストコースト系のサウンドに移行していく時期だった
みたいですね。こうしたサウンド好きなんですが、ベストで
数曲聴いただけででしたので、改めて聴きなおしたいです。
そう言えば、先日、飯島真理さんの「Mari Iijima YouTube
Live Chat」だったと思いますが、「ファンのみんなはビクター
時代で止まっている。ムーン以降の作品も聴いて欲しい」と
訴えているのをたまたま聴いてしまったのですが。
自分もそのファンにあてはまるなと、思って。これいい機会かも。
飯島真理 - ガラスのダーリン
https://youtu.be/8J3PLEjT904?si=p0-9u3m28pzFT1FU
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