2017年04月27日
ギター・マガジンとベース・マガジン2017年5月号の表紙が連動している件。フェンダー・アメリカン・プロフェッショナルの特集により実現。
2017年4月13日(木)にリットー・ミュージックから発売のギター・マガジン
(Guitar magazine)2017年5月号と、2017年4月19日(水)に発売された
ベース・マガジン(Bass MAGAZINE)2017年5月号の連動表紙が実現して
いることに気がつきました。
ギターマガジンの表紙には長岡亮介さん、田渕ひさ子さん、Jean-Ken Johnny
さん、加藤隆志さんが。ベース・マガジンにはTOKIEさん、佐藤征史さん
(くるり)、磯部寛之さん([Alexandros])、ハマ・オカモトさん(OKAMOTO'S)が
登場。それぞれが、フェンダー(Fender)のギター、ベースを手にしています。
内容を見てみると、どちらもフェンダーの新シリーズであるアメリカン・
プロフェッショナルを取り上げており、ギターマガジンは「フェンダー
新時代」、ベースマガジンは「プロフェッショナルであるということ」を
テーマに特集が組まれています。
ギターマガジン 2017年5月号 【特集】 フェンダー新時代。[本/雑誌] (雑誌) / リットーミュージック
価格:823円
(2017/4/27 10:47時点)
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【内容紹介】
表紙
フェンダー新時代。
長岡亮介/田渕ひさ子/Jean-Ken Johnny/加藤隆志
■Special Program
鳴らせ、フェンダー新時代。
1986年〜現代にいたるまで
進化の歩みを止めないブランドの近代史。
1946年の創業以来、数多くのギタリストを育ててきた世界有数のギター・メーカー、フェンダー。テレキャスターやストラトキャスター、ジャズマスターなど “エレクトリック・ギターのひとつの完成形"と言える普遍的なモデルを生産し続けているその一方で、時代を創り、次代を牽引する存在としてギター/ベースという楽器をネクスト・ステージへと進化させるべく、さまざまな形で挑戦を続けている。
2017年1月には、86年の登場以来30年以上の長きにわたりフェンダーを支え続けてきた人気シリーズ“アメリカン・スタンダード"が、こだわりの新要素を加えられ“アメリカン・プロフェッショナル"へと生まれ変わった。新時代の到来を予感させる大きなターニング・ポイントだと言えるだろう。そこで今回の出来事をきっかけに、改めてフェンダーの“現在"を徹底的に見つめ直してみたい。
ブランドのギターを手に活躍する名プレイヤーたちがフェンダー愛を語ったインタビュー集、ハリウッドの新オフィス(本邦初公開! )と86年以降の生産拠点でありリニューアルしたコロナ工場への潜入レポート、アメスタ/アメデラ/アメヴィンの3機種を軸に86年以降に登場したモデルの進化の歴史を追った近代史、注目の最新シリーズ“アメリカン・プロフェッショナル"の紹介などをとおし、いつの時代も世のギタリストたちを魅了してやまない“フェンダー"の魅力を掘り下げて行こう。
◎Fender Professional Talk
プロフェッショナルが愛する理由。
楽チンなギターには色気や音楽の魅力は宿らない。───長岡亮介
フェンダーがなかったら音楽の幅が狭くなっていたかも。───田渕ひさ子
ジャガーハ尖ッテイルイメージデ“感情ノ伝導率"ガスサマジイ楽器。───Jean-Ken Johnny
このストラトキャスターに出会った時、“生涯の1本にめぐり会えた"と思った。───加藤隆志
特集の冒頭を飾るのは、表紙に登場した4人のプロ・ギタリストによるフェンダー・トーク。テレキャスターで育った長岡亮介、生涯の相棒=65年製ジャズマスターと出会った田渕ひさ子、現代のジャガーで轟音を鳴り響かせるJean-Ken Johnny、愛器65年製ストラトキャスターで世界を回る加藤隆志の4人に、フェンダーとの出会い、ブランドの魅力などを存分に語ってもらった。数あるギターの中からプロフェッショナルたちがフェンダーを選ぶ理由を、彼らの愛情あふれる言葉の端々から読み取っていこう。
◎ギタマガ編集部、フェンダーへ行く
カリフォルニア探訪記
最近のフェンダーは新シリーズや新色が展開されているし、聞けばオフィスが新設され、工場も模様替えが行なわれたという。現在進行形の時は気がつかないものだが、今はのちの歴史に残る大きな転換期なのでは? これは現地に行くしかない。そうだ、フェンダーへ行こう! (JR東海)。理由は単純、おもしろそうだから! そんなこんなで編集長に頼み込み、カメラマンとたったふたりでカリフォルニアへと飛ぶことに。ギタマガ編集部の3日間にわたる旅が、今、始まる!
◎フェンダー・ヒストリー
86年、CBSからの独立以降
コロナ工場から生まれた3つの物語
フェンダーと言えば50年代? それとも60年代? 確かにそれらのヴィンテージたちはあこがれだし、エレキ・ギターの歴史に欠かせない存在でもある。しかし、我々の隣に常に寄り添っていたのは、近代のフェンダー・ギターであることも忘れてはいけない。今回はこれまであまり文献として整理されてこなかった80年代から現代まで、つまり1986年にCBS社から独立したのちの新体制となったフェンダーの歩みを、アメリカン・スタンダード、アメリカン・デラックス、アメリカン・ヴィンテージという3つの象徴的なシリーズの誕生秘話とともにお送りしよう。
◎伝統と進化の邂逅
AMERICAN PROFESSIONAL SERIES
アメリカン・スタンダードの後継機、という位置付けで2017年に登場したアメリカン・プロフェッショナル。長年に渡り積み重ねた伝統への敬意と、新しい世代のギタリストの未来を見据えた革新性を見事に両立した、フェンダー渾身のギターが出そろう注目のシリーズだ。2017年NAMMショーを皮切りに全世界のギタリストの間で大きな話題を呼んでいる各モデルを解説するとともに、それぞれのモデルの名手による試奏を行ない、可能性に満ちた次代のスタンダードの魅力に迫っていこう。
■Special Program
追悼ムッシュかまやつ
またひとり、偉大な音楽家がこの世を去ってしまった―ムッシュかまやつ。ロックが確立される前の1950年代から音楽活動を始め、60年代はグループ・サウンズの最重要バンド、ザ・スパイダースの数々の名曲を量産。まだ発展途上だった日本のポピュラー音楽に本格的な洋楽のエッセンスを取り入れた。その後もソロ名義で活躍しながら、ジャンルを問わない数多のミュージシャンと交流。近年ではKenKen(b/RIZE)、山岸竜之介(g)ら若い世代と“未来の音楽"を鳴らすべく、生涯現役としてステージに立ち続けた。そんなムッシュだが、その名前こそ知っていても、果たしてどれだけ偉大な音楽家であったのか? その全貌は知らない方もいるかもしれない。ミュージシャンとして、そしてギター弾きとしても非凡な才能を持ち、常にユーモアを忘れず、古今東西の音楽を愛した巨人、ムッシュかまやつ。精一杯の哀悼の意を捧げ、彼の音楽人生を振り返っていきたいと思う。
Interview
井上堯之
『太陽にほえろ! 』の劇伴を始め多くの名作を残し、日本のポピュラー・シーンにおいて最も偉大なギター弾きのひとりである井上堯之。彼はかつて、ザ・スパイダースのメンバーとしてムッシュと一緒に音を鳴らし、黄金ギター・コンビを成した。ムッシュの最も古い仲間のひとりだと言えるだろう。2009年に引退を表明して表舞台から距離を置いているため、ムッシュの訃報に関する報道陣の取材はすべて断ったという氏だが、本誌だけにその胸の内を語ってくれた。
■The Axis' Gear
ピクシーズ
ティーンエイジ・ファンクラブ
■Interview&Gear
サーストン・ムーア
Learners
■Interview
◎ウィルコ・ジョンソン
◎KEYTALK
◎Awesome City Club
◎BIGMAMA
◎中田裕二
◎山中さわお(the pillows)
■Event Report
After Hours Basement Tea Party Vol.0
Takaakira'Taka'Goto(MONO)、河合信賢(envy)、Takeshi(Boris)、青木裕(downy)、武田信幸(LITE)
■GMセレクション
「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」かまやつひろし
「Close to you」横田明紀男
■連載
◎9mm滝のまたやっちゃいました。〜世界の滝工房から〜
◎トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY
◎横山健の続Sweet Little Blues
◎ジャキーン! 〜 『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』番外編(長田悠幸×町田一八 )
◎ビンテージ・エフェクター・カフェ/Sola Sound Tone Bender MKII
■手のひらサイズのアンプ・ヘッドVOX MV50を稲葉政裕が弾き倒す!
■ドイツが生んだKLOTZシールドをJIM (THE BAWDIES)が徹底試奏!
■New Products Review
◎GIBSON USA/LIMITED EDITION LES PAUL PREMIUM QUILT 2017
◎FENDER/'57 CUSTOM TWIN-AMP
◎BOSS/ACOUSTIC SINGER PRO
◎DIGITECH/NAUTILA
◎COROLINE GUITAR COMPANY/SHIGEHARU(コロンビア)
◎TC ELECTRONIC/GRAND MAGUS DISTORTION
ベースマガジン 2017年5月号 【表紙】 TOKIE/佐藤征史(くるり)/磯部寛之([Alexandros])/ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)[本/雑誌] (雑誌) / リットーミュージック
価格:926円
(2017/4/27 10:54時点)
感想(0件)
【内容紹介】
ギター・マガジンとの連動表紙が実現!
フェンダー新シリーズの魅力が詰まった
ベース・マガジン2017年5月号! !
■表紙:TOKIE/佐藤征史(くるり)/磯部寛之([Alexandros])/ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)
[THE BASS INSTRUMENTS]
プロフェッショナルであるということ──
アップデートされたフェンダー定番シリーズのすべて
豪華絢爛なギタリストが集結し、公開より話題となっていたギター・マガジン 2017年5月号の表紙。その先には別のストーリーが用意されていた──ベース・マガジンでは、ギター・マガジンと対となる表紙企画が実現。TOKIE/佐藤征史(くるり)/磯部寛之([Alexandros])/ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という、ジャンルを超えたベーシストが集まり華を添えている。今回のテーマとなるのは、フェンダーが満を持して発表した新シリーズである“アメリカン・プロフェッショナル・シリーズ"。ここでは、それぞれの“プロフェッショナル"に対する定義について、4人のベーシストからのコメントを掲載している。また、試奏には、ヒトリエのイガラシが登場。動画と連動することにより、そのサウンドの深部を引き出し、アメリカン・プロフェッショナル・シリーズの魅力を伝える。
[奏法特集]
言葉遊びでリズムがわかる
1拍単位 符割り☆大全集
教則本でレッスンを受けたりスコアを見てコピーをする場合、初級者〜中級者が一番ややこしいと感じるのが“リズム=符割りを読む"という面に着目。それを克服するために、1拍程度の符割りを例に、そこに言葉を当てはめてマスターする方法を伝授する。非常に古典的な方法だが、音楽の授業以来譜面に触れていない人にとっては、この方法が一番わかりやすい。またバリエーションも含め一気にたくさん掲載することで、保存版としての価値も高めるということで、ベーシスト必修の内容となる。
■INTERVIEW
Shun(TOTALFAT)×安井英人(BIGMAMA)
関根史織 Base Ball Bear
ヤマモトシンタロウ LEGO BIG MORL
市川仁也 D.A.N.
是永亮祐 雨のパレード
カワイヒデヒロ fox capture plan
フレデリック・レクレルク ドラゴンフォース
■四谷低音倶楽部
ナガイケジョー、かわいしのぶ、NOWEATHER、ハマ・オカモト、高水健司、津原泰水、まつだひかり
VISUAL COLLABORATION
〜the second season
feat.月野もあ(仮面女子)
■NEW PRODUCTS
ベース関連の新製品紹介
■MY DEAR BASS
マイケル 夜の本気ダンス
■THE AXES
THE AXES:武史 山嵐
■お宅のエフェクター・ボード拝見!
岡田典之 空想委員会
■BASSMAN'S LIBRARY
CD/DVD/ビデオ・レビュー、etc.
■BBC
ベーシスト必見のインフォメーション・コーナー
■SCORE
「今、地球がめざめる(アニメ『未来少年コナン』オープニングテーマ)」鎌田直純 山路ゆう子
「炎のたからもの(劇場用アニメ『ルパン三世 カリオストロの城』主題歌)」ボビー
「空からこぼれたSTORY(アニメ『名探偵ホームズ』オープニングテーマ)」ダ・カーポ
表紙の連動とは、なかなかおもしろい企画。それよりやっぱり中身、
フェンダーのアメリカン・プロフェッショナル・シリーズのギターが気に
なります。これは2017年の新ラインナップで、生産完了となったアメリカン・
スタンダード・シリーズに代わる新シリーズらしい。
それにしても、豪華ギタリスト、ベーシストが一堂に会した表紙は圧巻です。
FENDER American Standard|サウンドハウス
FENDER American Professional|サウンドハウス
Fender American Professional Stratocaster ATO MN エレキギター 価格:194,400円 |
Fender American Professional Telecaster SNG RW エレキギター 価格:194,400円 |
Fender American Professional Jazz Bass SNG RW エレキベース 価格:194,400円 |
Fender American Professional Precision Bass ATO MN エレキベース 価格:194,400円 |
価格:2,700円 |