熊本地震災害に対して募金をしたけど「支援金」と「義援金」はどう違う?!
未だに余震は続いているようで、心配は尽きない。
先日、何もできないが、せめて募金でもと思い募金を行なった。
Yahoo!基金の熊本地震災害緊急支援募金では、寄付が2倍になるマッチング募金
(皆さまの寄付額と同額をYahoo! JAPANからも寄付)というのを行なっていたので
ここで、募金したのですが、調べてみると「支援金」と「義援金」は使い道が違うと
いうことを知りました。
私が募金した方の「支援金」は、被災地で活動するNGOやNPOなどの
支援団体に届くお金であり使い道は、支援団体が団体の活動内容に応じて
決める。
被災地域での要望に応じて各団体が柔軟に使用できるため、すぐに届き、
活用されることが多い。
これに対して「義援金」は、被災者に直接届くお金で、被災した自治体が
被災状況などに応じて配分額を決め、被災者に現金で配布。
行政が配布することから、被災者の数を正確に把握した後でないと分配が
行われないため、被災者に届くまでは時間がかかることが多いのだそうです。
たくさんある募金の窓口ですが、「支援金」、「義援金」、どちらが今必要なのか
よく考えて募金した方が良さそうですね。
「義援金」を募集しているのは、日本赤十字社、中央共同募金会(赤い羽根
共同募金)などのほか、熊本県や大分県、被災した各市町村もそれぞれ義援金を
募集しています。
今度はこちらにも募金しようと思います。
平成28年熊本地震の被災者に対する義援金など寄付先まとめ
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