2012年02月04日
きんき煮付けはアスタキサンチンがいっぱい
本日は 高級魚 きんきのお話です
北海道では めんめ 東北では 吉次と呼ばれます
白身なのに 脂が多く 身はほろほろと取れ うまみ成分の多い魚です
北海道で初めて食べて感動し まだ 大阪に入荷が無い頃だったので
東北の友達から直送してもらってました
旬は冬場 丁度今頃です 春の産卵に迎い より脂肪がのってきます
きんきの料理
★刺身・・・・・新鮮なものは 皮霜造り にして刺身が美味しいです
★煮付け
★鍋
★一夜干し・・一塩して干すと 軽く水分が抜るので 焼くならこれが美味しいです
きんきの栄養価
★カロリー
100ｇ260㎉
★ビタミンＡ
皮膚粘膜を健康に保つ
★ビタミンＥ
皮膚の老化防止
★ＥＰＡ ＤＨＡ 血液サラサラ効果で
動脈硬化 心筋梗塞 脳血栓 高血圧予防
★アスタキサンチン 抗酸化作用
アンチエイジング効果 メラニン生成沈着を抑える
カロリーは鯛や鰈の約倍位ありますので 制限されている方は要注意です
しかしこのカロリーの高さは 脂肪分の多さですが
不飽和脂肪酸であるＤＨＡ ＥＰＡの仕業ですので
お肉やチーズの脂(飽和脂肪酸）と比べると 血液サラサラ効果があります
又 きんきが赤いのは 海老を主食にしているからです
アスタキサンチンは 加熱したり 体内に入ると赤く変色するのです
値段が高いだけではなく アンチエイジング効果も高そうですね
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