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そもそもアフィリエイトにどうやって参加したのか(2)

●アフィリエイトの将来性

 時代と共に、情報発信の媒体は変化していきました。大昔は「肉声」しかなかったものが、江戸時代には「かわら版」、つまり紙が媒体になりました。明治からは「ラジオ」が主役に、そして昭和に「テレビ」が主役の座につき、今でも最も大きい情報源となっています。しかし、20世紀末の情報革命により、徐々にインターネットがその座を奪おうとしています。

 グラフをご覧ください。

(出典:オプトホームページより2012.9.21)
 昨日、日本の広告市場は約6兆円と述べましたが、そのうちネット広告は1兆円弱でシェアは15%です。テレビのシェア3割とはまだかなり差がありますが、2020年にはネットの広告シェアは3割に近づくと予想されています。

 このころにはテレビのシェアを抜くかもしれません。ネット広告の将来性は非常に大きいのです。

 さらに、アフィリエイトの成果報酬であることがポイントです。どんぶり勘定の古典的寿司屋はいまやほとんど見なくなりました。変わって明朗会計の回転寿司が日本中に普及しました。伝統的寿司屋も今は明細がはっきりしています。

 顧客にとってどんぶり勘定では、今の時代だめなのです。企業は、広告に1千万円かけたら売り上げが5億円伸びた、といったはっきりとした成果を検証して、さらなる効果的な広告を行っていきます。マーケティングが発展した今、コストに対する成果が「よくわからない」広告ではだめなのです。

 インターネット広告の中でもアフィリエイトは特に将来性がある事業だと思っています。

●つづく
 この続きはまた明日

●アフィリエイト挑戦の軌跡




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